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Yamareco

記録ID: 3042273
全員に公開
ハイキング
奥秩父

両神山

2021年04月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:45
距離
10.7km
登り
1,448m
下り
1,433m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
0:58
合計
5:37
距離 10.7km 登り 1,448m 下り 1,439m
5:57
5:58
28
6:26
6:31
45
7:16
7:22
17
7:39
7:45
6
7:51
8:03
8
8:11
8:17
27
8:44
8:47
18
9:05
9:16
18
9:34
21
9:55
9:56
4
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10:01
7
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16
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10:25
30
10:55
10:59
27
11:26
11:27
5
11:32
ゴール地点
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日向大谷登山口無料駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
全体的に良く整備されていますが場所により多少わかりにくい箇所や危険個所があるため、ある程度山登りに慣れてきた人向けという印象を受けました。

・日向大谷登山口〜会所分岐
谷沿いの斜面をなぞりながら進んでいきます。
傾斜は緩く歩きやすい道ですが、場所によって道が狭く谷側が崖になっている所もあるので踏み外しには要注意です。
序盤から簡単な鎖場が少しだけ出てきます。

・会所〜清滝小屋
数回の渡渉を行いながら薄川を詰めて清滝小屋に至ります。
渡渉点は最初だけ木橋がありますがあとは特に整備は無く、対岸の看板やピンクテープを手掛かりに歩いていきます。
難しくはありませんが河中の岩は滑るので渡渉時は注意が必要です。
また序盤同様、場所によっては崖っぷちのヘツリ道となっている箇所もありそういう所に限って道幅が狭かったりするので注意です。
途中で八海山という看板があるあたりから一気に斜度が上がります。
清滝小屋に向けて九十九折に急登を登っていきます。

