快晴無風の和名倉山
- GPS
- 14:45
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 1,583m
コースタイム
※メンバーはyas.sizumi.kenの3人。うちkenは13:45別れて唐松尾山往復し14:30合流。
23日小屋6:10.山の神土6:40.東仙波8:20/30.八百平9:30.和名倉山10:25.休場10:40/11:40.
東仙波13:00.小屋14:55.しゃくなげ荘16:15/40.
天候 | 二日間とも快晴微風、富士山や360度の大展望 |
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過去天気図(気象庁) | 2008年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹やぶやしゃくなげの藪は切り払われて歩きやすい。 コースを把握してあれば迷うことはない。 |
写真
感想
さすが快晴期待の土日のホリ快は大混雑。気合いの入った老人たちの機敏なこと。ドアが開く瞬間に目にも止まらぬ瞬間移動で席に殺到してくるのを追い払って座席確保。五両目に乗ると奥多摩駅では階段の前になる。
深山橋手前で車を停めてケーブル跡を遠望して廃墟の様子を聞く。10:40にしゃくなげ荘に着き、お昼食べる人と別れて11:00に4人で出発し、11:35七つ石尾根分岐から山道となる。だらだらと登りだんだんと富士山も見えてくる。12:55に着いた山の神土分岐は広々と開けて唐松林の雰囲気が良い。ここで食事とブランデー漬け五年物のこってり梅酒などでくつろぐ。
13:20に出て唐松尾方面に進み、小さな標識13:40から右に戻る感じで14:05西御殿岩に着き大展望に激しく感動。ここはすごい。和名倉山への稜線が手に取るよう。富士山も南アルプスも飛龍から奥多摩も見える。唐松尾がなければ360度の大展望に満足である。14:45に出て山の神15:15を経て将監峠から小屋に下り15:40着。
夜はみんなでストーブを囲んで大宴会。入り口を占領して他の泊り客には迷惑をかけました。部屋は大部屋一つだけ。布団・毛布は十分出してくれた。外の調理場もあるのだが11月ともなると寒いので中ですごす。水は小屋脇に十分な水量。テン場は階段状にある。トイレは20mほど離れてぼっとん個室が三つ。元気そうな犬が二匹。下のゲートは閉まってるけど林道は小屋まで通っているのでMTBなんかの人も来れそうだ。
23日は各自朝食を済ませて6:10に15人で和名倉山へ出発。西仙波、東仙波8:20~30、吹上ノ頭、八百平9:30、休場など好展望。以前に比べて藪は切り払われてほとんど歩きやすいとのことである。八百平もいい雰囲気である。切り株から新しい枝が出ていたり切り株の上に稚樹が育ったりしている。10年後くらいに育ち具合を見にきたいものである。しだいに唐松の落葉が黄金色の厚いクッションとなり地面を覆うようになる。目的地の和名倉山10:25は樹木の中なので記念撮影だけして休場で昼食とする10:40~11:40。あとは将監小屋経由でまったりまったり林道を戻る。しゃくなげ荘のおばちゃんが揚げもちとお茶を用意してくれていたのでおいしく頂いた。
和名倉はどっちを見ても山だらけ。快晴微風の最高の天気に恵まれて気の良い仲間たちと最高の歩きを楽しんだのさ。
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