ひなたやま(日向山)



- GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 584m
- 下り
- 603m
コースタイム
10:45 三角点
10:50 日向山山頂 11:30
12:15 錦滝
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下りを錦滝のコースにとることは軽装の軽いハイキング気分のパーティーの場合避けた方がいいかもしれません。と言っても個々がどれだけ山慣れているかによりますが…。 トイレなどは道の駅白州で。 |
写真
感想
久しぶりに山の神とハイキングです。
日向山は甲斐駒の展望台として知られています。また、山頂は「雁ガ原」と言われる独特の景観を持っており低山でありながらかなりの人気者です。
道の駅はくしゅうの信号を入り黒戸尾根方面には行かず、真っ直ぐ林道を進むと矢立石の駐車場につきます。
9時半過ぎに着きましたが駐車場はすでに満杯に近い状態でした。わずかな空きスペースを見つけ駐車、仕度をしてさぁ、出発です。
よく整備された登山道は歩き易く実に快適です。
そうそう、この山で一つ気がつくことがあります。
それは、よく登山道整備に出てくる丸太の階段。その丸太がこの登山道では頻繁に斜めに置かれてあるのです。
あの階段が出てきて「おおっ、なんとブラボーなことにこの登山道は丸太の階段が整備されているではないか!」などと喜ぶムキは極々少数派ではないでしょうか。
もちろんボクも階段は苦手です。というか嫌いです。
ところがココのように幾つかおきに斜めに丸太が置かれてあると階段が苦にならないのです。階段は強制的に歩幅が決められるところに不快感があります。そうでなくともキツイ山登りという行為に他人様から「この歩幅で登れ(下りろ)」などという理不尽な押し付けをされるのです。嫌いになって当然です。
しかし、誰が考えたのかこの丸太斜め置き。カンペキに前出の問題を解決しています。
しかもその置き方が一つ飛びなどという超頻繁でなく、ビミョウに幾つかおいて出てくる。いくつおき、など決まっていないのです。
人間工学の見地から作られたのかそれとも単なる適当か…。
とにかく快適な階段なのです。
そんなこんなの階段も出てくる登山道を行くとやがて雨量計、そしてちょっと外れて三角点、で山頂です。
山頂は鳳凰山などと同じ花崗岩でできているようで良く似ています。それにしても1600mそこそこの山でこの景観はブラボーです。
下山路は錦滝方面へ下りました。
痩せ尾根のロープありクサリありハシゴありで慣れない方がハイキング気分だと恐怖を感じるかもしれません。
山の神も時間をかけて降りて来ました。
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