前・後烏帽子岳 周回

2021年04月07日(水) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,060m
• 下り: 1,061m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:07

距離 10.2km 登り 1,060m 下り 1,061m

8:28 前烏帽子岳登山口
10:26 10:28 前烏帽子岳
11:13 11:40 後烏帽子岳
13:33 前烏帽子岳登山口
13:35 ゴール地点

手動補正無し

天候

晴れ。稜線は冷たい風あり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・残雪ゾーンが滑るので、アイゼンとかあった方よさげ。
・夏道が雪で覆われているところはルートが分かりづらい。
・踏み抜き注意

その他周辺情報

黄金川温泉(350円)

写真

4/7 8:26

さてさて残雪の具合はどんなもんか

4/7 8:36

沢の音が結構して水量多いんじゃないかと心配したが杞憂であった。
音量も普通と変わらないのだろう。

4/7 8:38

難なく渡れた沢から上流のほう

4/7 8:45

ショジョウバカマは雪のない下の方に時々見た

4/7 8:46

全く雪無し
泥濘もほぼなし

4/7 8:59

岩ゾーン

4/7 9:04

数字の看板

4/7 9:12

まだ木の葉はなく視界は良い

4/7 9:15

登山道に雪が出てきた

4/7 9:24

だいぶ雪が出てくるとピンクテープは有ったりするものの
夏道追うのは結構困難。
締まってて踏み抜きはあまりないが、表面緩んで滑りやすい。

4/7 9:36

雪面広いとこ
急斜面はつま先に力を入れてキックステップで登る。(アイゼンすりゃいいのに。)

4/7 9:39

振り返り

4/7 9:51

夏道側ではなく写真ちょい奥の方から来たが、いつもの木の根っこの座りやすげな広場に出た。

4/7 10:05

夏道をなぞるのを諦め適当に登る。
登り切って右に進めば山頂と夏道に出くわすだろう。

4/7 10:08

せっかくなので、登り切ったあたりからの屏風。
白い雲がかかっている。

4/7 10:08

後烏帽子岳。
風も冷たくて強い。こりゃ前烏帽子で引き返すか。

4/7 10:09

ちょい西に進む。
最近、視界が狭まっているのかやたら頭を枝にぶつける。
(=_=;)

4/7 10:15

ほどなくいつもの山頂。
地図上の表記はヤマレコもYAMAPももう少し西で標高も確かにそちらの方が高いけど。
眺めの良い岩の上から馬ノ神岳のほう。

4/7 10:15

後烏帽子岳。
うーむ、こっちもガスってるし風も変わらず、やっぱりここで引き返そう。
十分運動にはなった。

4/7 10:26

しかし何故かそのまま進む自分。
なんかこっち側暖かいしガス見えないし…
観測不可能なものは量子論によると存在してないかもしれない。

見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ(by金子みすゞ)

4/7 10:30

鞍部の夏道

4/7 10:31

北側には雪が残る

4/7 10:35

こりゃ雪の上を歩くしかない。
左に夏道があるとしても。

4/7 10:36

振り返り。
風は弱まってきたようだ。

夏道だと鞍部から急斜面になる所に微妙に雪があるといやらしそうなつづら折りっぽい所があったはずだが雪の下でどこだか全くわからず。

4/7 10:48

夏道もたまに乗る。
雪の斜面の傾斜がきつめになり、このあたりでようやくつぼ足からアイゼンへ。
毎回思うけどもっと早くつければ楽だった。

4/7 10:51

途中からは山頂部まで雪道。
表面はゆるんでるが大体どこでも歩ける。

4/7 10:56

時々南端によって雪の上からしか見られない景色を見る。

4/7 10:57

雪庇って感じではない。

4/7 11:00

前烏帽子

4/7 11:04

スノーシューっぽい古いトレースがあった。

4/7 11:09

振り返り。
眺めよい。

4/7 11:12

山頂の看板見えた。
アイゼンは手前の雪のあるとこで外して置いておく。

4/7 11:15

残念ながらガスが晴れはしなかったがまあいいか。
なんかドライアイスのスモークみたいに白いし。
空青いし。

4/7 11:15

不忘、水引入道、馬ノ神岳。
人っぽいのは見えなかった。

4/7 11:17

ザック置いて西の蔵王の方見えるとこに向かうが
雪と藪でだいぶ行きづらかった。

4/7 11:18

着いた。

4/7 11:18

御釜方面

4/7 11:22

屏風

4/7 11:23

屏風斜面のこの雪の割れ目がなんだか人のかたちに見える。
この後山頂に戻り、座ってパン食う。

4/7 11:36

山頂付近からの青麻山

4/7 11:45

帰りはゲレンデへ向かう。
トレースとジオグラフィカとピンク（オレンジ）テープを頼りに降りるが、途中ルート分かりにくくて適当に進んだ所あり。
雪で曲がった木が雪を除けて立ち上がる様子を想像すると、植物が種から芽を出す様子（早送り）を連想する。

4/7 11:49

雁戸山あたりのズーム

4/7 12:13

リフト乗り場に着いた。
ここでアイゼンを外したが、も少し後でもよかったかも。

4/7 12:23

残雪を靴の底で滑るには角度が急すぎた。
このスキー場通るの初めてだけど見晴らしいいなあ。

4/7 12:32

ゴール。…はもっと下。
眺めいいけど長いー。

4/7 12:32

何の草だろうか、この芽がたくさん出てきていた。

4/7 12:40

ヤドリギ。
終始空が青いのう。

4/7 12:47

結構降りた。
右端の残雪の方が歩きやすくて切れるまで上を通った。

4/7 12:51

フキノトウ要るっていうのでひと時採集。
もう少し上にもあったから、そこで採ればよりいいのが採れたか。

4/7 13:20

ゲレンデ降りきって。ラッパスイセンがたくさん植えられてて花が咲いている。
上で見た芽も同じ花なのかねえ。
本日は駐車場ゲートは締まっていたが、見に来れるようになっているのかしら。見せなきゃ勿体ない気が…

4/7 13:26

スタート地点に戻る車道脇にもスイセンが植えられている。

4/7 13:33

登山口。
今回もカメムシはセーフ。（トラウマ）

撮影機器：

EX-ZR700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

備考

スタート時ザック計9kgぐらいか

感想

966

前烏帽子岳登山口から後烏帽子岳までの雪は今どんな感じなのか、気になって行ってみた。
上のほうはまだ雪が残っていた。
もっと雪のあるうちでも、同じコースを天気よければ普通に楽しく登れそうな感じだ。
他の登山者を見ることは無かった。

◆黄金川温泉
黄金川温泉につかりてなにもいふことなし 黄金川温泉はありがたきかな