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Yamareco

記録ID: 3026308
全員に公開
雪山ハイキング
朝日・出羽三山

残雪歩く歓び 石見堂〜赤見堂周回

2021年03月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
172033:05
距離
15.1km
登り
1,228m
下り
1,218m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:17
合計
6:24
7:14
127
駐車地点
9:21
9:23
12
9:35
9:38
55
10:33
10:35
31
11:06
11:16
84
周回尾根分岐1327m
12:40
12:40
50
青テープ600m
13:30
13:30
8
車道
13:38
駐車地点
天候 やや雲り気味→晴 風もなく穏やか
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丁度2〜3台の駐車?スペースあり
コース状況/
危険箇所等
下部の尾根沿いの積雪が崩れかかってきていて適期は終わりなあ。上部は雪べったりで至福ですが。
初めてなので,駐車スペースと取付点に不安あったが,いかにも登りにきました感のジムニーの駐車があり,いったん行き過ぎてから戻って並べて駐車
2021年03月27日 07:14撮影 by  SO-04E, Sony
1
3/27 7:14
初めてなので,駐車スペースと取付点に不安あったが,いかにも登りにきました感のジムニーの駐車があり,いったん行き過ぎてから戻って並べて駐車
おまけに取付のトレース(フェンス端)もあって,最もうろうろしがちなところを迷わず入れる。ありがたい
2021年03月27日 07:14撮影 by  SO-04E, Sony
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3/27 7:14
おまけに取付のトレース(フェンス端)もあって,最もうろうろしがちなところを迷わず入れる。ありがたい
先週の記録はアイゼンでガリガリだったようだが,緩んでいてツボ足では抜かり気味。途中からワカン装着。登ってきたところを振り返る
2021年03月27日 07:37撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 7:37
先週の記録はアイゼンでガリガリだったようだが,緩んでいてツボ足では抜かり気味。途中からワカン装着。登ってきたところを振り返る
明るめの疎林の尾根で気持ち良い
2021年03月27日 07:53撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 7:53
明るめの疎林の尾根で気持ち良い
曇り気味ですが月山みえてきました。
2021年03月27日 08:00撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 8:00
曇り気味ですが月山みえてきました。
2021年03月27日 08:00撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 8:00
のびのびした尾根を振り返る。
2021年03月27日 08:13撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 8:13
のびのびした尾根を振り返る。
登りではこの区間だけ雪が完全に途切れていて,軽微なやぶ漕ぎ
2021年03月27日 08:28撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 8:28
登りではこの区間だけ雪が完全に途切れていて,軽微なやぶ漕ぎ
朝日がみえてきました。小朝日〜大朝日
2021年03月27日 08:37撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 8:37
朝日がみえてきました。小朝日〜大朝日
反対側の尾根越し月山
2021年03月27日 08:37撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 8:37
反対側の尾根越し月山
1000mあたりの急登を登り切った先の雪原。先行者はジグザクトレース。ご年配の方かな。
2021年03月27日 09:06撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 9:06
1000mあたりの急登を登り切った先の雪原。先行者はジグザクトレース。ご年配の方かな。
さらにもう一登りすると石見堂の肩のようなところ。先行者がしばらく佇んでいたのも納得の朝日展望台
2021年03月27日 09:21撮影 by  SO-04E, Sony
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3/27 9:21
さらにもう一登りすると石見堂の肩のようなところ。先行者がしばらく佇んでいたのも納得の朝日展望台
肩から来し方を振り返る
2021年03月27日 09:21撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 9:21
肩から来し方を振り返る
肩からわずかに下り石見堂に緩く登り返す。ここで赤見堂が全貌を現す
2021年03月27日 09:23撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 9:23
肩からわずかに下り石見堂に緩く登り返す。ここで赤見堂が全貌を現す
地図通りののっぺり山頂の石見堂。先行者と岩がなければ気付かない。結構なご年輩の方で健脚にびっくり。トレースのお礼を言って先行。曇りで期待できなかった鳥海山も湯殿のお隣に見えました。
2021年03月27日 09:35撮影 by  SO-04E, Sony
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3/27 9:35
地図通りののっぺり山頂の石見堂。先行者と岩がなければ気付かない。結構なご年輩の方で健脚にびっくり。トレースのお礼を言って先行。曇りで期待できなかった鳥海山も湯殿のお隣に見えました。
石見堂からの湯殿と月山。先週は湯殿〜姥ヶ岳〜月山歩いたが,こうして改めてみると結構離れている。現場いると近くに見えるのですが。
2021年03月27日 09:37撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 9:37
石見堂からの湯殿と月山。先週は湯殿〜姥ヶ岳〜月山歩いたが,こうして改めてみると結構離れている。現場いると近くに見えるのですが。
石見堂から赤見堂 ピカピカ
2021年03月27日 09:37撮影 by  SO-04E, Sony
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3/27 9:37
石見堂から赤見堂 ピカピカ
赤見堂に向かいます。小さなアップダウンで緩やかに高度上げますが,登っている感ない漫歩
2021年03月27日 09:47撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 9:47
赤見堂に向かいます。小さなアップダウンで緩やかに高度上げますが,登っている感ない漫歩
1355ピークと赤見堂への尾根。ほんの少し雪庇が崩れてました。実際歩くと広い尾根でよほど端っこを歩かない限り問題なし。立木もなく視界がないと困りそう。
2021年03月27日 10:05撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 10:05
