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Yamareco

記録ID: 306809
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

サンショウバラ咲く丘を越え山中湖へ(不老山・湯船山・三国山・鉄砲木ノ頭〜富士箱根トレイル)

2013年06月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:00
距離
18.9km
登り
1,655m
下り
912m

コースタイム

駿河小山駅07:13−県境尾根登山口07:39−生土山分岐09:06/09:10−金太郎公園分岐10:13−不老山南峰10:15/10:18−不老山北峰10:24/10:46−不老山南峰10:52−世附峠11:12/11:18−樹下の二人(サンショウバラの丘)11:26/12:36−峰坂峠12:51−白くらの頭13:42−湯船山14:09/14:16−ごんぐのベンチ14:28−明神峠14:55−三国山東登山口15:20−三国山15:57/16:03−三国峠16:18−鉄砲木ノ頭16:43/16:48−パノラマ台17:03−三国山ハイキングコース入口17:21
(駿河小山駅〜三国山まで、富士箱根トレイル利用)
天候 晴れ時々曇り、三国山付近で霧
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR御殿場線 駿河小山駅

復路:
三国山ハイキングコース入口〜石割の湯 210円
平野〜旭丘 250円
旭丘〜JR御殿場駅 950円
富士急バス
http://bus.fujikyu.co.jp/line/jikokuhyo/06.html
http://bus.fujikyu.co.jp/line/jikokuhyo/01.html
旭丘〜平野〜石割の湯間は、ふじっ湖号も利用可(料金は路線バスと同じ)
http://www.yamanashibus.com/fujikko_web/time.html
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
駿河小山駅には見当たらず、登山届は富士見橋交差点の小山交番にて提出

<道の状況>
富士箱根トレイルのため、よく整備されています。

■生土〜不老山(県境尾根コース)
484ピークからの南西尾根に乗るまでがかなりの急登。階段になっていますが、狭くてちょっと怖い。
生土山分岐までは小ピークを左右に巻きながら、ゆるゆると高度を上げます。
分岐以降は急登数ヶ所あり。整備されているので問題ありません。
朝一番はクモの糸が多いです。1本だけ道を横切っているものから、ちゃんとした「巣」まで…。

■不老山〜湯船山
世附峠まで急な下り。
その後湯船山までアップダウンの繰り返しです。
峰坂峠〜白くらの頭まで、ところどころヤセ尾根になっています。ブナの巨木も多く森がすごくきれいなので、見惚れていると危険かも(笑)。
峰坂峠直後と、白くらの頭直下に急登あり。白くらの頭直下の急登は結構きつく、ロープ張ってありました。前回の檜洞丸の板小屋沢ノ頭までの登りと同じくらいの斜度ですが、根っこが張っているだけ歩きやすかったです。

■湯船山〜明神峠
いくつかピークはありますが、ほとんど巻いているためアップダウンはあまりなし。明神峠手前の鉄塔は対角線上に道が続いています。
明神峠に仮設トイレ2基あり。(バス運行期間中のみ?)

■明神峠〜三国山東登山口
車道を歩くのかなと思っていたら、ちゃんと登山道ありました。林道脇か、仮設トイレ脇から入れます。
急登こそないですが、じわじわと登って行きます。これ車道だったらくじけそう。

■三国山東登山口〜三国山
特に問題ありません。

■三国山〜三国峠
荒れています。本道は抉れていて、根っこの張り出し、落ち葉の堆積から現在はあまり歩かれていないようです。
その左右に新しい踏み跡が入り乱れていますが、はっきりした1本がないのでどこを歩いたらいいか迷います…。
特に初めてこのルートで下りに使う場合は、抉れた本道から離れないよう注意が必要です。尾根がはっきりしていないので離れると道迷いの可能性あり。

