御前山 作業道経由

2021年03月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,088m
• 下り: 1,079m

コースタイム

奥多摩湖8：07−いこいの道入口8：19−水久保沢橋8：44−谷の奥9：59−作業小屋10：31−露岩の広場11：22−御前山山頂11：52・下山開始12：20−サス沢山13：28−奥多摩湖14：19

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥多摩湖畔に無料駐車場

コース状況／危険箇所等

奥多摩湖南岸のいこいの道コースは冬季閉鎖中です。落石の多いところなので、自己責任でお願いします。水久保沢沿いの作業道は登山コースではありません。台風の影響で道形が崩れているところが多いです。指導標なし。あくまで参考程度に見ておいてください。サス沢山経由のオオブナ尾根コースは整備良好です。急斜面でのスリップにご注意ください。特に下山の時によく滑ります。(滑りました。)

その他周辺情報

湖畔では、天気悪いと焼き芋屋さんは来ていません。

写真

湖畔を出発。だーれも居ない。

雨に煙っています。

倉戸山の山腹に桜がほころび始めました。遠くて写らない。

いこいの道に侵入。

早くも芽吹き始めていました。

サス沢山へのルートもあります。

分岐を見送って。

林道の終点でいっぷく。ここから先は道が細くなります。

水久保沢橋を渡ります。

水久保沢は水量が豊かで、奥多摩らしい感じ。

渡った先に、左上の分岐があります。小河内峠に行ける道です。

沢音が気持ち良いところです。

ココで、、

分岐があり、、

小さな指導標に従って、、

右上が峠の方向。

従わないで作業道に侵入。ずいぶん昔に、歩いた記憶がありまして、辿ってみる事にしました。

奥多摩の風情

ネコノメ

沢筋は荒れていました。

谷の作業小屋跡地。

道普請の跡が残ります。山肌から土砂が道の上にかぶさってきており、たいへんに歩きにくいので、沢の中を辿りました。

沢から山肌に踏み跡を見つけて乗る。ほっと一息。

荒れていますがシガラがあります。以前も歩いたような気がします。

高度を上げていきます。

伐採作業の遺物。

歩きよくなりました。

作業小屋を発見。道を失ったらここで昼寝して帰ろうかと思いました。

道の真ん中にカエル。今日は寒いね。

ケヤキ。境界木かな。

今度は、、

シオジだかカツラだか、、葉っぱが無いので良く分からん。この先10分ほどで道が崩落しており、引き返してきました。山腹をずっと巻いている道でしたので、惣岳山の小河内峠側の稜線に出るのかも知れませんでした。確認できずに残念無念。

小尾根を直登して、一般コースに出ることにしました。けっこういいかげんで、気楽なもんです。中高年らしい御都合主義になったなぁ。

変わった石など見つつ、

そろそろ主尾根かな、、

ココに出ました。

早くも、、

生えてきましたよー　踏まない様に足元にご注意ください。

惣岳山を通過、こないだ読み方に悩んでいる人が居ました。

泡ふいている木があります。芽吹きの準備で、木もヒマじゃないんですね。

山頂到着、三角点タッチ。

本当にだーれも居ない。

テルテル坊主はいる。

昼ご飯とお昼寝を済ましてのんびり下山します。

好きです。

好きです。奥多摩

間違い探しクイズ。

サス沢山から奥多摩湖。ココからの下りがよく滑ります。(良く滑りました。転倒数回。)

けむっているのでよけい静かでした。

ただいまー。

テルテルの中身を掲載しておきます。

装備

個人装備

ポンチョ

共同装備

エンジン

備考

味噌汁忘れた。

感想

jimzaemon

小鳥の声を久しぶりに聞いた。短くても良く響く声に驚き、もう一声を期待して、熊鈴を握って音がしない様にする場面が多かった。雨で潤う山の静かさ、芽吹きの気配が風に匂う様だった。