金峰山


- GPS
- 07:16
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,249m
- 下り
- 1,255m
コースタイム
6:40 富士見小屋
7:20 大日小屋
9:10 金峰山山頂
10:00 金峰山小屋
12:00 大日小屋
12:40 富士見小屋
13:10 駐車場
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂近くには残雪あり、登りは問題ないくらいですが、降りはコケます。 金峰山小屋への分岐からの路は日影なので、まだたくさん雪が残っていました。 |
写真
感想
もう、そろそろ金峰山の雪も溶けただろうと、早起きをして出かけました。
暫く行ってなかったので、須玉ICからの道順に自信がなくて、先行する自動車がいれば楽なのですが、一台も居ないので道を間違えているのじゃないかと不安でしたが、たどり着いてみれば、駐車場は満杯寸前の賑わいでした。
瑞牆山荘付近の山林は雪が消えてすっかり乾いた状態で、そこをまだ寝起きでよく目覚めていないぼんやりした頭で登り始めます。
駐車場には人はたくさんいましたが、殆どの人たちは幕営の荷物をなんとかまとめることに忙しく、登り始める人はパラパラという感じで、さほど混雑もない状態でした。
三つ葉ツツジのピンクの花が新緑に映える樹林帯を抜け、石楠花のトンネルを潜り、森林限界を超えると、恐竜の骨みたいに白い巨石が朝日を浴びている稜線にでます。
灰松で覆われた山頂付近の巨石どろごろの場所をクサリもロープもなく登るのですが、高度感があり、バランスを崩したら、あの灰松の斜面を転がり落ちるのかと思うと足が竦むくらいです。
山頂の岩の上で朝日山まで往復する時間くらいはあるだろうか、などと考えたのですが渋滞が心配なので、今日はそのまま帰ることにしました。
帰りは、これからバーベキューする気満々の大量の物資を背負った集団や、学校の行事で一緒に登っているような高校生くらいのグループに路を塞がれましたが、だいたいお昼ごろに降りてくることができました。
瑞牆山荘から少し林道を走ったところに「瑞牆グリーンロッジ」というキャンプ場があるのですが(ここはトイレもきれいだし、売店もあり、駐車場は広くてタダ、瑞牆山を眺めるのには絶好のポイント)そこまで行き、ソフトクリームをなめながら瑞牆山の山容を堪能してから帰りました。
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