また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 3015231
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東海

七面山→梅ヶ島温泉

2021年03月19日(金) 〜 2021年03月20日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
30:48
距離
20.0km
登り
2,237m
下り
1,680m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:20
休憩
0:32
合計
7:52
8:20
2
8:22
8:23
28
8:51
8:55
68
10:03
10:04
56
11:00
11:03
47
11:50
12:07
6
12:13
12:14
14
12:28
12:30
89
14:36
14:38
77
15:55
15:55
17
16:12
宿泊地
2日目
山行
6:50
休憩
0:22
合計
7:12
7:36
152
宿泊地
10:08
10:25
19
10:44
10:44
51
11:35
11:35
41
12:29
12:32
9
12:41
12:41
72
13:53
13:53
32
14:25
14:26
22
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
倒木多し。積雪あるが危険個所なし
身延駅から早川町営バスに乗り8時頃北参道登山口に着。朝に着くバスは身延線富士方面から向かう場合は始発でないと間に合わないため、富士市内に前泊した
身延駅から早川町営バスに乗り8時頃北参道登山口に着。朝に着くバスは身延線富士方面から向かう場合は始発でないと間に合わないため、富士市内に前泊した
上昇高度は結構あるがつづら折りの良く踏まれた道のためあまり苦しくはない。
上昇高度は結構あるがつづら折りの良く踏まれた道のためあまり苦しくはない。
参道の至る所に塩水が置かれていたが何に使うのかわからない
参道の至る所に塩水が置かれていたが何に使うのかわからない
北参道は四十八丁に区切られている。各丁石毎に蓮華経の一説?が掲げられていた
北参道は四十八丁に区切られている。各丁石毎に蓮華経の一説?が掲げられていた
常住坊と栃の大木。まだシーズンオフで開いていない
常住坊と栃の大木。まだシーズンオフで開いていない
土地勘が無いのでよくわからなかったが南アルプスのどこかの白い山容が垣間見えていた。聖岳?
土地勘が無いのでよくわからなかったが南アルプスのどこかの白い山容が垣間見えていた。聖岳?
この日初めて富士山を見た
この日初めて富士山を見た
霞が濃い
奥の院も一泊二食6000円で泊まれるようだ
奥の院も一泊二食6000円で泊まれるようだ
一の池はまだ真っ白
一の池はまだ真っ白
敬槇院、庭に雪は無かったが階段等に残っている
敬槇院、庭に雪は無かったが階段等に残っている
リフトの傍にシカの群れがいた。真横を通っても全く動じない
リフトの傍にシカの群れがいた。真横を通っても全く動じない
雪の積もった境内を抜けると大崩れが見える。時々ガラガラと落石の音がする。強風で巻き上げられた砂埃が目に入って参った
雪の積もった境内を抜けると大崩れが見える。時々ガラガラと落石の音がする。強風で巻き上げられた砂埃が目に入って参った
七面山頂上に眺望は無し。ここでテントを張ろうと計画していたがまだ時間が早いので進む
七面山頂上に眺望は無し。ここでテントを張ろうと計画していたがまだ時間が早いので進む
この後唯一の眺望ポイントである喜望峰の写真を撮り忘れ、何もない尾根の写真しか残っていない。喜望峰付近は残雪が多かったがすぐに薄くなった
この後唯一の眺望ポイントである喜望峰の写真を撮り忘れ、何もない尾根の写真しか残っていない。喜望峰付近は残雪が多かったがすぐに薄くなった
倒木が特に酷い鞍部。倒木の上を歩くのに軽アイゼンが程よく刺さって有用だった
倒木が特に酷い鞍部。倒木の上を歩くのに軽アイゼンが程よく刺さって有用だった
1964ピークから降りた台地に幕営。当然眺望は無いが、どちらにせよガスが漂っており何も見えなかっただろう。この日は19時ごろになると晴れて月も出ていた
1964ピークから降りた台地に幕営。当然眺望は無いが、どちらにせよガスが漂っており何も見えなかっただろう。この日は19時ごろになると晴れて月も出ていた
翌日。放射冷却でよく冷えテントは凍り付いていた。
翌日。放射冷却でよく冷えテントは凍り付いていた。
この時間までは青空も見えたが眺望ポイントが無いのであまり意味が無い。この後徐々にガスってくる
この時間までは青空も見えたが眺望ポイントが無いのであまり意味が無い。この後徐々にガスってくる
根こそぎ傾く
登山道として整備するためにかつて倒木を切り開いた形跡はあるが、今の惨状は回復できるんだろうか
登山道として整備するためにかつて倒木を切り開いた形跡はあるが、今の惨状は回復できるんだろうか
八紘嶺に着いた時点でガスっており、大分逡巡したがこのまま大谷崩れ方面に向かってもどうせ眺望は無いと思い安倍峠方面に降りることにした。
八紘嶺に着いた時点でガスっており、大分逡巡したがこのまま大谷崩れ方面に向かってもどうせ眺望は無いと思い安倍峠方面に降りることにした。
下るとすこしはガスが晴れてくるが頂上付近はどこも雲を被っている
下るとすこしはガスが晴れてくるが頂上付近はどこも雲を被っている
ところどころザレ場、ロープ場も経由しながら安倍峠トイレに到着。トイレは閉まっているが、林道が完全に崩壊して整備できない為だろうか
ところどころザレ場、ロープ場も経由しながら安倍峠トイレに到着。トイレは閉まっているが、林道が完全に崩壊して整備できない為だろうか
安倍峠からの川沿いの道は歩きやすい。テントを張りたくなるような場所もある
安倍峠からの川沿いの道は歩きやすい。テントを張りたくなるような場所もある
林道を少し歩き、植林帯の道を降って梅ヶ島温泉から静岡市街地の宿へ向かう。
林道を少し歩き、植林帯の道を降って梅ヶ島温泉から静岡市街地の宿へ向かう。

感想

静岡に所用があったので近郊の手ごろな山を探して縦走することにした。早朝からテントを抱えての行程だったが、水場は皆無でテント適地もほとんどなかった。また倒木が積み重なっていて60Lザックでは抜けるのに相当苦労した。しかも雪も結構残っている。
昼から登り始め七面山の宿坊に泊まり、身軽な装備で縦走路を駆け抜ける方が良かったと思う。宿坊(奥の院)は一泊二食6000円と良心的な価格(勤行とかが嫌でなければ)。またこれは詳しく調べていないが、梅ヶ島温泉梅燻楼も登山者向けの一万円を切るプランがあるらしい。宿泊施設が充実しているのでわざわざテントを抱えて向かうような山域ではなかった

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:332人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 甲信越 [日帰り]
身延山裏修行
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら