ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 304477
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀南稜見学、立場岳、青ナギ、P1、P2、P3取り付きまで

2013年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:42
距離
13.1km
登り
1,292m
下り
1,289m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:09駐車場-4:38南稜分岐路-4:48立場岳尾根-5:58立場岳-6:10青ナギ6:15-6:43無名峰-6:51 P1-6:59 P2-7:22 P3ルンゼ取り付き7:40-8:04無名峰-8:18青ナギ-9:22林道取り付き-9:46駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
船山十路に停めました。朝4時で2台目。朝10時で6台。空きあり。
コース状況/
危険箇所等
立場岳までは急登。P3ルンゼ取り付きまでは尾根道。楽ではないし崖も多く注意は必要だが、通常の登山道。でも、P3ルンゼ取り付きは無理でした。やっぱバリエーションルートですね。
朝4時すぎ、スタート。明るくなり始めで、ヘッドライトは不要。
2013年06月01日 04:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 4:09
朝4時すぎ、スタート。明るくなり始めで、ヘッドライトは不要。
はい、一般ルートではない南稜に行って見ます。
2013年06月01日 04:12撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 4:12
はい、一般ルートではない南稜に行って見ます。
林道を調子よく歩いていたら見すごし3分ほど、引き返すはめに。右へ下る道があったら、南稜への道です。
2013年06月01日 04:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 4:38
林道を調子よく歩いていたら見すごし3分ほど、引き返すはめに。右へ下る道があったら、南稜への道です。
右へ下る道にはこのような標識がひっそりとあります。GPSで正しいルートを表示していたお陰でなんとか気がつきました。気がつかずに林道をいっちゃう人もいるのでは?
2013年06月01日 04:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 4:38
右へ下る道にはこのような標識がひっそりとあります。GPSで正しいルートを表示していたお陰でなんとか気がつきました。気がつかずに林道をいっちゃう人もいるのでは?
右へ下る道は、すぐ枯れ沢に行き当たります。この標識から急登です。道がよくわからないのですが、右側を直登します。
2013年06月01日 04:39撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 4:39
右へ下る道は、すぐ枯れ沢に行き当たります。この標識から急登です。道がよくわからないのですが、右側を直登します。
しばらく登ると黄色のテープがあり、一安心。以降は頻繁に黄色のテープが出ます。
2013年06月01日 04:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 4:42
しばらく登ると黄色のテープがあり、一安心。以降は頻繁に黄色のテープが出ます。
立場岳の尾根に登ると、西岳が見えます。
2013年06月01日 04:48撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 4:48
立場岳の尾根に登ると、西岳が見えます。
尾根にあった標識。
2013年06月01日 04:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 4:54
尾根にあった標識。
頂上まで、財産区の標識だらけです。テープより多く設置されています。
2013年06月01日 05:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 5:03
頂上まで、財産区の標識だらけです。テープより多く設置されています。
この標識も沢山ありました。
2013年06月01日 05:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 5:11
この標識も沢山ありました。
黄色のスミレ。山ではよく見ますが、今年は初。
2013年06月01日 05:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 5:20
黄色のスミレ。山ではよく見ますが、今年は初。
シロバナヘビイチゴ。これもよく見ますね。
2013年06月01日 05:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 5:20
シロバナヘビイチゴ。これもよく見ますね。
守屋山に入笠山と、3週連続で紫のスミレも。
2013年06月01日 05:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 5:31
守屋山に入笠山と、3週連続で紫のスミレも。
日が照ってきました。尾根は、そこそこの急登が続きます。
2013年06月01日 05:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 5:47
日が照ってきました。尾根は、そこそこの急登が続きます。
立場岳頂上。簡単な標識だけ。眺望はなし。
2013年06月01日 05:58撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 5:58
立場岳頂上。簡単な標識だけ。眺望はなし。
ここから道が狭くなります。
2013年06月01日 05:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 5:59
ここから道が狭くなります。
崩落箇所があり、ギボシ、権現、旭岳の眺望が見えた!
2013年06月01日 06:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:01
崩落箇所があり、ギボシ、権現、旭岳の眺望が見えた!
これは、ミツバオウレンですね。今年、初遭遇! 三つ葉でした。
2013年06月01日 06:02撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:02
これは、ミツバオウレンですね。今年、初遭遇! 三つ葉でした。
穂高がくっきり見えます。これだけくっきりは珍しい。
2013年06月01日 06:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:03
穂高がくっきり見えます。これだけくっきりは珍しい。
蓼科山も見えます。
2013年06月01日 06:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:03
蓼科山も見えます。
第一の目的地、青ナギ到着!2時間でついた。このペースならP3もいけるかも? 最終目的地をP3とする。
2013年06月01日 06:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:10
第一の目的地、青ナギ到着!2時間でついた。このペースならP3もいけるかも? 最終目的地をP3とする。
灰色のガレ場ですね。遠くから見ると、コンクリで固めているかのごとく見えますが。
2013年06月01日 06:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:11
灰色のガレ場ですね。遠くから見ると、コンクリで固めているかのごとく見えますが。
よい景色です。
2013年06月01日 06:12撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:12
よい景色です。
霜柱が立っています。
2013年06月01日 06:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:13
霜柱が立っています。
中央が無名峰、左が、阿弥陀と上からP4、P3、P2、P1もぎりぎりみえるか。
2013年06月01日 06:14撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:14
中央が無名峰、左が、阿弥陀と上からP4、P3、P2、P1もぎりぎりみえるか。
後ろを振り返ると、権現、ギボシ、のろし場、編笠、西岳、ギボシへ登るコースがよく見えます。
