前泊した下仁田館の朝食。しっかり食べてから身支度をして、下仁田駅へと向かいます。
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前泊した下仁田館の朝食。しっかり食べてから身支度をして、下仁田駅へと向かいます。
下仁田駅から坊主渕行きの"しもにたバス"に乗って、終点の坊主渕バス停に到着。今日はここからスタートして小沢岳を目指します。
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4/3 9:20
下仁田駅から坊主渕行きの"しもにたバス"に乗って、終点の坊主渕バス停に到着。今日はここからスタートして小沢岳を目指します。
坊主渕バス停で降りた後は、七久保・御荷鉾スーパー林道方面へと進みます。
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4/3 9:20
坊主渕バス停で降りた後は、七久保・御荷鉾スーパー林道方面へと進みます。
スタート直後から道の両側に岸壁が現れます。
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スタート直後から道の両側に岸壁が現れます。
ミヤマキケマン。昨日に続いて、今日も路傍のあちこちで見られました。
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ミヤマキケマン。昨日に続いて、今日も路傍のあちこちで見られました。
すぐ近くにはムラサキケマン。下仁田では開花している個体はほとんどありませんでした。
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すぐ近くにはムラサキケマン。下仁田では開花している個体はほとんどありませんでした。
青倉川。椚(くぬぎ)峠までは青倉川に沿って進みます。
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青倉川。椚(くぬぎ)峠までは青倉川に沿って進みます。
路傍の法面でハナネコノメを発見!路傍で見つけると、何だかありがたみが薄れる気もします(笑)
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路傍の法面でハナネコノメを発見!路傍で見つけると、何だかありがたみが薄れる気もします(笑)
一号橋の三叉路。橋を渡らずに直進すると万場(神流町)、右折して橋を渡ると小沢岳と書かれています。
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一号橋の三叉路。橋を渡らずに直進すると万場(神流町)、右折して橋を渡ると小沢岳と書かれています。
辺りに人家はありませんが、乾燥中の薪がありました。
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辺りに人家はありませんが、乾燥中の薪がありました。
写真中央に見える青緑色の岩は、青岩公園でも見られる青岩(緑色片岩)だと思います。
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写真中央に見える青緑色の岩は、青岩公園でも見られる青岩(緑色片岩)だと思います。
七久保橋の三叉路。ここを右に入って小沢岳に向かいます。
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七久保橋の三叉路。ここを右に入って小沢岳に向かいます。
七久保橋のすぐ近くにある駐車スペース。山と高原地図には駐車スペースが5台分と書かれていますが、実際には10台程度は止められると思います。
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七久保橋のすぐ近くにある駐車スペース。山と高原地図には駐車スペースが5台分と書かれていますが、実際には10台程度は止められると思います。
小沢岳登山口に到着。ここから先もしばらく林道が続くはずなのですが...
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小沢岳登山口に到着。ここから先もしばらく林道が続くはずなのですが...
なんと林道が崩壊(汗)
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なんと林道が崩壊(汗)
さらに先へ進むと、ますます道が崩壊していました。沢沿いの道なので、雨が本降りになってきたら引き返した方が良さそうです。
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さらに先へ進むと、ますます道が崩壊していました。沢沿いの道なので、雨が本降りになってきたら引き返した方が良さそうです。
朽ち果てた標識が時折現れますが、椚峠の手前まで沢沿いの道が続くので迷うことはないと思います。
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4/3 10:05
朽ち果てた標識が時折現れますが、椚峠の手前まで沢沿いの道が続くので迷うことはないと思います。
真っ赤な岩。昨日に下仁田自然史館で見た岩だと、チャートに近い見た目だと思いますが...
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真っ赤な岩。昨日に下仁田自然史館で見た岩だと、チャートに近い見た目だと思いますが...
