大山三峰山 〜煤が谷からハナネコノメの不動尻周回〜

2021年03月23日(火) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,348m
• 下り: 1,345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:01

距離 15.5km 登り 1,352m 下り 1,356m

8:57 道の駅清川
9:03 煤ヶ谷
10:40 10:42 物見峠
12:43 12:44 大山三峰山
13:00 13:05 七沢山
13:14 不動尻大山分岐
14:21 14:34 不動尻
15:17 林道谷太郎線終点P 大小屋ノ沢分岐
15:38 鳥屋待沢／権現橋
15:58 煤ヶ谷
15:58 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

濡れている鎖場は慎重に下降しました。

写真

3/23 8:56

道の駅清川からスタート。

3/23 9:00

里もすっかり春到来。

3/23 9:05

お堂の横を。

3/23 9:06

ここから、まず物見峠を目指す。

3/23 9:13

柵戸を開けて山道へ。

3/23 9:30

春の芽吹きが目に優しい。

3/23 9:45

お気に入りの広葉樹の道。

3/23 10:08

景色も開けてきた。

3/23 10:08

辺室山。

3/23 10:13

斜面崩壊地の注意書き。

3/23 10:15

3/23 10:19

ギブシ。

3/23 10:36

物見峠に到着。日差しがなく、意外と肌寒い。

3/23 10:46

早速、急登。

3/23 10:58

物見峠分岐。煤が谷へ尾根伝いにショートカットできる。

3/23 11:03

三峰山が、いかにも三峰であることがわかる。間に大山山頂が顔をのぞかせていた。

3/23 11:05

シキミの花。

3/23 11:22

丹沢三峰を遠望。

3/23 11:38

北峰への急登が待っている。

3/23 11:40

馬酔木も花盛り。

3/23 11:57

三峰山の北峰（八菅山行場「阿弥陀嶽」）。展望はない。

3/23 12:01

梯子が丁寧にかけてある。

3/23 12:01

左右は切り落ちている。

3/23 12:09

また、梯子。

3/23 12:10

北峰を振り返る。

3/23 12:13

最強の梯子。

3/23 12:17

道標のある中峰（八菅山行場「妙法嶽」）。

3/23 12:31

先週に続きやってきた三峰山山頂（南峰）。（八菅山行場「大日嶽」）。

3/23 12:54

大山の北斜面に白いものが残る。

3/23 12:58

通いなれた梯子道。

3/23 13:01

七沢山の宝尾根。虎ロープでとうせんぼされている。

3/23 13:15

不動尻への分岐。ここから激下り。

3/23 13:32

マメザクラだろうか。

3/23 13:37

沢筋に下りてきた。

3/23 13:43

そこには、待望のハナネコノメ。

3/23 13:44

沢筋の苔が生えるぐらい湿り気がある場所に咲いている。

3/23 13:46

もう一枚。

3/23 13:57

タチツボスミレもお忘れなく。

3/23 14:10

湿った鎖場苦手だ。（振り返って）

3/23 14:20

今週も、不動尻にやってきた。

3/23 14:20

三椏は、少し色あせてきたが、なお健在。

3/23 14:21

午後の日差しが美しく感じる。

3/23 14:24

ちょっと奥まで散策。

3/23 14:36

ここにも、ハナネコノメ。

3/23 14:43

不動尻道標。煤が谷まで5km。

3/23 14:50

谷あいの道を進む。

3/23 15:05

木橋をいくつか渡る。

3/23 15:06

またまた、ハナネコノメ発見。

3/23 15:15

谷太郎林道終点に到着。

3/23 15:22

林道を煤が谷に向かう。

3/23 15:23

途中、ます釣り場があった。

3/23 15:34

「清川宝の山」石柱。VRの宝尾根ルートはこの辺りから取り付くらしい。

3/23 15:49

清川リバーランドの桜の開花が進んでいる。

3/23 15:58

煤が谷バス停で本日は終了。あとは道の駅で買い物。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

感想

fengsan

　先週、広沢寺温泉から不動尻の三椏を愛でつつ大山三峰山に登ったが、ハナネコノメの可憐な花をじっくり楽しめなかったのが、心残りとなった。
　今回は、煤が谷から物見峠経由で三峰山に登り、再び不動尻を訪れることにした。このルートでは、不動尻から煤が谷まで退屈な林道歩きかと思ったが、林道部分は一部で、意外と退屈しなかった。
　お陰で、不動尻沢でハナネコノメの花を堪能することができた。
　生育環境さえ押さえておけば、見過ごしやすい小さな花も見つけるのは、比較的容易だった。
　それにしても、木の芽吹きなどわずか1週間の変化、山や山里の春の訪れの速さを実感した一日だった。

（参考）「大山三峰山　〜不動尻の三椏を愛でつつ〜」R3.3.15
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2998821.html