残雪と噴煙昇る活火山に挑戦！焼岳

2013年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 7.4km
• 登り: 870m
• 下り: 865m

コースタイム

6：42　登山口
8：06　りんどう平
9：20　北峰と南峰のコル
9：31　焼岳の北峰山頂に到着
10：15　焼岳の北峰山頂から下山
10：55　りんどう平
11：45　登山口まで下山

天候

晴れ
山頂の展望はバッチリ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道158号線安房トンネルの松本側から旧158号線を峠方面に向かい
10号カーブの待避所に駐車（十数台駐車可能）

コース状況／危険箇所等

登山ポストなし
トイレなし
水場なし
冬季はりんどう平から上は落石注意
冬季の下山時はりんどう平の上で道迷い注意（谷を下らない）

写真

今日は6回目の焼岳登頂に挑戦。
登山コースは新中ノ湯コース。

旧国道158号線の10号カーブに登山口があります。

登り始めの登山道。

残雪の針葉樹林を登る。

前方に焼岳。

りんどう平から焼岳を望む。
この場所は秋には紅葉も綺麗です。

りんどう平上の分岐附近から望む穂高連峰。

残雪とカンバの木と穂高連峰。

この谷が冬季の登山道。
夏季の登山道はこの谷の左上にあります。

登山道の落石。

前方に焼岳の噴煙が見えました。

オットオット落石です。
大変神経を使って登りました。

焼岳の南峰と北峰のコルから池を望む。

焼岳の南峰と北峰のコルから岩と岩の間に笠ヶ岳が見えました。

焼岳の南峰。

残雪と穂高連峰。

ここを登り切ると焼岳の北峰山頂。

焼岳の北峰山頂の手前の難所は3点支持で登る。

焼岳の北峰山頂から見た池。

焼岳の北峰山頂から南峰と乗鞍岳を望む。

焼岳の北峰山頂から槍ヶ岳と穂高連峰を望む。

焼岳の北峰山頂から笠ヶ岳を望む。

焼岳の北峰山頂で休憩中の登山者

焼岳の北峰山頂で昼食。

焼岳の北峰山頂の標柱。

焼岳の北峰山頂から上高地と霞沢岳を望む。

焼岳の北峰山頂から乗鞍岳を望む。

焼岳の北峰山頂に昇ってきた噴煙。

笠ヶ岳の絶景。

槍ヶ岳と穂高連峰の絶景。

乗鞍岳と南峰の絶景。

焼岳の池。

焼岳の北峰山頂から上高地を望む。

西穂高の山小屋や新穂高のロープウェィが見えました。

霞沢岳もバッチリ。

焼岳の北峰山頂の様子。

焼岳の北峰山頂から下山開始。

焼岳の南峰。

焼岳の北峰の噴火口は立ち入り禁止。

焼岳の池と昔の噴火口。

この谷を落石に注意して下ります。

落石に気お使い少し疲れた。

焼岳の南峰を見上げる。

りんどう平手前で落石の心配が無くなりアイゼンを外す。

りんどう平。

標高1700m附近の登山道。

登山道から安房山を望む。

登山口まで無事下山。

感想

gandala

登山開始時間　6時42分　　　
登山終了時間　11時45分
水平距離　7.0km　　　
沿面距離　7.4km
経過時間　5時間3分　　　
移動時間　3時間27分
全体平均速度　1.5km/h　　　
移動平均速度　2.1km/h
最高速度　8.5km/h　　　
昇降量合計　1634m
総上昇量　822m　　　
総下降量　812m

焼岳は6回目の登頂になります。

登山道の入り口から平坦登山道を5分くらい進み、うっそうとした針葉樹林の中をジグザグに登って行く。
一度下って緩やかな登山道を登り、見晴らしの良いりんどう平に到着し、ここで少し休憩しながらアイゼンを付け分岐をめざします。
りんどう平からは展望も素晴らしく、焼岳や穂高連峰や乗鞍岳が望め気持ちの良い登山道ですが、分岐から上の冬季用の登山道の谷は落石に注意して進みました。
やっと谷を登り切ると南峰と北峰のコルに着き、池と昔の噴火口の光景が素晴らしい。
コルから右方向へ進むと、左側に噴火口が2か所あり、イオウの匂いがします。
2か所目の噴火口の脇の急登を登り切ると、焼岳の北峰山頂です。
山頂からの展望は大変素晴らしく360度の絶景を楽しみました。

残雪の焼岳はとても素晴らしく、良い思い出が出来ました。