■三国峠〜鉄砲木ノ頭〜三国山ハイキングコース入口
特に問題ありません。
鉄砲木ノ頭〜パノラマ台の下りは最高です。サウンドオブミュージックな気分になれます。

<温泉>
石割の湯
http://www.ishiwarinoyu.jp/
入浴料700円、水曜日はレディースデーで女性500円。
木曜日休み
同じ山中湖の高アルカリ温泉「紅富士の湯」と比べると、眺めがない上、pHも低めでちょっと分が悪いかも^_^;
その分こじんまりとして落ち着いて入浴できる感じでした。飲食物の値段が安めで食べ物の持込可なのも高ポイント?村民の方は入浴料300円ということで、ジモティー重視なのかもしれません。
富士見橋から富士山薄っすら。
今日は難しいねえ。
2013年06月05日 07:22撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 7:22
富士見橋から富士山薄っすら。
今日は難しいねえ。
橋を渡ったところの交番に登山届提出!
2013年06月05日 07:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 7:25
橋を渡ったところの交番に登山届提出!
登山口へはここで左に入っていきます。
2013年06月05日 07:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 7:33
登山口へはここで左に入っていきます。
川沿いを進み…
2013年06月05日 07:37撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 7:37
川沿いを進み…
富士箱根トレイルの入口の支沢へ。
2013年06月05日 07:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 7:39
富士箱根トレイルの入口の支沢へ。
堰堤前で山道に入ります。
…登竜門??
2013年06月05日 07:45撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 7:45
堰堤前で山道に入ります。
…登竜門??
尾根に取り付くまではかなりの急登。
この写真の後がきつかった、というより怖かった。
狭くて急な土止め階段になっていました。
2013年06月05日 07:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 7:47
尾根に取り付くまではかなりの急登。
この写真の後がきつかった、というより怖かった。
狭くて急な土止め階段になっていました。
尾根手前で送電線通過。
皆がすなる鉄塔覗きといふものを我もしてみむとてするなり。
2013年06月05日 07:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 7:55
尾根手前で送電線通過。
皆がすなる鉄塔覗きといふものを我もしてみむとてするなり。
尾根に乗ると、こんな看板。
右から登ってきました。
2013年06月05日 08:04撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 8:04
尾根に乗ると、こんな看板。
右から登ってきました。
新しめの看板には国際化の兆しが。
2013年06月05日 08:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 8:33
新しめの看板には国際化の兆しが。
鹿に気を取られて立ち止まり、また道を見るとアオダイショウさまが。
立ち止まらなかったら踏むところだった…。
2013年06月05日 08:45撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 8:45
鹿に気を取られて立ち止まり、また道を見るとアオダイショウさまが。
立ち止まらなかったら踏むところだった…。
タツナミソウ。
2013年06月05日 08:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 8:47
タツナミソウ。
614ピーク手前にて、2本目の鉄塔通過。
2013年06月05日 08:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 8:57
614ピーク手前にて、2本目の鉄塔通過。
バラの向こうに富士山が見えるはず…なのだけども。
2013年06月05日 08:56撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 8:56
バラの向こうに富士山が見えるはず…なのだけども。
生土山分岐到着。
またの名を半次郎??
2013年06月05日 09:06撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 9:06
生土山分岐到着。
またの名を半次郎??
コナスビ。
2013年06月05日 09:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 9:23
コナスビ。
サンショウバラならぬ、ホントの山椒の実。
山椒は小さな幼木もたくさん!
2013年06月05日 09:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 9:27
サンショウバラならぬ、ホントの山椒の実。
山椒は小さな幼木もたくさん!
3本目の鉄塔通過。
覗くの忘れた〜。
2013年06月05日 09:29撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 9:29
3本目の鉄塔通過。
覗くの忘れた〜。
カタバミもたくさん。
全体的にこれからという感じ。
2013年06月05日 09:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 9:32
カタバミもたくさん。
全体的にこれからという感じ。
マツカゼソウの葉フラクタル。
2013年06月05日 09:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 9:33
マツカゼソウの葉フラクタル。
昔の炭焼道だそうです。
どこへ行くかは不明とな。
2013年06月05日 09:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 9:39
