御前山【藤倉BS→倉掛山→月夜見山→御前山→境橋BS】


- GPS
- 08:23
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,549m
- 下り
- 1,675m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/03/202103_okutama_2.pdf ■西東京バス あきる野・日の出・檜原・都民の森エリア https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/03/202103_itsukaichi_2.pdf |
写真
感想
もう御前山のカタクリが咲いたとのこと。
あまりの早い開花に、慌てて計画を1週間ほど前倒しします。
既に踏破済みのルートばかりでは面白くないので、新規開拓を。
ついてに近くの多摩百山を踏むことにしましょう。
■藤倉BS→倉掛山→月夜見山→御前山
失礼ながら、藤倉行きのバスとか閑古鳥だろうと思っていたら大間違い。
定期便のほかに増発便が出て、2台口で座席満員程度で出発しました。
浅間尾根が大半か?との予想は外れて、下車のバス停はまちまちに。
終点まで乗り通す人も少なく、馬頭刈尾根への需要が大きいようでした。
藤倉バス停からは、陣場尾根経由で御前山に登るのが一般的です。
他方、風張峠へのVRは指導標が殆どないので難易度は高いです。
落合橋から簡易舗装のVRに入り、民家の脇を通り抜けながら登り袋小路の民家へ。
ここも脇を通らせて頂いて未舗装の登山道に取り付きます。
地図上にはヘリポートがありますが、ルート上には見当たらず。
脇道を適当に上がれば見られたようですが、特に問題ないです。
車道に出て、最奥の民家手前から風張林道が始まるようです。
林道は風張峠側のゲートが閉じているので、車は滅多に通りません。
その林道脇に登山道があるようですが、食指が動かず舗装路を。
車道脇で無駄にアップダウンするだけの登山道は、イマイチ好きになれません。。。
倉掛山は、林道で通り過ぎて西側から登って踏みました。
眺望もなくベンチもなく、ただそこに佇む静かな山頂でした。
風張峠から登山道と車道を交互に歩きながら、月夜見山を目指します。
速度超過の車やバイクばかりで、通行は気を遣います。
駐車場から近いからか、意外と人の往来がある月夜見山から駐車場へ下ります。
ここからは、よく踏まれた気持ちのいい防火帯歩きになります。
小ピークはいずれも巻道が用意されているので、横着できます。
ですが山頂を踏むと小さな山頂標識が飾られているので、登った感は出ますよ。
小河内峠で陣場尾根からのルートと合流して、御前山を目指します。
過去にハセツネで事故があったであろうルートは、通行止のままでした。
この辺りからカタクリが現れるのですが、なんだか寂しい限りです。
チラホラと伺えるのですが、こんなに希少な花だったか。
惣岳山と御前山の鞍部は、カタクリを撮るのにお世話になっている場所。
でも今年は数えるほどしか見かけないのは、時期が悪かっただけ?
時間も遅いので、静かな御前山でランチ休憩にします。
山頂は広くキャパは充分ですが、昼時は結構な賑わいだったのでしょう。
たまたま近くで、インターネットラジオの収録が始まりました。
登山ガイドの受け売りだけでなく、自分の言葉で山を語れるように頑張れ。
■御前山→境橋BS
時間も遅いので、最短で下山できる境橋バス停へのルートを採りました。
大ダワ方面にもカタクリの群生地がありますが、時間的に厳しいので止めます。
カタクリは日中のみ花が開いて、それ以外は閉じてしまいます。
なので、朝夕に赴いても咲いている状態を撮るのは難しいでしょう。
御前山避難小屋の前を通り、体験の森へと入っていきます。
地図に記載の通り支線が多いルートなので、登り利用時は経由地も把握していないと迷いそう。
栃寄ノ大滝から登山口に下りるVRは、2019年の台風被害で通行止めのままです。
滝の近くに立ち入ることもできず、仕方なく林道で下山を続けます。
境橋バス停付近には飲食店も自販機もありませんが、駅まで近いので我慢の範囲。
暖かくなりレジャー目的の観光客が増えたのを実感しつつ、帰路に就きました。
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