美濃戸口〜赤岳山頂ピストン
- GPS
- 07:41
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,549m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
10:20行者小屋-12:20赤岳山頂
13:30行者小屋-14:10赤岳鉱泉-15:40美濃戸山荘(北沢ルート)
16:00美濃戸口(八ヶ岳山荘)
天候 | 朝は曇り。登り始めは快晴。山頂直下から曇りで下り後半は雷雨でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南沢ルートは、行者小屋まで多少の雪がありますが、アイゼンの必要性はありませんでした。行者小屋から鉄階段まではアイゼン装着(チェーンスパイク)。ただしクサレ雪なので、あっても無くてもあまり影響は無いかもです。鉄階段以降稜線から山頂までは一切雪はありません。 行者小屋から北沢ルートでは、結構最後までしつこく雪が残っていました。慎重に下ればアイゼンも必要ありません。 |
写真
感想
スタートが8時ちょい前と、かなり遅めのスタート。しかも目指す赤は雲の中。テンションがイマイチ上がらず稜線まで行って帰るかな、、、って思っていたところ、登山口辺りからようやく好天の兆し。
ならばと頑張って、山頂をきちんと踏んで帰還してきました。ですが、山頂で聞こえた雷鳴が徐々に近づき、北沢ルートで帰るも赤岳鉱泉を過ぎた辺りから雷と雨がポツポツと。林道になってからは、徐々に稲光と雷鳴の間隔が狭まり、足元を照らすような稲光に追いかけられるような状態。マジで怖かったのでその辺りからは完全にトレランに切り替えました。
大きい木の下は避け、その代わり赤岳山荘を過ぎると電柱が見えてきたので、なるべく電柱の真下を走りました(電柱にはたいがい避雷針があるので安全かなぁと思って)。
美濃戸に駐車されていた、白のスバルフォレスターのご夫婦のハイカーさんが「美濃戸口まで?雷鳴っているから乗っていきなよ!」とお声掛け頂き天にも救われた気分。降り際には眠気覚ましのガムまで頂き本当に感謝感激です。こういう助け合いって、本当に嬉しいものですね。自分も見習いたいとつくづく思いました。
この車での5分が大きく、自分の車に戻ってすぐにとんでもない土砂降りに。。はぁ、、雷にも雨に間一髪で助かったなぁ、、と。
ようやく着替えを済ませ、一路千葉までの帰宅となりました。まぁ、当たり前ですが大月から小仏まで2時間以上の大渋滞をくらいましたけど。
かなりハードスケジュールな山行にはなりましたが、約半年振りの本格高所登山だったので、その高度感にとっても興奮していました。夏から秋にかけての北ア縦走に向け、徐々に山の身体作りをしていこうと思いました。
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