昔の炭焼道だそうです。
どこへ行くかは不明とな。
オブジェ。
2013年06月05日 09:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 9:46
オブジェ。
急登が続きます。
2013年06月05日 09:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 9:49
急登が続きます。
金時公園からの道との合流点で、金太郎さんがお出迎え。
ここから不老山南峰はすぐそこ。
2013年06月05日 10:13撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 10:13
金時公園からの道との合流点で、金太郎さんがお出迎え。
ここから不老山南峰はすぐそこ。
でも最初のサンショウバラに引っかかる。
よかった、間に合った〜。
2013年06月05日 10:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 10:15
でも最初のサンショウバラに引っかかる。
よかった、間に合った〜。
てな訳で不老山南峰到着。
2013年06月05日 10:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 10:17
てな訳で不老山南峰到着。
ここからも富士山が見えるはず…なんだけど、やっぱり今日はだめかあ。
北峰へ向かいます。
2013年06月05日 10:18撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 10:18
ここからも富士山が見えるはず…なんだけど、やっぱり今日はだめかあ。
北峰へ向かいます。
ウツギも色々あるけれど、これが本家のウツギです。
2013年06月05日 10:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 10:17
ウツギも色々あるけれど、これが本家のウツギです。
タニウツギも!
ちょっとお疲れちゃんだけど、優しいきれいな色合いですね。
2013年06月05日 10:20撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 10:20
タニウツギも!
ちょっとお疲れちゃんだけど、優しいきれいな色合いですね。
北峰到着!
サンショウバラが半周ぐるりと取り囲んでいました。
2013年06月05日 10:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 10:24
北峰到着!
サンショウバラが半周ぐるりと取り囲んでいました。
立派なベンチとテーブルも。
これだけ見ると公園みたい。
2013年06月05日 10:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 10:25
立派なベンチとテーブルも。
これだけ見ると公園みたい。
早速バラ観賞と参りましょう〜
2013年06月05日 10:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 10:26
早速バラ観賞と参りましょう〜
落ちた花びらも、まだみずみずしい。
2013年06月05日 10:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 10:26
落ちた花びらも、まだみずみずしい。
満開です!
2013年06月05日 10:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 10:27
満開です!
濃淡のグラデーション。
2013年06月05日 10:29撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 10:29
濃淡のグラデーション。
まるでバラ園です。
2013年06月05日 10:30撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 10:30
まるでバラ園です。
2013年06月05日 10:36撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 10:36
咲き乱れ。
2013年06月05日 10:40撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 10:40
咲き乱れ。
ハチも花粉団子いっぱいにつけて忙しそう。
2013年06月05日 10:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 10:46
ハチも花粉団子いっぱいにつけて忙しそう。
薄いピンクに緑が映えます。
2013年06月05日 10:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 10:46
薄いピンクに緑が映えます。
南峰へ戻って、西へと進みます。
世附峠まではサンショウバラはありませんでした(たぶん)。
2013年06月05日 11:06撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 11:06
南峰へ戻って、西へと進みます。
世附峠まではサンショウバラはありませんでした(たぶん)。
世附峠のサンショウバラ。
2013年06月05日 11:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 11:14
世附峠のサンショウバラ。
マムシグサ、全体的に多め。
2013年06月05日 11:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 11:17
マムシグサ、全体的に多め。
世附峠の看板を拝見して、さらに先へ進みます。
2013年06月05日 11:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 11:17
世附峠の看板を拝見して、さらに先へ進みます。
ジバシリ。
2013年06月05日 11:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 11:21
ジバシリ。
世附峠からはほんの一登りで、樹下の二人ことサンショウバラの丘に到着。
