八幡山 幻のルート探索その3

2021年03月14日(日) [日帰り]

• GPS: 02:16
• 距離: 7.8km
• 登り: 352m
• 下り: 342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:17

14:03 スタート地点
15:06 15:12 望西峰
15:27 15:28 北之庄城跡
15:40 15:45 八幡山
16:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/14 14:03

八幡山縦走路の西側には正規のエスケープルートが存在しない。しかし地形図を眺めるとエスケープに使えそうなラインがいくつか見える。今回、これらのラインを探索してみた。先ずは254m峰から下るルート。富士シートの南側に延びる小道を進む。

3/14 14:12

山裾は竹藪に囲まれている。写真のような切り開きがいくつかあったがどれも直ぐに酷い竹藪になっていて進めない。南側はあきらめる。

3/14 14:31

次に富士シート裏手の小道を進む。舗装はされているが倒木が多く、車両は通行できない。

3/14 14:32

富士シート裏の小さな谷が利用できそう。予め地形図で目星を付けていた場所でもある。この谷をうまく詰めると地形図の278m峰(望西峰)から西に延びているが途中で消えている点線ルートにつながるように見える。

3/14 14:33

谷の南側に道らしきものがある。ここから登り始める。

3/14 14:34

出だしの竹藪は道があって難なくクリアー

3/14 14:35

標高110m。かすかに道が見える。

3/14 14:38

標高130m。腰の深さまであるシダの藪に苦戦

3/14 14:42

標高140m。目を凝らすとかすかに道らしきものが見える。シダをかき分け、かき分け進む。

3/14 14:42

標高140m。明らかに道である。

3/14 14:43

人の手になる古い切り口。以前は人が入っていたこともあったのだろうが、今は自然に還りつつある。

3/14 14:44

酷いシダの藪をかき分けてすすむと。

3/14 14:47

水の流れのある谷に出た。

3/14 14:49

谷は藪が酷く進めないので、谷から外れないように近くの登れそうな斜面を進む。

3/14 14:51

標高180m。道らしきものはない。

3/14 14:56

標高200m。獣道だろうか。踏まれた跡が見られる。

3/14 14:58

標高210m。道はないので登りやすい場所を探して登るしかない。

3/14 15:00

標高240m。鞍部目前

3/14 15:01

縦走路に合流した。

3/14 15:05

ショウジョウバカマが咲いていた

3/14 15:06

望西峰(278m峰）に到着。長命寺山を望む。

3/14 15:06

眼下に見える赤い屋根は富士シートの建屋

3/14 15:06

望西峰(278m峰）のオオイワカガミはまだ咲いていない。例年4月頃に開花する。

3/14 15:21

北虎口上展望台より西ノ湖

3/14 15:37

つつじが咲いていた

3/14 15:38

つつじと長命寺山

3/14 15:40

八幡山北の丸より伊吹と霊仙。今日はすっきり晴れていた。

3/14 15:43

西の丸より琵琶湖と比叡の山並み

3/14 15:51

次に出丸へ向かう。写真は出丸より八幡市街。

3/14 15:51

南西尾根を見下ろす

3/14 15:51

琵琶湖と比叡の山並み

3/14 15:52

津田町を見下ろす。

3/14 15:52

八幡市街の奥に瓶割山

3/14 16:00

八王子神社に下りた。

3/14 16:03

梅の花が咲いていた

3/14 16:10

南津田天満宮

3/14 16:11

南津田天満宮も梅が見頃を迎えていた。

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

装備

備考

藪漕ぎのため長袖長ズボン着用のこと

感想

ヤマタン

八幡山の幻のルート探索は今回で一旦終了する。一連の調査で概ね目ぼしいルートは探索できた。これらで取りこぼしたルートもあるが、いずれも山裾で竹藪に阻まれることは確実なので乗り気がしない。
備忘録のため取りこぼしたルート記す。
・縦走路北端標高170mから市ゴミ処理場跡地
・縦走路200m鞍部から津田町
・北の庄城跡(254m峰)から津田町「