砂防堰堤の脇で林道の路面が復活して、歩きやすい道に変わります。
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4/3 10:08
砂防堰堤の脇で林道の路面が復活して、歩きやすい道に変わります。
椚峠の手前でストックを準備して、本格的な山道に備えます。
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4/3 10:21
椚峠の手前でストックを準備して、本格的な山道に備えます。
写真中央から右に向かって斜面をトラバースするポイントですが、ここも荒天時には通りたくないポイントですね...
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4/3 10:23
写真中央から右に向かって斜面をトラバースするポイントですが、ここも荒天時には通りたくないポイントですね...
凄まじいモヤモヤで、隣の稜線すら見えません。
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4/3 10:25
凄まじいモヤモヤで、隣の稜線すら見えません。
椚峠に到着。写真奥に向かうと南牧川沿いの椚集落へ抜けられるようですが、車だけでなく人も「全面通行止め」と書かれていました。
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4/3 10:25
椚峠に到着。写真奥に向かうと南牧川沿いの椚集落へ抜けられるようですが、車だけでなく人も「全面通行止め」と書かれていました。
椚峠からは左手の車道?ではなく、右のピンクテープの方の細い道へ入っていきます。
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4/3 10:28
椚峠からは左手の車道?ではなく、右のピンクテープの方の細い道へ入っていきます。
稜線の道は細いものの、踏み跡がしっかりとしています。
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4/3 10:34
稜線の道は細いものの、踏み跡がしっかりとしています。
登り始めは「右手(北)が人工林、左手(南)が広葉樹の天然林」という感じでしたが、進んでいく内に周り全てがスギやヒノキの人工林に変わってきます。
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4/3 10:35
登り始めは「右手(北)が人工林、左手(南)が広葉樹の天然林」という感じでしたが、進んでいく内に周り全てがスギやヒノキの人工林に変わってきます。
このような金属板の標識が、稜線上の数箇所に設置されていました。
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4/3 10:38
このような金属板の標識が、稜線上の数箇所に設置されていました。
尾根がこのように細くなっている箇所もありますが、高度感はありませんでした。ちなみに、写真左側の斜面下は椚峠から続く林道です。
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4/3 10:44
尾根がこのように細くなっている箇所もありますが、高度感はありませんでした。ちなみに、写真左側の斜面下は椚峠から続く林道です。
椚峠から小さなアップダウンを繰り返す穏やかな道が続いてきましたが、ここで斜面が急になって一気に登ります。
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4/3 10:45
椚峠から小さなアップダウンを繰り返す穏やかな道が続いてきましたが、ここで斜面が急になって一気に登ります。
斜面の道は九十九折れになっているため、歩いても中々前進していないように思えました(笑)
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4/3 10:54
斜面の道は九十九折れになっているため、歩いても中々前進していないように思えました(笑)
急な斜面を登りきると、「二一六八」の標石がある小沢岳の前衛峰に到着。
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4/3 10:58
急な斜面を登りきると、「二一六八」の標石がある小沢岳の前衛峰に到着。
前衛峰〜小沢岳間では道迷いによる死亡事故があったとのことですが、尾根上の一本道なので迷うことはありません。
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4/3 11:00
前衛峰〜小沢岳間では道迷いによる死亡事故があったとのことですが、尾根上の一本道なので迷うことはありません。
最後は急坂をグイグイ登って...
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4/3 11:04
最後は急坂をグイグイ登って...
さらにちょっと藪っぽい所を抜けると...
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4/3 11:07
さらにちょっと藪っぽい所を抜けると...
小沢岳の山頂に到着!
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4/3 11:08
小沢岳の山頂に到着!
せっかく登ってきたのに、濃霧により展望はゼロ。大展望を楽しめると思って魚眼ズームを持ってきたのに...
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4/3 11:09
せっかく登ってきたのに、濃霧により展望はゼロ。大展望を楽しめると思って魚眼ズームを持ってきたのに...
展望ゼロの小沢岳から早々に撤収して下り始めると、この辺りで背後で何やら大型動物が動いたような物音が...