2013年06月05日 11:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 11:27
世附峠からはほんの一登りで、樹下の二人ことサンショウバラの丘に到着。
開けていますが、ベンチなどはありません。
向こうに見えるのが不老山。結構下ったなー。
2013年06月05日 11:37撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 11:37
開けていますが、ベンチなどはありません。
向こうに見えるのが不老山。結構下ったなー。
ここにもタツナミソウが。
2013年06月05日 11:38撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 11:38
ここにもタツナミソウが。
ここのバラはピークを過ぎた感じでしたが、木によってはまだ咲き残っていました。
丘の天辺よりちょっと下ったところの方が遅いみたい。
2013年06月05日 11:59撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 11:59
ここのバラはピークを過ぎた感じでしたが、木によってはまだ咲き残っていました。
丘の天辺よりちょっと下ったところの方が遅いみたい。
横から見るのもかわいいね。
2013年06月05日 12:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 12:00
横から見るのもかわいいね。
2013年06月05日 12:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 12:21
サンショウバラだけでなく、ノイバラも満開。
2013年06月05日 12:22撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 12:22
サンショウバラだけでなく、ノイバラも満開。
いい香りを振りまいていました。
2013年06月05日 12:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 12:23
いい香りを振りまいていました。
樹下の二人から明神峠に向かって10分くらいはずっとサンショウバラとノイバラの道。
2013年06月05日 12:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 12:24
樹下の二人から明神峠に向かって10分くらいはずっとサンショウバラとノイバラの道。
満開と散った後とつぼみと。
2013年06月05日 12:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 12:28
満開と散った後とつぼみと。
つぼみはこんなに濃い色なのに、不思議。
2013年06月05日 12:29撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 12:29
つぼみはこんなに濃い色なのに、不思議。
峰坂峠到着。
2013年06月05日 12:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 12:51
峰坂峠到着。
峰坂峠付近は植林地帯、右手をずっと林道が沿っています。
通行は出来ません。
2013年06月05日 13:01撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 13:01
峰坂峠付近は植林地帯、右手をずっと林道が沿っています。
通行は出来ません。
林道から離れて高度を上げると、また自然林へ。
2013年06月05日 13:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 13:17
林道から離れて高度を上げると、また自然林へ。
ここらにはブナの大木がたくさん。
2013年06月05日 13:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 13:24
ここらにはブナの大木がたくさん。
ヤセ尾根に崩落地もあるので、見惚れてばかりもいられませんが。
2013年06月05日 13:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 13:27
ヤセ尾根に崩落地もあるので、見惚れてばかりもいられませんが。
白くらの頭への最後の急登。
ロープ張ってあります。
2013年06月05日 13:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 13:27
白くらの頭への最後の急登。
ロープ張ってあります。
登りきって見下ろしたところ。
かなり急でした。
足元はしっかりしていたので、踏ん張りがききます。
2013年06月05日 13:31撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 13:31
登りきって見下ろしたところ。
かなり急でした。
足元はしっかりしていたので、踏ん張りがききます。
高度を上げた分、ヤマツツジがまだきれい。
2013年06月05日 13:40撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 13:40
高度を上げた分、ヤマツツジがまだきれい。
白くらの頭。
ここまで来たらほとんど登りは終わり。
2013年06月05日 13:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 13:42
白くらの頭。
ここまで来たらほとんど登りは終わり。
ボリューミーなヤマツツジです。
2013年06月05日 13:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 13:47
ボリューミーなヤマツツジです。
セミの幼虫が登山道の真ん中に…。
まだ出てくるのが早かったのか、かなり弱り気味。
木の根元に置きなおしましたが、大丈夫かな。
2013年06月05日 13:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 13:52
セミの幼虫が登山道の真ん中に…。
まだ出てくるのが早かったのか、かなり弱り気味。
木の根元に置きなおしましたが、大丈夫かな。
ブナの実。