・清滝小屋〜山頂
清滝小屋にはトイレ(水洗トイレ有:冬季は汲み取り式)があります。
また避難小屋として開放された小屋設備や広い東屋があり、とても良い休憩ポイントになるでしょう。
その後は清滝小屋の裏手から鈴が坂の急登を九十九折りで登り詰めます。
産体尾根まであがると雰囲気は一変し急に岩々した稜線となります。
稜線は痩せ尾根というほどではなく歩きやすいですが、数ヵ所の鎖場を通過する必要があり急登です。
鎖場の難易度は高くありません。
最も難しい鎖場だったと思われる箇所には新しく階段が整備されており問題なく通過できるでしょう。
この階段を通過すれば両神神社はすぐです。
両神神社を通過した後は山頂まで緩やかな稜線を進みます。
多少のアップダウンはありますが大きな急登と呼べる箇所はありません。
ただしこの多少のアップダウンはワイルドな箇所が多く、鎖の無い岩場や多少のロープ場が出てきます。
ロープ場を通過するとベンチがありその先に山頂があります。
山頂直下は最後の鎖場。
難しくはありませんが西側は切れ落ちているので慎重に通過しましょう。
おはようございます登山者Dです。
ここは日向大谷両神山登山口駐車場の2段目(無料)です。
本日は秩父の日本百名山である両神山を目指してやって参りました。
2021年04月03日 06:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/3 6:02
おはようございます登山者Dです。
ここは日向大谷両神山登山口駐車場の2段目(無料)です。
本日は秩父の日本百名山である両神山を目指してやって参りました。
本日の天気予報は9時くらいから晴れてくる予報。
現在時刻とコースタイムを考えると丁度良いはず。
行ってきます!
2021年04月03日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/3 6:08
本日の天気予報は9時くらいから晴れてくる予報。
現在時刻とコースタイムを考えると丁度良いはず。
行ってきます!
駐車場から少し上った所に公衆トイレがあります。
2021年04月03日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/3 6:06
駐車場から少し上った所に公衆トイレがあります。
駐車場から登山口へはしばらく車道なのですが近道あり。
両神山荘のすぐ横までショートカットできます。
2021年04月03日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/3 6:09
駐車場から登山口へはしばらく車道なのですが近道あり。
両神山荘のすぐ横までショートカットできます。
バス停近くのここも駐車場かな?
下山してきたときもコーンで閉鎖されていたのでよくわかりません。
2021年04月03日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/3 6:09
バス停近くのここも駐車場かな?
下山してきたときもコーンで閉鎖されていたのでよくわかりません。
両神山荘運営の駐車場は登山口の直近にありますが有料。
1000円だそうです。
私は少し下になりますが無料なところを利用しました。
2021年04月03日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/3 6:13
両神山荘運営の駐車場は登山口の直近にありますが有料。
1000円だそうです。
私は少し下になりますが無料なところを利用しました。
山麓はすっかり春爛漫ですね。
これは枝垂れモモかな?
2021年04月03日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 6:13
山麓はすっかり春爛漫ですね。
これは枝垂れモモかな?
それでは入山です。
危険告知の看板が出ていますが、両神山ではそこそこの頻度で滑落事故が起きていますので要注意です。
2021年04月03日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/3 6:15
それでは入山です。
危険告知の看板が出ていますが、両神山ではそこそこの頻度で滑落事故が起きていますので要注意です。
両神山は信仰の山。
伊弉諾と伊邪那美を祀っているとの事。
2021年04月03日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/3 6:17
両神山は信仰の山。
伊弉諾と伊邪那美を祀っているとの事。
山中は芽吹きの季節。
新緑が今まさに始まろうとしていますね!
2021年04月03日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
4/3 11:28
山中は芽吹きの季節。
新緑が今まさに始まろうとしていますね!
序盤から鎖が出現。
難易度は低いですがこういう箇所が多いのもこのコースの特徴。
2021年04月03日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/3 6:30
序盤から鎖が出現。
難易度は低いですがこういう箇所が多いのもこのコースの特徴。
ここも鎖が張られています。
左側は崖になっているので踏み外したらただでは済まないでしょう。
2021年04月03日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/3 6:32
ここも鎖が張られています。
左側は崖になっているので踏み外したらただでは済まないでしょう。
七滝沢ルートとの分岐を通過。
山と高原地図では会所と書かれている場所ですね。
七滝沢ルートは台風19号の影響により厳重に通行止めとなっています。
2021年04月03日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 6:43
七滝沢ルートとの分岐を通過。
山と高原地図では会所と書かれている場所ですね。
七滝沢ルートは台風19号の影響により厳重に通行止めとなっています。
分岐看板から道は降りに転じ七滝沢と薄川の出会いに至ります。
奥にうつっている木橋を渡渉していきます。
2021年04月03日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 6:44
分岐看板から道は降りに転じ七滝沢と薄川の出会いに至ります。
奥にうつっている木橋を渡渉していきます。
渡渉する木橋。
この先数ヵ所渡渉点があるのですが木橋があるのはここだけです。
2021年04月03日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 6:45
渡渉する木橋。
この先数ヵ所渡渉点があるのですが木橋があるのはここだけです。
薄川沿いに付けられた道を進んでいきます。
狭いヘツリ状の道は谷底との高低差が結構あるので踏み外しには要注意。
2021年04月03日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 6:46
薄川沿いに付けられた道を進んでいきます。
狭いヘツリ状の道は谷底との高低差が結構あるので踏み外しには要注意。
トウゴクミツバツツジが開花してきています。
日当たりによっては満開となっている箇所も。
2021年04月03日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 6:53
トウゴクミツバツツジが開花してきています。
日当たりによっては満開となっている箇所も。
桟道も登場。
結構古い感じなのでこういうの地味に怖いですね。
2021年04月03日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 6:55
桟道も登場。
結構古い感じなのでこういうの地味に怖いですね。
不動明王像かな?
スプレーと思われる塗装でやたら銀色になっています。
わざとこうしてるのかな…?いたずらって事は無いと思うけど…。
2021年04月03日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 6:56
不動明王像かな?
スプレーと思われる塗装でやたら銀色になっています。
わざとこうしてるのかな…?いたずらって事は無いと思うけど…。
ここは渡渉点。
奥に案内看板がうつっています。
難しい事はありませんがこの様な個所が数ヵ所出てきますので見落とし注意。。
2021年04月03日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 7:03
ここは渡渉点。
奥に案内看板がうつっています。
難しい事はありませんがこの様な個所が数ヵ所出てきますので見落とし注意。。
これも渡渉点ですね。
ピンクテープはわかりやすいですが道が目立たないのでやはり見落とし注意です。
2021年04月03日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 7:07
これも渡渉点ですね。
ピンクテープはわかりやすいですが道が目立たないのでやはり見落とし注意です。
数回の渡渉を経て八海山なるポイントに到着。