2013年06月01日 06:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:15
後ろを振り返ると、権現、ギボシ、のろし場、編笠、西岳、ギボシへ登るコースがよく見えます。
南アルプス3兄弟が見える。北、駒、仙。
2013年06月01日 06:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:16
南アルプス3兄弟が見える。北、駒、仙。
旭岳、権現、ギボシ、アップ。迫力あるね。
2013年06月01日 06:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:16
旭岳、権現、ギボシ、アップ。迫力あるね。
数箇所、雪があります。でも、避けながら歩けば大丈夫。
2013年06月01日 06:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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数箇所、雪があります。でも、避けながら歩けば大丈夫。
富士山もくっきり。
2013年06月01日 06:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:42
富士山もくっきり。
無名峰より、P1,P2,P3,P4,阿弥陀、摩利支天もみえます。
2013年06月01日 06:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:43
無名峰より、P1,P2,P3,P4,阿弥陀、摩利支天もみえます。
多分、右がP1。左をまいて歩きます。
2013年06月01日 06:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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多分、右がP1。左をまいて歩きます。
北、駒、仙、みえやすくなってきました。
2013年06月01日 06:52撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:52
北、駒、仙、みえやすくなってきました。
P3が正面に迫ってきました。
2013年06月01日 06:53撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:53
P3が正面に迫ってきました。
葉っぱからすると、ミヤマキンバイか?
2013年06月01日 06:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:57
葉っぱからすると、ミヤマキンバイか?
P2です。どこから登ればいいのか、迷いましたが、左から巻きながら上ります。ここでストックはしまいました。
2013年06月01日 06:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:59
P2です。どこから登ればいいのか、迷いましたが、左から巻きながら上ります。ここでストックはしまいました。
これはイワベンケイですね。
2013年06月01日 07:02撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:02
これはイワベンケイですね。
これまで歩いてきた尾根を振り返ります。
2013年06月01日 07:06撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:06
これまで歩いてきた尾根を振り返ります。
真ん中を突っ切って登ります。
2013年06月01日 07:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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真ん中を突っ切って登ります。
どんどん登ってゆくと。
2013年06月01日 07:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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どんどん登ってゆくと。
いよいよP3です。
2013年06月01日 07:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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いよいよP3です。
すごい絶壁ですね。直登はありえない。
2013年06月01日 07:14撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:14
すごい絶壁ですね。直登はありえない。
目的地のP3ということで記念撮影、やった、これたぞ!!
2013年06月01日 07:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:17
目的地のP3ということで記念撮影、やった、これたぞ!!
左へ巻き道を通り、裏面へ。
2013年06月01日 07:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:18
左へ巻き道を通り、裏面へ。
中級コース、ザイル必要、岩溝コース、と書いています。
2013年06月01日 07:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:19
中級コース、ザイル必要、岩溝コース、と書いています。
裏面は、かなりの絶壁です。
2013年06月01日 07:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:20
裏面は、かなりの絶壁です。
すこし降りてゆきます。
2013年06月01日 07:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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すこし降りてゆきます。
ルンゼ下部です。水がながれています。上は見えません。
2013年06月01日 07:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:22
ルンゼ下部です。水がながれています。上は見えません。
鉄のワイヤーをたどらないと取り付くことすらできません。やろうかと思ったが、ワイヤーのみで登るのは、危険を感じます。無理しません。ここで引き返します。
2013年06月01日 07:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:22
鉄のワイヤーをたどらないと取り付くことすらできません。やろうかと思ったが、ワイヤーのみで登るのは、危険を感じます。無理しません。ここで引き返します。
下界を見ると、よい風景。右は御小屋尾根ですね。
2013年06月01日 07:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:25
下界を見ると、よい風景。右は御小屋尾根ですね。
P3の正面に戻り、眺望を楽しみます。権現、ギボシ方面。
2013年06月01日 07:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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P3の正面に戻り、眺望を楽しみます。権現、ギボシ方面。
富士山。
2013年06月01日 07:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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富士山。
西岳と南アルプス。
2013年06月01日 07:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西岳と南アルプス。
中央アルプス。
2013年06月01日 07:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中央アルプス。
御岳。
2013年06月01日 07:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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御岳。
乗鞍。
2013年06月01日 07:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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乗鞍。