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4/3 11:28
展望ゼロの小沢岳から早々に撤収して下り始めると、この辺りで背後で何やら大型動物が動いたような物音が...
大型動物の気配に怯えつつ撮ったアセビ。小沢岳の稜線で唯一見つけた花でした。
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4/3 11:36
大型動物の気配に怯えつつ撮ったアセビ。小沢岳の稜線で唯一見つけた花でした。
椚峠に無事帰還しました。ここから坊主渕バス停まで来た道を引き返しますが、バスの本数が少ないので下仁田駅まで歩き通します。
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4/3 11:40
椚峠に無事帰還しました。ここから坊主渕バス停まで来た道を引き返しますが、バスの本数が少ないので下仁田駅まで歩き通します。
ハシリドコロ。沢沿いの斜面下部に点々と生えていました。
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4/3 11:51
ハシリドコロ。沢沿いの斜面下部に点々と生えていました。
小沢岳登山口に到着。ここからは舗装路に変わります。
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4/3 12:05
小沢岳登山口に到着。ここからは舗装路に変わります。
崖っぷちで繁茂するカンスゲ類。シカの採食圧が強いらしく、シカの入り込みにくい場所に多く見られました。
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4/3 12:15
崖っぷちで繁茂するカンスゲ類。シカの採食圧が強いらしく、シカの入り込みにくい場所に多く見られました。
無名の岩峰(その1)。同じ道を歩いているのに、この先は往路には気づかなかったものを次々に発見していきます。
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4/3 12:17
無名の岩峰(その1)。同じ道を歩いているのに、この先は往路には気づかなかったものを次々に発見していきます。
石塔に絡みついたツル植物。葉の形や付き方から見てイワガラミっぽいですね。
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4/3 12:24
石塔に絡みついたツル植物。葉の形や付き方から見てイワガラミっぽいですね。
無名の岩峰(その2)。岩の硬い部分が侵食に耐えて残った結果、鏃のような形になるのが面白いです。
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4/3 12:29
無名の岩峰(その2)。岩の硬い部分が侵食に耐えて残った結果、鏃のような形になるのが面白いです。
路傍の盛土斜面側で群生するヒナスミレを発見!
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4/3 12:31
路傍の盛土斜面側で群生するヒナスミレを発見!
次は切土斜面側でエイザンスミレを発見!
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4/3 12:36
次は切土斜面側でエイザンスミレを発見!
坊主渕バス停の近くで斜面を見上げると、ミツバツツジ(左)とヒカゲツツジ(右)の競演を見られました。
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4/3 12:42
坊主渕バス停の近くで斜面を見上げると、ミツバツツジ(左)とヒカゲツツジ(右)の競演を見られました。
坊主渕バス停に到着。ここから下仁田駅までさらに6kmほど下っていきます。
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4/3 12:43
坊主渕バス停に到着。ここから下仁田駅までさらに6kmほど下っていきます。
山間の小さな集落にも春が訪れていました。
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4/3 12:51
山間の小さな集落にも春が訪れていました。
モミジイチゴ。下向きの花はちょっと撮りづらいですね(汗)
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4/3 12:54
モミジイチゴ。下向きの花はちょっと撮りづらいですね(汗)
無名の岩峰(その3)。
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4/3 12:59
無名の岩峰(その3)。
ここだけ真っ白な河床ですが、石灰岩が露出しているのでしょうか?
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4/3 13:01
ここだけ真っ白な河床ですが、石灰岩が露出しているのでしょうか?
庭先のボケはちょうど満開でした。
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4/3 13:06
庭先のボケはちょうど満開でした。
白石工業の炭酸カルシウムの製造工場。ここで採れた石灰石を使って操業しているようです。
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4/3 13:09
白石工業の炭酸カルシウムの製造工場。ここで採れた石灰石を使って操業しているようです。
辺りに人家が増えてくると、ソメイヨシノやハナモモなどの花が増えてきます。
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4/3 13:18
辺りに人家が増えてくると、ソメイヨシノやハナモモなどの花が増えてきます。
ラッパズイセンとチューリップ。春らしい組み合わせです。
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4/3 13:22
ラッパズイセンとチューリップ。春らしい組み合わせです。
こちらはフキノトウ。
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4/3 13:26
こちらはフキノトウ。
振り返ると小沢岳(右)と金剛萱(左)が鎮座していました。
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4/3 13:30
振り返ると小沢岳(右)と金剛萱(左)が鎮座していました。
シバザクラはまさに花期のピークでした。
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4/3 13:32
シバザクラはまさに花期のピークでした。
下仁田自然史館。昨日に見学したので、今日は通過します。
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4/3 13:42
下仁田自然史館。昨日に見学したので、今日は通過します。
青倉神社でお参りして、今日の山行の無事を報告してきました。
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4/3 13:45
青倉神社でお参りして、今日の山行の無事を報告してきました。
崖っぷちだらけの大崩山や...
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4/3 13:52
崖っぷちだらけの大崩山や...
ほたる山(右)、下仁田御岳山(左)を見ながら、下仁田駅へ向かってさらに北上します。
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4/3 13:59
ほたる山(右)、下仁田御岳山(左)を見ながら、下仁田駅へ向かってさらに北上します。
ゴール地点の下仁田駅に到着。2日間で下仁田駅周辺を30km以上歩いて、少しだけ下仁田の地理感覚を掴めました(笑)
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4/3 14:10
ゴール地点の下仁田駅に到着。2日間で下仁田駅周辺を30km以上歩いて、少しだけ下仁田の地理感覚を掴めました(笑)
ストックを収納したりしている内に高崎行きの電車が出発してしまったので、下仁田駅近くの"きよしや食堂"で下仁田かつ丼を頂きました。
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4/3 14:29
ストックを収納したりしている内に高崎行きの電車が出発してしまったので、下仁田駅近くの"きよしや食堂"で下仁田かつ丼を頂きました。
ardisiaさん、こんばんわ。下仁田にようこそ!お泊まりまでしてくれるとはありがたい限り、先だってのお宿といい、親しみの湧く旅館ですね。小さい町なのにグルメな店の多い下仁田、きよしやは営業時間が短くてなかなかありつけない店です。カツ丼、旨そう。そしてハナネコ、予想外のところで咲いていると嬉しさ倍増ですね。知ったかぶりして実は下仁田界隈の山は怖いイメージで小沢岳含めほとんど未踏です。(先日、大桁山も初登頂)本レコ&前レコ山なら行けるかな。ヒルは怖いけど(^^;
yamaonseさん、こんばんは。
南牧村が発行している「なんもくトレッキングガイド」という冊子があるのですが、その中で小沢岳は「難易度:家族」と書かれている最も難易度の低い山だったので思い切って行ってみました。
小沢岳の稜線に怖い場所はありませんでしたが、アプローチに使った林道が登山口から先で盛大に崩壊していたので、次に大きな台風が来ると完全に道が寸断されてしまうかもしれません。
あと、職場の群馬県民の方から「下仁田なら日昇軒がおすすめ」と言われたのですが、営業時間が合わなかったので今回は断念しました。
次に下仁田で泊まる時は素泊まりプランを選んで、夕食は日昇軒など下仁田駅近くで食べるのも良さそうですね。
<日昇軒>
https://nissyoken.com/
※「なんもくトレッキングガイド」の冊子全体を一括ではダウンロードできませんが、以下のURLから個別にダウンロードできます。
http://www.nanmoku.ne.jp/common/fckeditor/editor/filemanager/connectors/php/transfer.php?file=/uid000010_6E616E6D6F6B755F7430322E706466
http://www.nanmoku.ne.jp/modules/kanko/index.php?content_id=4
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