御神体っぽい岩と石仏が安置してあります。
本家八海山に見たてて修行したとかそういう感じでしょうか?
2021年04月03日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 7:32
数回の渡渉を経て八海山なるポイントに到着。
御神体っぽい岩と石仏が安置してあります。
本家八海山に見たてて修行したとかそういう感じでしょうか?
八海山の案内看板の先から斜度が一段階あがります。
ここから清滝小屋まで九十九折で急登が続きます。
ここまで割と楽だったので急にキツく感じます。
2021年04月03日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/3 7:37
八海山の案内看板の先から斜度が一段階あがります。
ここから清滝小屋まで九十九折で急登が続きます。
ここまで割と楽だったので急にキツく感じます。
段差が高い所もちょいちょい登場。
ここは鎖付き。
やはり難しくはありません。
2021年04月03日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/3 7:39
段差が高い所もちょいちょい登場。
ここは鎖付き。
やはり難しくはありません。
弘法之井戸を通過。
ちょろちょろと水が出ていました。
2021年04月03日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/3 7:56
弘法之井戸を通過。
ちょろちょろと水が出ていました。
清滝小屋直下の木の根階段。
こういう所は降りが特に怖いです。
2021年04月03日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 8:01
清滝小屋直下の木の根階段。
こういう所は降りが特に怖いです。
清滝小屋に到着です。
かつては営業小屋でしたが現在は無人の避難小屋となっています。
この辺りで小雨が降ってきたので装備換装を兼ねて小休止しました。
2021年04月03日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 8:05
清滝小屋に到着です。
かつては営業小屋でしたが現在は無人の避難小屋となっています。
この辺りで小雨が降ってきたので装備換装を兼ねて小休止しました。
清滝小屋のトイレは水洗トイレもあるようですが冬季閉鎖されていました。
冬季は奥の汲み取り式を利用です。
2021年04月03日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/3 8:11
清滝小屋のトイレは水洗トイレもあるようですが冬季閉鎖されていました。
冬季は奥の汲み取り式を利用です。
それでは山頂目指して行動再開。
清滝小屋からおよそ1.5時間ほどの行程です。
2021年04月03日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 8:26
それでは山頂目指して行動再開。
清滝小屋からおよそ1.5時間ほどの行程です。
まずは清滝小屋背後の急斜面を九十九折りで登ります。
鈴が坂と名付けられていました。
歩きやすいですがここも結構な急登。
2021年04月03日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/3 8:27
まずは清滝小屋背後の急斜面を九十九折りで登ります。
鈴が坂と名付けられていました。
歩きやすいですがここも結構な急登。
斜面を登りきると産体尾根へ。
山と高原地図では産泰尾根となっていましたがどっちでもいいのかな?
2021年04月03日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/3 8:33
斜面を登りきると産体尾根へ。
山と高原地図では産泰尾根となっていましたがどっちでもいいのかな?
ここまでずっと沢沿いを詰めていたので尾根に上がると一気に雰囲気が変わりますね。
ガスが凄いので幽玄な感じです。
2021年04月03日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 8:33
ここまでずっと沢沿いを詰めていたので尾根に上がると一気に雰囲気が変わりますね。
ガスが凄いので幽玄な感じです。
ここから両神神社まで鎖場が連続します。
難易度は高くないですがそこそこ長いものもあります。
今日に関しては岩が濡れているので余計に神経を使いますね。
2021年04月03日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/3 8:38
ここから両神神社まで鎖場が連続します。
難易度は高くないですがそこそこ長いものもあります。
今日に関しては岩が濡れているので余計に神経を使いますね。
立て続けに現れる鎖場。
グイグイ急登を登ってきた後半戦で現れるので結構脚にきます。
疲労度に注意!
2021年04月03日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/3 8:41
立て続けに現れる鎖場。
グイグイ急登を登ってきた後半戦で現れるので結構脚にきます。
疲労度に注意!
ここはかつて鎖場だった場所ですね。
難易度が高かったのか現在は手厚い階段整備になっています。
しかしこの階段地味に揺れる。
2021年04月03日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 8:46
ここはかつて鎖場だった場所ですね。
難易度が高かったのか現在は手厚い階段整備になっています。
しかしこの階段地味に揺れる。
横岩を通過。
地図に載っていないチェックポイントがちょいちょい出てきますね。
2021年04月03日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 8:48
横岩を通過。
地図に載っていないチェックポイントがちょいちょい出てきますね。
さらに登ると鳥居が見えました。
あれこそは両神神社ですね。
ここまで来れば急登はほぼ終わりです。
2021年04月03日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/3 8:57
さらに登ると鳥居が見えました。
あれこそは両神神社ですね。
ここまで来れば急登はほぼ終わりです。
両神神社。
写真を取り忘れていますが狛犬ではなく狼が門番をしています。
この辺りでは狼を神の使いとする信仰があったそうです。
2021年04月03日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/3 9:02
両神神社。
写真を取り忘れていますが狛犬ではなく狼が門番をしています。
この辺りでは狼を神の使いとする信仰があったそうです。
神社を過ぎれば山頂は目前。
連続する急登は終わりと言えますがそれなりにワイルドなアップダウンはあります。
2021年04月03日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 9:11
神社を過ぎれば山頂は目前。
連続する急登は終わりと言えますがそれなりにワイルドなアップダウンはあります。
この雰囲気は独特ですね。
霊山と言われて確かにと思える雰囲気です。
ガスっている事でかえっていい感じになっている気がします。
2021年04月03日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 9:18
この雰囲気は独特ですね。
霊山と言われて確かにと思える雰囲気です。
ガスっている事でかえっていい感じになっている気がします。
ロープ場が出現。
登り切った所にベンチがあります。
山頂はもう少し先になります。
2021年04月03日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 9:22
ロープ場が出現。
登り切った所にベンチがあります。
山頂はもう少し先になります。
山頂直下最後の難所です。
白飛びしていて見難いですが、木製桟橋の先には鎖場が控えています。
2021年04月03日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/3 9:24
山頂直下最後の難所です。
白飛びしていて見難いですが、木製桟橋の先には鎖場が控えています。
そして両神山(1723.5m)登頂です!
真っ白!晴れ予報とは!?
2021年04月03日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/3 9:26
そして両神山(1723.5m)登頂です!
真っ白!晴れ予報とは!?
山梨百名山の山頂標識もありました。
真っ白なので早々に下山しました。
下山途中でも下の方は晴れてきましたが上部はずっとガスの中でした。
2021年04月03日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/3 9:27
山梨百名山の山頂標識もありました。
真っ白なので早々に下山しました。
下山途中でも下の方は晴れてきましたが上部はずっとガスの中でした。

