天香久山

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 00:49
• 距離: 1.7km
• 登り: 72m
• 下り: 66m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:49
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:49

13:20 スタート地点
13:37 13:37 天香久山
14:09 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/20 13:21

駐車場にあった地図（看板）詳しくて良いのだが、南が上になっているこの地図、ちょっと見辛いな。慣れの問題なのだろうけれど。

3/20 13:24

こんな何気ない道も中々良い。

3/20 13:26

ここが今回の登山口。登山と言ってしまって良いのかどうかやや疑問ではあるけれど。踏まれ具合から、ここを上る人は多いと思われる。ただ、この日同じルートを登る人には会わなかった。

3/20 13:26

先程登った耳成山が良く見える。

3/20 13:31

香久山国有林と言うのか、この周辺は。

3/20 13:32

道標の類は充実している。遭難はまずしないだろう。

3/20 13:34

ひとつの屋根の下に別々のお社が二社あった。このように祀られているのは初めて見た。左側が國常立神社（くにとこたちじんじゃ）、右側が高龗神社（たかおかみじんじゃ）

3/20 13:34

きちんとお祀りされている。田舎の祠などだと、得てしてお供えされているものが枯れたりして十分に手が入っていなかったりするのだが、ここではそんな事はない。

3/20 13:34

國常立神社（くにとこたちじんじゃ）の説明をする看板のみあった。

3/20 13:38

万葉の森経由で天香山神社へと向かう。

3/20 13:47

天香山神社（あまのかぐやまじんじゃ）。天香久山、天香具山、天香山と、色々表記があるがどれを正しいとするのだろう。別の例も鑑みるに、読みこそが重要であって当てられた字はさほど重要では無かったようにも思う。昔々はその辺緩かったのかな。

3/20 13:49

天井に奉納されていた絵馬とレトロな蛍光灯。蛍光灯は1970年代の物か。（そろそろ安定器が寿命な気もするけれど。）

3/20 13:54

周囲の街並みはこんな感じ。ほんの3~40年前はこのような風景は日本全国にあったのだがこの頃は少なくなった。

3/20 14:00

駐車場へのショートカットを試みて歩くと畑の脇を通る事となった。これもまた良い味を出している。

3/20 14:01

竹林を通る小径。ここを通るのは主に畑の主かな。観光客は多分あまり通らないと思う。

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 靴 ザック 行動食 GPS タオル ストック カメラ

感想

Washiba2924

大和三山、最後に登ったのは天香久山。
周辺は日本の原風景と言うべき街並みがある。かなり厳しい規制がかけられているのだろう、変に”今風”な建物は存在しない。住む人にとっては息苦しいかもしれないが、他地域から訪れる私のような者にとってはなにか懐かしさを感じる。他地域ではきちんと手入れをされている古民家は、この頃あまり見かけなくなったので尚更。