栂池から金山沢BC

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 15.2km
• 登り: 845m
• 下り: 1,838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:19

9:00 栂池パノラマウェイ 自然園駅
9:04 9:05 栂池ヒュッテ
9:23 9:23 楠川
14:35 14:36 猿倉荘
16:03 16:16 白馬八方温泉 おびなたの湯
16:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉方面の二股に二台車をデポし、
栂池から、ゴンドラ・ロープウェイ(片道2000円)で山頂駅。
そこからハイクアップ

コース状況／危険箇所等

金山沢は中央部を滑走したら途中、急で狭いところが有り、横滑りと階段軽きで凌いだ。

金山沢を下る際に、もっと先まで延びたトレース(西側か南側方面)が有ったので、そちらを経由すれば、先の狭くて急な斜面は迂回出来ただろうと思われます。シュプールもしっかり有りました。

その他周辺情報

白馬近くの温泉は入場規制がかかっていたので、大町の薬師の湯(750円)に入りました。

写真

4/10 6:46

松本を離れて10日余り。
でも、アルプスを久しぶりに見たように思えて、その美しさに心洗われる思いでした。

4/10 8:28

ゴンドラを降りて、ロープウェイ駅に行くためにスキーを履く

4/10 8:39

ロープウェイで山頂駅を目指す

4/10 9:01

さあ、ハイクアップ開始

4/10 9:07

快晴♡

4/10 9:30

我々の前にも、後ろにも多くのパーティ

4/10 10:47

ここで、今日二回目の休憩

4/10 10:48

白馬方面

4/10 11:04

ハイクアップ再開

4/10 11:35

上から登ってくる人を見るとこんな感じ

4/10 12:01

中央鞍部の向こうに見える小さな△は剣岳です。
スマホではこお解像度が限界でした

4/10 12:05

改めて白馬方面

4/10 12:43

雪庇が残る下を小さな雪崩を起こしながら、先発のパーティが滑走を開始

4/10 12:55

我々は、少しだけ緩い、登ってきた斜面を滑走。

もちろん、下に人がいないことを確認し、間を空けて。

4/10 12:55

左の奥のゴマ粒が人です。

4/10 12:55

4/10 13:06

今日一番の急斜面を滑り終わったところで、集合写真

4/10 13:08

山が綺麗

4/10 13:11

この辺りまで、雪室も均一で滑りやすかったけど、

4/10 13:26

更に下ると、狭くて急な斜面。
横滑りと階段歩きでなんとかクリア

4/10 13:44

更に下ると、重い新雪と滑るザラメのミックスバーン

4/10 14:00

2人の奥にデブリ。

何とか、脇を横滑りで下れました。

4/10 14:23

いよいよ終盤の林道

4/10 14:36

時々、林道の間をショートカット

4/10 15:29

最後は猿倉荘から二股まで、1時間15分担いで歩きました。

感想

あぶ

以前から憧れていたけど、なかなか来れなかった栂池と、3年前に猿倉からチャレンジして、途中撤退した金山沢。

今シーズンに入り、隊長が以前にも計画してくれたコースだったけど、悪天候で断念し、漸く実現できた期待コース。

ロープウエイで山頂駅まで登るので、その後のハイクアップはもっと楽かと思っていたら、それなりに登り応えの有るコースで、

下りの滑走は気温の上がる前の山の上部は快適だったけど、下るにつれて昨晩降った新雪が溶けて重く、ザラメは滑ると言う状態。

その上、新雪がクレパスを隠していて、しっかりハマって大転倒。
怪我の無かったのが幸いでしたが、50メートル近く止まりませんでした。

猿倉から二股まではそこそこ雪があるだろうと思っていたら、しっかりと除雪されており、1時間15分、スキーを担いで歩くことになりました。

でも、念願が叶い楽しい山スキーでした。