馬ノ山 〜春の陽光の中，古墳の山を歩く〜

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 01:53
• 距離: 5.4km
• 登り: 131m
• 下り: 116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:18
• 休憩: 0:30
• 合計: 1:48

9:35 スタート地点：東郷羽合臨海公園駐車場
9:52 9:52 分岐点を左折
10:11 10:13 馬ノ山
10:18 10:46 ハワイ風土記館
11:06 11:06 橋津大橋
11:23 ゴール地点：東郷羽合臨海公園駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東郷湖北側，鳥取県衛生環境研究所向かいの東郷湖羽合臨海公園駐車場に車を停めました。

コース状況／危険箇所等

全コース舗装道路です。

その他周辺情報

東郷湖羽合臨海公園内に Cafe ippo というおしゃれカフェがあります。「ウオーキングカフェ」を謳っていて，東郷湖の周りを散歩する人をサポートしてくれます。メニューもヘルシーで女性受けしそうなものがいろいろとあります。私はここで昼食に，タニタ食堂監修の「鰆のトマト煮込み定食」500kcal，\1,012（税込）をいただきました。

写真

4/10 9:35

鳥取県衛生環境研究所向かい，テニスコートの横の駐車場を利用しました。

4/10 9:37

山頂へ通じる道は農道のようですね。

4/10 9:41

舗装されていて十分な広さがあります。

4/10 9:44

国道9号線を跨ぎます。

4/10 9:45

道の脇にツルニチソウの群生

4/10 9:50

ハマダイコン

4/10 9:52

標識に従って左に折れます。

4/10 9:54

海岸と風車

4/10 9:59

かなり葉が伸びてきているけれど，桜の花がまだ残っています。

4/10 10:01

東郷湖周辺のウオーキングコースの一部のようです。

4/10 10:05

WALKING RESORT TOTTORI のリボンもありました。

4/10 10:07

シロバナタンポポ

4/10 10:08

広場と展望台

4/10 10:12

二等三角点「馬之山」
　緯度: 35:30:05.8863
　経度: 133:52:59.1974
　標高: 106.91
10号墳の上にありました。

4/10 10:15

ナガハシスミレ？

4/10 10:19

特徴的な建物が現れました。

4/10 10:23

ハワイ風土記館
開館時間は午前9時〜午後4時半，入館料は無料，休館日は月曜と祝祭日と年末年始　と書いてあります。

4/10 10:27

展望台へ上がれます。

4/10 10:29

南に東郷池

4/10 10:29

西には大山が見えます。

4/10 10:33

北は日本海です。

4/10 10:44

ふるさと創生事業で建設された，古墳の埴輪をイメージした建物だそうです。国道9号線からもよく見えます。

4/10 10:46

山を下ります。

4/10 10:50

シロバナはどこにでもは無いので思わず写真を撮ってしまいます。

4/10 11:00

下ってきました。西蓮寺の観音の後ろ姿が見えます。向こうの山は大山と烏ヶ山です。

4/10 11:02

八重桜が見頃でした。
桜餅食べたくなりました。

4/10 11:04

マンホールは埴輪のデザイン。

4/10 11:06

橋津川に出てきました。この川が東郷池につながっています。

4/10 11:20

北野神社

4/10 11:23

駐車場へ戻ってきました。
お昼ご飯食べて次の山へ行こう。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ジャンパー ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(ハット) 靴 サブザック(19L) 行動食(飴) 予備食(シリアルバー他) 飲料(お茶600ｍL) 地図（分県登山ガイドのコピー） iPhone(GPS+ナビ) iPad mini サブバッテリー カメラ 携帯電話 腕時計 手拭い 日焼け止め ティシューペーパー

感想

Katsuhara

　分県登山ガイド「鳥取県の山」でまだ歩いたことの無い所を訪れてみようと，この日はまず倉吉市の北方，東郷池の北にある馬ノ山を歩いてみた。
　この山の山頂付近にある「ハワイ風土記館」は国道9号線からもよく見える特徴的な形をしている。ずいぶん昔に一度訪れたことがあって，その時は車だったので，またわざわざ歩いて登るのもどうかなと，後回しになっていた。けれども，午前中に歩いて昼食を湖畔の喫茶店でとれば午後から他の山にも行けるし，運動不足の体には無理のないコースだと考えた。
　コースは全線舗装道路，東郷湖畔の羽合臨海公園の駐車場を発着点とした。手には「鳥取県の山」の地図のコピーを持ち，そこに5.2km，1時間22分と記されたコースの通り歩いてみることにした。写真を撮りながらゆっくり歩き，ハワイ風土記館展望台で写真を撮ったり休憩したりしたので記されていた歩行時間より30分ほど余分にかかった。とても良い天気ながら風は少し寒かったので，長袖の山シャツの上に薄手のジャンパーを着て丁度良いぐらいだった。
　山頂三角点は10号墳の上に設置されていた。古墳も山の一部なんだとあらためて実感した。今回のコースでは山頂の10号墳から下るにつれて9号，8号と番号が小さくなってくる。4号墳が山陰最大規模の古墳だそうだが，古墳だと言われなければただの丘だ。ここで出土した埴輪などの埋葬品は湯梨浜町羽合歴史民俗資料館に展示されているそうだ。
　一周して車の所に帰って来た時には昼が近付いていたので，いつもより少し早いが昼食にした。東郷池の北，羽合臨海公園の一角に"Caffe ippo"という洒落た喫茶レストランがあるので，そこでランチをいただいた。昼が近付くにつれて人が多くなってきた。湖畔が見渡せるオープンテラスで食事を楽しんでいるグループやカップルも多かった。
　昼食を終えて，次の目的地，関金の城山へ向かった。
→「城山 〜ツツジが見頃，温泉街を見下ろす高台を散策〜」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3061455.html