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Yamareco

記録ID: 3064485
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

八方尾根 BC 無名沢上部の沢は新雪30〜40cm

2021年04月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
7.9km
登り
586m
下り
1,009m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
0:19
合計
4:18
8:53
22
9:15
9:21
6
9:27
9:29
12
9:41
9:41
10
9:51
9:56
1
9:57
9:57
142
12:19
12:19
14
12:33
12:34
6
12:40
12:42
6
12:48
12:51
20
13:11
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
無料の第3駐車場に車を駐めました。前回ほどは混んでいませんでした。
コース状況/
危険箇所等
朝は冷え込みで稜線はクラスト気味でした。ただ南面側は強い日差しであっという間に緩んで行きました。
向かう途中で眺めた、朝日に染まる常念岳。
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向かう途中で眺めた、朝日に染まる常念岳。
爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳。今日は最高の天気です。
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爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳。今日は最高の天気です。
白馬村にて。五竜岳。
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白馬村にて。五竜岳。
白馬鑓、杓子岳。
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白馬鑓、杓子岳。
白馬岳。
船越の頭。
駐車場。今日は前回ほど混雑していませんね。
駐車場。今日は前回ほど混雑していませんね。
6時50分にゴンドラ乗り場に着くと予想外に人が少なくてびっくり。ただしスキー板がすでにずらり並んでいてこれもびっくり。結局ゴンドラに乗るまで前回と同じくらいかかりました。
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6時50分にゴンドラ乗り場に着くと予想外に人が少なくてびっくり。ただしスキー板がすでにずらり並んでいてこれもびっくり。結局ゴンドラに乗るまで前回と同じくらいかかりました。
兎平。昨夜も新雪が降ったようで、今だけは真っ白。
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兎平。昨夜も新雪が降ったようで、今だけは真っ白。
右側のコブのギャップは新雪で埋まっていました。
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右側のコブのギャップは新雪で埋まっていました。
見るもの皆真っ白で興奮気味です(^^)。
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見るもの皆真っ白で興奮気味です(^^)。
五竜岳、鹿島槍もくっきり。
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五竜岳、鹿島槍もくっきり。
五竜岳。
鹿島槍。
八方池山荘前で出発の準備をします。担ぎかシールのどちらにしようと考え、とりあえずシールにしました。ただ途中で何度か雪が途切れますので、アイゼンでも良かったかも。
八方池山荘前で出発の準備をします。担ぎかシールのどちらにしようと考え、とりあえずシールにしました。ただ途中で何度か雪が途切れますので、アイゼンでも良かったかも。
目の前に大きなクラック。あちこちにクラックがありますので、真っ白なときは要注意です。
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目の前に大きなクラック。あちこちにクラックがありますので、真っ白なときは要注意です。
今朝は久しぶりの強い冷え込みで、斜面はまだカチカチ。
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今朝は久しぶりの強い冷え込みで、斜面はまだカチカチ。
新雪が所々に吹き溜まっています。
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新雪が所々に吹き溜まっています。
白馬三山。
白馬三山をズーム。
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白馬三山をズーム。
白馬乗鞍岳方面。
白馬乗鞍岳方面。
船越の頭の斜面。
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船越の頭の斜面。
白馬乗鞍岳。
すぐ近くにまた大きなクラック。
すぐ近くにまた大きなクラック。
新雪が吹き溜まっているところは真っ白できれいです。
新雪が吹き溜まっているところは真っ白できれいです。
八方尾根上部が見えてきました。
八方尾根上部が見えてきました。
上部をズーム。P2361手前の北面側はそれなりに白く見えます。
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上部をズーム。P2361手前の北面側はそれなりに白く見えます。
気温は低いですが、ほぼ無風なので強い日差しで背中が熱いです。
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気温は低いですが、ほぼ無風なので強い日差しで背中が熱いです。
人面ケルン。
八方池手前の稜線。
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八方池手前の稜線。
P2361の上部は新雪があまり付いていない感じですので、その手前から滑ってみることにしました。
P2361の上部は新雪があまり付いていない感じですので、その手前から滑ってみることにしました。
八方池はまだ雪の下。
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八方池はまだ雪の下。
南面側の八方沢上部は亀裂だらけでもう賞味期限切れ。
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南面側の八方沢上部は亀裂だらけでもう賞味期限切れ。
下の樺。
無名沢上部は沢筋は間違いなく新雪が吹き溜まっていそう。
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無名沢上部は沢筋は間違いなく新雪が吹き溜まっていそう。
白馬三山。
五竜岳、鹿島槍が随分と大きく見えてきました。
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五竜岳、鹿島槍が随分と大きく見えてきました。
五竜岳。
鹿島槍。
この辺りから稜線は新雪でほぼ真っ白。
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この辺りから稜線は新雪でほぼ真っ白。
滑った一つ手間の斜面。ここも間違いなく美味しそう。
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滑った一つ手間の斜面。ここも間違いなく美味しそう。
P2361の斜面。
もう少し登ります。
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もう少し登ります。
今日はここまで。
今日はここまで。
頸城山塊。
火打、焼山。
ではファーストドロップします。
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ではファーストドロップします。
この斜面は東向きなので、日差しで少しもっさり気味。新雪は10〜15cmほどかな。
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この斜面は東向きなので、日差しで少しもっさり気味。新雪は10〜15cmほどかな。
続いてこちらの面ツル斜面を滑ります。
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続いてこちらの面ツル斜面を滑ります。
ここは期待外れの新雪5〜10cmほど。
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ここは期待外れの新雪5〜10cmほど。
新雪が吹き溜まっていそうな斜面を求め、前回も滑ったラインを滑り降ります。
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新雪が吹き溜まっていそうな斜面を求め、前回も滑ったラインを滑り降ります。
北向き斜面なので急にさらさら感が増しました(^^)。これならパウダーと言っても良いかも。新雪は15cmほど。
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北向き斜面なので急にさらさら感が増しました(^^)。これならパウダーと言っても良いかも。新雪は15cmほど。
新雪がうっすらでかりかりなら怖い斜度ですが、様子を見ながら滑って行きます。
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新雪がうっすらでかりかりなら怖い斜度ですが、様子を見ながら滑って行きます。
新雪が吹き溜まっているところはこんな感じで真っ白です。
新雪が吹き溜まっているところはこんな感じで真っ白です。
予想通り吹き溜まっていました(^^)。さらさらではなく若干もっさり気味ですが30cmほど。
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予想通り吹き溜まっていました(^^)。さらさらではなく若干もっさり気味ですが30cmほど。
登り返しを減らすならそろそろ右側にトラバースしますが、もう少し滑ってみます。
登り返しを減らすならそろそろ右側にトラバースしますが、もう少し滑ってみます。
吹き溜まりの新雪は30〜40cmほど。ほぼ底付き無く滑ることが出来ました。
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吹き溜まりの新雪は30〜40cmほど。ほぼ底付き無く滑ることが出来ました。
下の樺の方にトラバースしながらシュプールを眺めます。
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下の樺の方にトラバースしながらシュプールを眺めます。
下の樺手前の安全地帯で絶景を眺めながらのんびりと食事にします。最高の贅沢な時間でした(^^)。
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下の樺手前の安全地帯で絶景を眺めながらのんびりと食事にします。最高の贅沢な時間でした(^^)。
ゲレンデに帰る途中で滑った斜面を振り返ります。私以外に10人ほどのシュプールが見えます。
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ゲレンデに帰る途中で滑った斜面を振り返ります。私以外に10人ほどのシュプールが見えます。
稜線は強い日差しですっかり緩んでざらめになっていました。
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稜線は強い日差しですっかり緩んでざらめになっていました。

感想

前々日、前日と白馬方面の標高の高いところには雪雲が時々かかっていましたので、沢筋の吹き溜まりのパウダーを期待して2週間ぶりとなる八方尾根にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけて来ました。
八方池の辺りまでは新雪は所々に吹き溜まっているものの、登山道は新雪が吹き飛ばされ冷え込みでカリカリの部分が多かったですが、下の樺より上部はほぼ真っ白となり厳冬期並みの景色を楽しむことが出来ました。
P2361手前より無名沢上部を滑りましたが、40cmほど吹き溜まっているところもあり、新雪の滑りを楽しむことが出来ました。
帰りは下の樺に登り返し、稜線をゲレンデまで下りました。ただゲレンデはざらめのコブが深く、疲れ果てました(^^;。

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