感想

2021年4月3日

両神山へ登ってきました。
本当は先週日曜日に友人と一緒に登る予定だったのですが日曜は大雨となってしまい中止になっていた計画でした。
友人は先週土曜日が晴れ予報だったので計画変更して土曜に登っていますが、私は家庭の用事があったので断念。

一週間経って4月3日、天気予報は朝方曇りもその後晴れという予報。
これはリベンジするしかないと単独で登ってきたのですが…。
結果は見事なまでに真っ白でした。
両神山で展望があるのは山頂のみですので道中では晴れてなくても問題はありません。
むしろガスがある事で霊山の雰囲気が3割増しになっているような感じさえしました。
ですので天気自体はコレはコレでアリだよねという感想を抱いています。
とは言えやはり山頂の360度展望は見たかったというのが正直な感想です。
これはリベンジのさらにリベンジ案件かなぁ…!

今回歩いたのは表参道と呼ばれるルートになりますが、他にも複数のルートがある山です。
しかしながら2019年の台風19号による被害や土地トラブル等によりルートの多くが事実上の廃道になってしまっているそうです。
また八丁峠から上がるルートは埼玉県で滑落者最多となっている難ルートとの事です。
表参道自体も難易度は低いと思いますがそれなりに危険個所はあり死亡に至る滑落事故も複数発生しているルートです。
両神山は日本百名山・山梨百名山にも選定されている人気の山ではあるのですが、それなりに長くそれなりに急登がありそれなりの鎖場や危険個所があるという事前情報を持って入山した方が良いと思いました。



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