徘徊！ 御池岳の池探し

2013年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 11.6km
• 登り: 800m
• 下り: 804m

コースタイム

トンネル駐車場　10:38発
鞍掛峠　　　　　11:00　　　　
P1056　　　　　11:45
鈴北岳　　　　　12:25
御池岳　　　　　13:20
奥の平（ランチ）13:35 14:10
東ボタンブチ 14:50
土倉岳下降口 15:00
ボタンブチ 15:30
鈴北岳 16:20
鞍掛峠 16:50
駐車場 17:05

天候

うす曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道306号の鞍掛峠、三重県側は年内通行止めの為、
滋賀県多賀町より入り、鞍掛トンネル手前の駐車場に停める。

コース状況／危険箇所等

駐車場は約15台程停められます。
ポストは登山口に設置されてます。
鞍掛峠までの登山道は三重県側より整備されてます。
鈴北岳までは緩やかな尾根道で途中からは草原歩き。

日本庭園から御池岳への分岐点は、今の時期は草も背丈が低く
道は判りやすいですが、伸びてきたら道に覆いかぶさると思います。

御池岳から南の奥の平や東ボタンブチ、土倉岳下降口、ボタンブチは
適当に散策すると楽しい景色などが楽しめると思いますが、
視界の悪い時は厳禁！　　それと方向音痴の方や地図の見れない方も×。

今回歩いたボタンブチから日本庭園へのコースは、山を知らない方や
磁石利用の方は絶対入らない事。
ボタンブチから御池岳山頂に戻って下さい。

尚、今の時期でも奥の平やボタンブチは踏み跡が無いに等しく
これからの夏場は草が伸びて山ヒルの餌食になる事間違い無しです。

御池岳では毎年のように遭難者が出ている事をお忘れなく。

写真

6/1 10:38

滋賀県側鞍掛登山口

6/1 10:40

ジグザグに杉林を登ります。
鹿が杉皮を食べないように
テープで巻いてますが、微妙な色ですね(笑)

6/1 10:55

よく整備されてます。

6/1 10:57

6/1 11:02

鞍掛峠

6/1 11:07

歩き易い尾根道です

6/1 11:09

歩き始めて約30分。

6/1 11:34

広い尾根

6/1 11:38

木にも花が咲き始めてます。
バックは霊仙山。

6/1 11:44

イタヤカエデの新緑もきれいです。

6/1 11:46

見事なヤマツツジ。

6/1 11:48

P1056の天然ベンチ。
暫し休憩

6/1 12:12

鞍掛道唯一の急登路。

6/1 12:18

杉苔

6/1 12:22

登ってきた道を振り返ります。
如何に気持ちの良い尾根か、分ります。

6/1 12:23

鈴北岳に着。

6/1 12:23

霊仙山アップ

6/1 12:25

日本庭園を見下ろしパチリ。

6/1 12:26

御池岳方面

6/1 12:29

大きな株のアセビ

6/1 12:30

日本庭園内を歩きます

6/1 12:32

ワラビが沢山ありました。
ご馳走様(^^)/

6/1 12:34

緩やかな道

6/1 12:38

真ノ池。
大きなヘビがいました。

6/1 12:39

ズミの木も満開です

6/1 12:39

ズミの花

6/1 12:44

まだ周りの草が無いから歩き易いです。

6/1 12:46

御池岳分岐点

6/1 12:45

分岐案内板

6/1 12:47

木々も新緑。バイケイソウの間を歩きます。

6/1 13:18

御池岳山頂着

6/1 13:18

今はまだ展望が少し有りました

6/1 13:33

奥の平方面へ歩きます。

6/1 13:35

奥の平着。誰もいません。

6/1 13:36

奥の平からボタンブチ方面を見ます。

6/1 13:42

遅いランチタイム。
カップ麺とオニギリ3個

6/1 16:53

今回の旅友。今回2回目のソール張替をした
シリオ270GTX。これも20年近く履いてます。
杖はお気に入りのネジキの木。
グレゴリーのリュックは新調。まだ肩に馴染んでない。
ちなみちゃんもグレゴリーのディバッグで
世界を旅してますね。（フジTV、土曜めざましのレポーター）。実は彼女とは10年以上の知り合いでごわす。

6/1 14:28

ランの花も咲いてます。

6/1 14:33

東池？

6/1 14:40

奥ノ池？

6/1 14:44

こんなとこを歩きました

6/1 14:45

ドリーネがいっぱい。

6/1 14:51

東ボタンブチ近くから白船峠、冷山を見ます。

6/1 14:52

藤原岳アップ

6/1 14:58

いつ来ても変わらぬ風景。

6/1 14:59

この木は毎年の雪や風に耐えて岩にしがみついています。

6/1 15:02

土倉岳を見下ろします。

6/1 15:02

たぶん竜ヶ岳

6/1 15:03

藤原岳手前の天狗の頭

6/1 15:06

道なき道を歩きます

6/1 15:11

ボタンブチ手前

6/1 15:14

？？？池

6/1 15:19

6/1 15:19

かなりの高度感があります。

6/1 15:21

？？？池

6/1 15:21

モリアオガエルのタマゴ。

6/1 15:25

幸助池

6/1 15:29

ボタンブチ

6/1 15:30

ボタンブチ着

6/1 15:31

ここもかなりの高度感。
石灰岩の山だと改めて思いました。

6/1 15:33

天狗の鼻

6/1 15:35

天狗の鼻から奥の平。
この景色が一番かな。

6/1 15:38

風池？

6/1 15:50

鹿の親子と遭遇。

6/1 15:54

雨池？

6/1 16:06

？？？池

6/1 16:11

日本庭園に戻って来ました。

6/1 16:18

鈴北岳戻着

6/1 16:18

伊吹山が見えました。

6/1 16:51

お地蔵さんに御礼をしまして

6/1 17:06

17時5分、駐車場帰着。
孫を風呂に入れる為、急いで帰ります。
（孫はジイと風呂に入るのが大好き）（＾u＾）

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR100 カシオ

感想

k28611m

久しぶりの池巡りは、未だに名前の判らない池ばかり。
まだまだ知らない池も有るし、積雪期にも来た事ないから
当分楽しめそう。　でも欲しい木は無かったです。

私みたいな山師や猟師にとっては獲物も沢山いるし
遊ぶには本当に面白い山域です。
（多分禁猟区だと思いますが）

以前に濃霧の時に歩きまわりましたが、原っぱは目標物を決めるのが
大変でしたが、林の中に入れば目印になる木が多く徘徊し易かったです。

今回、20年近く履いているシリオ270GTXの2回目のソール張替で
またまた歩き易くなりました。
実は、自分の右足首は3年前、奈良の行仙岳付近で
出くわしたイノシシに、本能的に捕まえようとして格闘して
逆にイジメられて、骨折してしまいました。（ちょっと大き過ぎた）

その日は十津川温泉で足を冷やして次の日に帰宅。
帰宅してからも、ろくに接骨院も行かずしたら
未だに普通の靴だとちょっと痛く、1キロも歩けません。
登山靴の硬めの靴なら足首が固定されて、痛みはないのです。

そう言った点で、古いシリオは足に馴染んでいて
長い時間履いている事が出来ます。

これから夏場にかけて山の下草刈りの忙しい時期に入る為
山に登る回数が減りそうです。

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