穂高ふたたび。
2013年06月01日 07:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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穂高ふたたび。
この尾根を歩いてきました。
2013年06月01日 07:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この尾根を歩いてきました。
よっしゃ!と、もう一度、記念撮影。
2013年06月01日 07:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:38
よっしゃ!と、もう一度、記念撮影。
これは、ミヤマダイコンソウっぽいです。
2013年06月01日 07:40撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:40
これは、ミヤマダイコンソウっぽいです。
赤岳!、大天狗も見えます。
2013年06月01日 07:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:43
赤岳!、大天狗も見えます。
このぽわぽわがついた草がよくありました。
2013年06月01日 07:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:45
このぽわぽわがついた草がよくありました。
尾根はハイマツの間を歩きます。
2013年06月01日 07:49撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:49
尾根はハイマツの間を歩きます。
ツルネの谷が深いです。
2013年06月01日 08:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/1 8:00
ツルネの谷が深いです。
小天狗、大天狗、アップ。
2013年06月01日 08:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:03
小天狗、大天狗、アップ。
南稜に別れを惜しみます。
2013年06月01日 08:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:03
南稜に別れを惜しみます。
無名峰になにか標識がありますが読めない。
2013年06月01日 08:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:04
無名峰になにか標識がありますが読めない。
青ナギ帰ってきました。
2013年06月01日 08:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:17
青ナギ帰ってきました。
これでこの風景は見納めです。
2013年06月01日 08:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:22
これでこの風景は見納めです。
この風景も見納め。
2013年06月01日 08:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:31
この風景も見納め。
これは、イワカガミのつぼみですね。
2013年06月01日 08:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:31
これは、イワカガミのつぼみですね。
これは、キスミレの類か?
2013年06月01日 08:52撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:52
これは、キスミレの類か?
白いスミレ。
2013年06月01日 08:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:57
白いスミレ。
しゃくなげが多数。
2013年06月01日 09:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:07
しゃくなげが多数。
白い花の木。
2013年06月01日 09:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:10
白い花の木。
ここで尾根が終わります。右が来た道、左が旭小屋への道。
2013年06月01日 09:14撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:14
ここで尾根が終わります。右が来た道、左が旭小屋への道。
尾根を下る途中。木の根で作られた、岩室的なものがあります。
2013年06月01日 09:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:16
尾根を下る途中。木の根で作られた、岩室的なものがあります。
ツバメオモトかな?
2013年06月01日 09:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:19
ツバメオモトかな?
コミヤマカタバミ、入笠山にもありました。
2013年06月01日 09:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:20
コミヤマカタバミ、入笠山にもありました。
尾根を降りると、10mぐらいの高さのダムの上でした。こわいこわい。
2013年06月01日 09:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:22
尾根を降りると、10mぐらいの高さのダムの上でした。こわいこわい。
林道には、シロバナヘビイチゴが多数。
2013年06月01日 09:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:25
林道には、シロバナヘビイチゴが多数。
このオレンジの花も多数。他の人のレコよりクサボケとわかりました。
2013年06月01日 09:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:31
このオレンジの花も多数。他の人のレコよりクサボケとわかりました。
ツツジの蕾。
2013年06月01日 09:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:41
ツツジの蕾。
花もありました。
2013年06月01日 09:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:41
花もありました。
ゲート近くの白い花。
2013年06月01日 09:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:45
ゲート近くの白い花。
ゲート到着。車は2台−>6台に。
2013年06月01日 09:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:46
ゲート到着。車は2台−>6台に。
車で近くの泉へ。
2013年06月01日 09:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:51
車で近くの泉へ。
クリンソウが。
2013年06月01日 10:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 10:00
クリンソウが。
西岳に行く道を確認しようと思いましたが、川に落ちそうなので、やめときます。
2013年06月01日 10:02撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 10:02
西岳に行く道を確認しようと思いましたが、川に落ちそうなので、やめときます。
西岳に行く道、4台駐車。もしかして、西岳ではなく、皆、ここから南稜に行ったのかな?
2013年06月01日 10:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/1 10:03
西岳に行く道、4台駐車。もしかして、西岳ではなく、皆、ここから南稜に行ったのかな?
翌朝、自宅より。右上が赤岳、右下が立場岳、左上が阿弥陀です。阿弥陀右下に階段状に、P4、P3が見えています。本日は、開山祭です。10時ぐらいまでは山頂が見えてましたが、そのあとガスがかかってきました。
2013年06月02日 08:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 8:28
翌朝、自宅より。右上が赤岳、右下が立場岳、左上が阿弥陀です。阿弥陀右下に階段状に、P4、P3が見えています。本日は、開山祭です。10時ぐらいまでは山頂が見えてましたが、そのあとガスがかかってきました。

装備

個人装備
ヘッドランプ、LEDランプ
1
GPS NV-U37、USBバッテリー
1
地図、手持ちコピー
1
コンパス、笛
1
バンドエイド、湿布、テープ
1
エマージェンシーシート
1
保険証、jRO会員証
1
高度計
1
カッパ、ザックカバー、ゴム手袋
1
軍手、予備軍手
2
ストック
1
1.5L
カメラ、予備バッテリー
1
非常食
1
チョコ、おつまみ等
ゴミ袋
1
おにぎり
2

感想

本日は、11時半に息子を駅に送るまでは自由時間です。この時間を使い、前から行きたかった立場岳の青ナギを見に行きたいと思います。キレット縦走すると、よく見えるのですが、コンクリで山を固めたような、不思議な光景です。是非、まじかで見たいなと。なお、本日もバナナは在庫切れ。おにぎりを持って行きます。

11時半前には余裕をもって、家に帰らないといけないので、朝早く出ます。3時過ぎに起き、4時前には家をでます。4時10分、船山十字スタート。7時半から遅くても8時には折り返して帰路に着こうと決めます。片道3時間半強あるので、青ナギの向こう、無名峰、P1、P2、可能であればP3のルンゼ取り付きまで行きたいと思います。阿弥陀南稜見学です。

GPSにヤマレコのGPXルートを読み込み、林道を調子よく歩いていきます。ふと見るとコースからはずれています。あわてて戻り、正しいコースに行きます。ロスしましたが5−8分強程度。これはGPXルートのお陰です。立場岳の尾根への取りつきがよくわかりませんでした。適当に登ると、黄色いテープが。ほっとしました。尾根につくと、そこそこ急登が続きます。それでも、1時間50分程度で立場岳到着、2時間で青ナギ到着。

ここが本日のもともとの目的地なので、おにぎり食べすこし休憩し、風景を楽しみます。予想より早く着いたので、無名峰、P1,P2,P3もいけるとこまで行って見ます。P3までいけるかも。無名峰にでると、赤岳と大天狗が見え始めます。P1をすぎ、P2から、すこし気合を入れます。P2は最初、どう登るかわからなかったです。そして、予想より早く3時間程度で、P3麓に到着。まだ、7時15分、余裕があります。左への巻き道を通り、少し下り、いよいよP3ルンゼ(裏ルンゼ?)の取り付きです。

取り付かないとルンゼがみえません。でも、垂直に近い岩壁に鉄の細いワイヤーだけで、実際ぶら下がってみましたが、危険です。ワイヤーなので持ちづらく、また、姿勢も安定しません。落ちたら、そのまま下に滑落しかねない場所です。これは無理、リスクは犯さないということで、ここで折り返しを決定。

記念撮影もして、P3、赤岳、尾根道、キレット等の眺望を楽しみます。ルンゼには取り付けませんでしたが、P3の麓までこれ、この眺望を見れたことで、とても大満足です。天気もよいです。遠くの山がくっきりみえます。冬でもないくらいの最高レベルのくっきり度です。

とはいっても、いつまでも居るわけにいかないので、予定通り7時40分に下山開始。上り返しはありますが、下りは楽ですね。登るときは500m/Hの速度で登りましたが、下りはまっすぐな道は1000m/Hの速度で下りました。P3から駐車場まで2時間。10時前に着いたので、ちょっと車で寄り道。西岳への取り付き口を確認しようと思います。と思ったが、川の渡河をためらいやめ。なお、立場岳からの下りで単独3名とすれ違いました。結構来ますね。バリエーションルートということで、私以外、だれもこないのでは?と、どきどきしながら登ってましたが、ちょっと安心。結構メジャーなバリエーションルートなのかな。

本日は、朝の空いている時間ではありましたが、青ナギのみならず、阿弥陀南稜をP3まで見学できました。P3ルンゼは私には無理、ということもよくわかりました。本日は眺望も最高で、大満足の山行きでした。

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コメント

うン・・
どうも最後でコースロストしたような気がしますが・・・・
2013/6/1 20:14
お疲れ様です!
素晴らしい空気の透明感です。
こんなにくっきりは珍しいですよね。
そうそうたる山々の景観に圧倒されます。
いいですね、こんな山に登ってみたいです。
いつか連休があれば思い切って行ってみようかなー
2013/6/1 21:26
kimiさん、おひさしぶりです。
kimiさんは、去年、このコースを歩かれてますね。最後、P3ルンゼ取り付きは、コースロストですかね? 私には、他にコースは見つかりませんでした。
2013/6/1 23:21
DSAさん、こんばんわ。
素晴らしい空気の透明感でした。大雨の後の、晴れた朝、見たいな感じでした。
連休があったら、是非、メジャーな山々へおでかけください。
2013/6/1 23:25
失礼いたしました。
GPSデータをよく見るとズレは無いようです
ワイヤーに取り付かなくても、行けたような気がしたもんで・・・
2013/6/2 7:25
P3ルンゼ取り付き
たしかに、他の人のレコやyoutubeの動画を見ると、ワイヤーなしで真正面から取り付いてますね。昨日は、真正面はじゃぶじゃぶ水が流れていて、とても入れなかったです。脇から登るしかなかった。しばらく雨が降っていないと、枯れるのかもしれません。枯れていたら、もうちょい登れたかもしれません。
2013/6/2 13:07
すばらしいルートですね。Mikuni
先日、硫黄に登った際に、久しぶりに赤岳、阿弥陀を
眺めました。硫黄からですと南陵が一部は見えますね。

私には登れないルートです。昔昔、2度ほど登りました。南陵ではありません。最近は、鎖とはしごが問題
です。丹沢で基礎練習します
2013/6/2 13:46
Mikuniさん、こんにちわ。
私も阿弥陀は2度登りました。中岳からと、御小屋尾根から。
南稜は、もともと無理と思ってましたが、青ナギ見るついでに、いけるところまで行ってみましたが、やっぱ無理でした。
鎖とはしごが問題ですか...基礎練習で無理して痛めないようにごゆっくりと。
2013/6/2 14:07
貴重な情報でした
totoro_san様、こんにちは。
私も今年のうちには阿弥陀岳南稜ルートを歩いて見たいと思っていたのでとても参考になりました。
特にここで話題になっているP3周辺のルートなどこれを参考にさせて頂きます。

写真を拝見すると特にヘルメットなど使用していないようですが、その程度で大丈夫でしょうか?
どんな装備が必要なのか?どの程度の時間を見込んだらいいのか?それも今後考えてぜひtotoro_san様の後をたどって南稜制覇したいです。
2013/6/3 13:18
pasocomさん、南稜制覇、楽しみにしています。
こんばんわ!

P3に取り付くまでは、ヘルメット、ザイルはまったく不要です。しかし、すれ違う人は、1人目はヘルメットぶら下げていました。2人目は、カラビナを腰から下げていました。P3対応と思われます。私は、ワイヤーにぶら下がっただけですが、それでも、これはワイヤーにひっかけて確保するカラビナが欲しい。手でぶら下がるのはNG。また、落ちたときや石が転がってきた時のためにヘルメットも欲しい、と感じました。

私は、装備も技術もなくあっさり敗退しましたが、pasocomさんの南稜制覇の暁には、その辺の状況や感触を教えていただければと思います。
2013/6/3 22:29
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