1355ピークと赤見堂への尾根。ほんの少し雪庇が崩れてました。実際歩くと広い尾根でよほど端っこを歩かない限り問題なし。立木もなく視界がないと困りそう。
1355ピークから北側,鳥海山が写真ではなんとか。。第一トンネルからはどこ辿ってくるんだろう?
2021年03月27日 10:12撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 10:12
1355ピークから北側,鳥海山が写真ではなんとか。。第一トンネルからはどこ辿ってくるんだろう?
1355ピークから赤見堂に向かいます。朝日を見ながらの広めの尾根の緩い登り,快感。。。
2021年03月27日 10:13撮影 by  SO-04E, Sony
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3/27 10:13
1355ピークから赤見堂に向かいます。朝日を見ながらの広めの尾根の緩い登り,快感。。。
赤見堂に到着。石見堂からの尾根。遠望は葉山かな?
2021年03月27日 10:33撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 10:33
赤見堂に到着。石見堂からの尾根。遠望は葉山かな?
赤見堂から以東岳,どっしり。手前が障子?近い!
2021年03月27日 10:33撮影 by  SO-04E, Sony
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3/27 10:33
赤見堂から以東岳,どっしり。手前が障子?近い!
朝日。中岳,西朝日,3つピークの寒河山。そこに連なる障子からの尾根。手前は枯松山となるのかな
2021年03月27日 10:33撮影 by  SO-04E, Sony
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3/27 10:33
朝日。中岳,西朝日,3つピークの寒河山。そこに連なる障子からの尾根。手前は枯松山となるのかな
やや左には,小朝日,大朝日,中岳,西朝日が手に取るようにわかります
2021年03月27日 10:34撮影 by  SO-04E, Sony
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3/27 10:34
やや左には,小朝日,大朝日,中岳,西朝日が手に取るようにわかります
尾根沿いに下り,赤見堂を振り返る。右は月山。
2021年03月27日 10:57撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 10:57
尾根沿いに下り,赤見堂を振り返る。右は月山。
赤見堂からの下りも快感。1327ジャンクションの先には朝日。これだけ近いと朝日の一つ一つを同定できます。
2021年03月27日 10:58撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 10:58
赤見堂からの下りも快感。1327ジャンクションの先には朝日。これだけ近いと朝日の一つ一つを同定できます。
1327ジャンクションの先,枯松山,大桧原山のはず,奥は障子ヶ岳か,うーん歩いてみたい
2021年03月27日 11:06撮影 by  SO-04E, Sony
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3/27 11:06
1327ジャンクションの先,枯松山,大桧原山のはず,奥は障子ヶ岳か,うーん歩いてみたい
周回して支尾根を下るが,ここものびのびで気持ちよい。曇り気味からすっかり青空に。ここを緩やかに下るシアワセ
2021年03月27日 11:14撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 11:14
周回して支尾根を下るが,ここものびのびで気持ちよい。曇り気味からすっかり青空に。ここを緩やかに下るシアワセ
周回支尾根を下り始めるが,あまりに広々とした展望で,青空になり風もなく静かなシチューションに,すぐ降りるのがもったいなく,珍しく腰を下ろしてしばし茫洋とする。赤見堂山。
2021年03月27日 11:45撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 11:45
周回支尾根を下り始めるが,あまりに広々とした展望で,青空になり風もなく静かなシチューションに,すぐ降りるのがもったいなく,珍しく腰を下ろしてしばし茫洋とする。赤見堂山。
支尾根からジャンクションの1327ピークを振り返る。ここまでの漫歩も快感
2021年03月27日 11:45撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 11:45
支尾根からジャンクションの1327ピークを振り返る。ここまでの漫歩も快感
石見堂山 対岸から
2021年03月27日 11:46撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 11:46
石見堂山 対岸から
石見堂と赤見堂の間の尾根
2021年03月27日 11:46撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 11:46
石見堂と赤見堂の間の尾根
尾根通しはわかりやすいですが,結構急。
2021年03月27日 12:06撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 12:06
尾根通しはわかりやすいですが,結構急。
ガリガリくだってきました。痩せ尾根の雪が崩れてきて,ブロック状の上歩いたり,滑りやすい薮を下ったりと結構アドレナリンでるところも。
2021年03月27日 12:33撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 12:33
ガリガリくだってきました。痩せ尾根の雪が崩れてきて,ブロック状の上歩いたり,滑りやすい薮を下ったりと結構アドレナリンでるところも。
600m地点。青テープが唐突にある。ん,,って思って地図みると尾根沿いにまっすぐ行きたくなるところを左に下る。青テープがないと直進していたろう,ありがたい。
2021年03月27日 12:40撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 12:40
600m地点。青テープが唐突にある。ん,,って思って地図みると尾根沿いにまっすぐ行きたくなるところを左に下る。青テープがないと直進していたろう,ありがたい。
やれやれと落ちてきました。道路の手前で朽ちてますが鳥居ありました。下山のよい締めくくりになりました。一礼して退去。
2021年03月27日 13:29撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 13:29
やれやれと落ちてきました。道路の手前で朽ちてますが鳥居ありました。下山のよい締めくくりになりました。一礼して退去。
道路は雪壁になっており,低くなっている方に戻り(大井沢集落の方)ましたが,階段上に切っているところをありがたく使って道路に降りさせていただく
2021年03月27日 13:31撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 13:31
道路は雪壁になっており,低くなっている方に戻り(大井沢集落の方)ましたが,階段上に切っているところをありがたく使って道路に降りさせていただく
駐車個所に戻り。すっかり良い天気になりました。
2021年03月27日 13:38撮影 by  SO-04E, Sony
3/27 13:38
駐車個所に戻り。すっかり良い天気になりました。
撮影機器:

感想

ヤマレコで結構紹介されている石見堂,赤見堂山。前週,湯殿・月山からみても顕著にはみえなかったが,気持ちよさそうで,かつ,そろそろ賞味期限が終わりそうで,久しぶりの初めての山に。夏道はないので取付点が心配だったが先行者の駐車とトレースですんなり尾根に取り付ける。ありがたい。その後はひたすら尾根を詰めるが,明るい疎林で気持ちがよい。ザラメ上で緩んでおりアイゼンではなくワカン。尾根の雪が崩れているところも多く,スノーシューでは取り回しが厄介。やぶもあり,こういう時はオールラウンダーのワカンが活躍。石見堂,赤見堂ととにかく歩いていて気持ちの良いコース。視界が乏しいとコース取りがやや難儀しそうだがこの好天ではひたすら至福の漫歩。月山と朝日に挟まれてどっちを見てもよい展望。周回も緩やかな明るい尾根を漫歩。その後はやせたとところもある尾根沿いの急な下りで,何度か一体どこ降りるんだろうと行先を確認する。腐り気味,積雪ブロック崩壊,藪と連続し,そろそろ勘弁して欲しい〜となったところで道路が眼下にみてホッとする。
それにしても,期間限定とはいえ,よいコース。体重も1kg近く落ちていてビールが旨かったのは言うまでもない。

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