仙岩峠（貝吹岳まで届かず）

2021年03月28日(日) [日帰り]

• GPS: 01:55
• 距離: 4.3km
• 登り: 373m
• 下り: 366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:38
• 休憩: 0:13
• 合計: 1:51

7:10 仙岩トンネル脇 渡渉点（橋）
8:22 8:24 仙岩峠
8:28 8:28 県境林道送電線鉄塔
8:34 8:45 仙岩峠
9:01 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は仙岩トンネル岩手側入り口の駐車スペースに。十台程度は停められます。

コース状況／危険箇所等

雪はだいぶ少なくなっています。広がったツリーホール、クラック、雪庇の崩落に注意。

その他周辺情報

岩手側なら最寄りは道の駅雫石あねっこ併設の温泉、秋田側なら乳頭温泉がお勧め。

写真

3/28 7:05

スタート地点は仙岩トンネル岩手側の入口付近の駐車スペース。実は貝吹岳には二度目のチャレンジです。

3/28 7:12

トレースはたくさんありますが過信せぬよう…。

3/28 7:33

北西に伸びている尾根を一つ越え、なだらかな斜面をのんびりと。

3/28 7:39

空は…高曇りというか曇りですね。降らないだけマシか。

3/28 7:42

P790〜P829〜仙岩峠の尾根。このままあの尾根に乗り上げるのがメジャールートのようです。

3/28 7:44

今回は送電線に沿ってルート探索。雪が薄くなり、笹が出たり窪地ができたり…。仙岩峠に直接乗り上げるのはキビシイかもなあ…。

3/28 8:18

方向転換してP829西側のコルを乗越し。南側に少し下がった斜面を登ります。細い尾根そのものを登るよりだいぶ楽。

3/28 8:21

雪庇の切れ目から仙岩峠へ。

3/28 8:25

右奥の反射板があるのが貝吹岳の山頂、ですが…

3/28 8:28

雪が完全に切れて地面が露出してますね。板を脱いで持っていくのも面倒だし、どうすっかなー。

3/28 8:29

左側から回り込めないか、と見てみましたがこれはキビシイ。スキーを履いて通る斜面ではないな。

3/28 8:25

さっさと諦めて回れ右。

3/28 8:35

仙岩峠の石柱。何にも書いてないじゃん…？と思ったら

3/28 8:39

ここから西南は秋田領だよ、と。なるほど。

3/28 8:36

今日の眺めはイマイチ。近くにあるはずの秋田駒ケ岳も見えません。まあまた来れば良いよね。

3/28 8:45

下山は楽しい春スキー。往路のルート探索の成果もあり、楽しく滑降できました。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

装備

個人装備

長袖インナー 長袖フリース ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ザック 食糧 水 タオル ナイフ カメラ ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 地図（地形図） コンパス GPS 笛 計画書 スキー板 ストック ブーツ ビンディング シール クトー ヘルメット ビーコン シャベル プローブ サングラス ゴーグル ロープ20m スリング数本 カラビナ数枚

感想

やんまぁ

東北トリップ3日目。
埼玉まで運転することを考えると、お昼には帰途につきたい…と言うわけでショートコース。

貝吹岳には実は二度目のチャレンジ。前回（昨年）はP790西側の小ピークを目指し、ガリガリの急登で敗退しました。スキーアイゼン（クトー）もブーツアイゼンも持って行かなかったのが原因。今回はしっかり準備をして出発。

が、しかし。雪が少ない。だいぶ薄くなってる。P829西のコルでスライドした方が鉄塔を指さし、「あそこで雪、途切れてるよ」と。標高を考えると、周りの山に比べればまだある方なんだろうけども…一ヶ月前に来たかった、せめて2週間前とか。

というわけで今回はルート探索しつつ仙岩峠ピストンとなりましたが、良い山なのでまた来シーズンに再訪します。