2013年06月05日 14:01撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 14:01
ブナの実。
湯船山到着!
直下にベンチがあったのでちょっと一休み。
木が茂っているので、展望はなし。
2013年06月05日 14:09撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 14:09
湯船山到着!
直下にベンチがあったのでちょっと一休み。
木が茂っているので、展望はなし。
折れたブナ。
すごい迫力です。
2013年06月05日 14:18撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 14:18
折れたブナ。
すごい迫力です。
ここにもゴングのベンチが。
三国山稜だけじゃなかったのかあ。
2013年06月05日 14:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 14:28
ここにもゴングのベンチが。
三国山稜だけじゃなかったのかあ。
またもや鉄塔。
2013年06月05日 14:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 14:42
またもや鉄塔。
それぞれ全部形が違う。鉄塔覗きも奥が深いですね。
登山道は鉄塔の真下をちょうど対角線上に進みます。
2013年06月05日 14:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
2
6/5 14:43
それぞれ全部形が違う。鉄塔覗きも奥が深いですね。
登山道は鉄塔の真下をちょうど対角線上に進みます。
明神峠まであと4分、だけどサンショウバラの大木というのが気になるので行ってみます。
…「大本」になってますケドw
2013年06月05日 14:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 14:48
明神峠まであと4分、だけどサンショウバラの大木というのが気になるので行ってみます。
…「大本」になってますケドw
これがその「大本」。
42歳?だそうです。
近寄れないよう、伐採枝で囲われていました。
2013年06月05日 14:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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6/5 14:46
これがその「大本」。
42歳?だそうです。
近寄れないよう、伐採枝で囲われていました。
明神峠直前で、車道を見下ろすところに出ました。
ここにはベンチもあります。
2013年06月05日 14:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 14:52
明神峠直前で、車道を見下ろすところに出ました。
ここにはベンチもあります。
向こうに見えるのは金時山でしょうか。
2013年06月05日 14:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 14:54
向こうに見えるのは金時山でしょうか。
明神峠到着!
2013年06月05日 14:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 14:55
明神峠到着!
林道入口。
ゲート開いていました。
この左手100mくらいのところに仮設トイレあり。
2013年06月05日 14:56撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 14:56
林道入口。
ゲート開いていました。
この左手100mくらいのところに仮設トイレあり。
明神峠から三国山東登山口まで、車道歩きかと思ったら、登山道ありました。
バイケイソウがつぼみをつけています。
2013年06月05日 15:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 15:15
明神峠から三国山東登山口まで、車道歩きかと思ったら、登山道ありました。
バイケイソウがつぼみをつけています。
三国山東登山口到着。
車道を渡り、一気に三国山へ突入します。
2013年06月05日 15:20撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 15:20
三国山東登山口到着。
車道を渡り、一気に三国山へ突入します。
ここは静岡県自然100選の1つ、ブナの巨木の森なんだそう。
その名に違わず、ブナの大木がたくさん。
2013年06月05日 15:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
6/5 15:26
ここは静岡県自然100選の1つ、ブナの巨木の森なんだそう。
その名に違わず、ブナの大木がたくさん。
倒れてもなお、枝を天に伸ばしているのはカエデの大木。
2013年06月05日 15:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 15:39
倒れてもなお、枝を天に伸ばしているのはカエデの大木。
クワガタソウはほぼ終わりですが、たくさんありました。
2013年06月05日 15:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 15:52
クワガタソウはほぼ終わりですが、たくさんありました。
三国山到着です。
くたびれた…。
霧が出てきたので、先を急ぎます。
2013年06月05日 16:03撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 16:03
三国山到着です。
くたびれた…。
霧が出てきたので、先を急ぎます。
三国峠への道はかなり荒れています。下山は迷いやすそうなので注意。
こちらはツルシロガネソウがメインで咲いていました。
尾根が違うだけなのに、不思議。
2013年06月05日 16:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 16:15
三国峠への道はかなり荒れています。下山は迷いやすそうなので注意。
こちらはツルシロガネソウがメインで咲いていました。
尾根が違うだけなのに、不思議。
三国峠です。
あっちもこっちも神奈川県。
三国山東登山口と三国峠の間だけが神奈川県。
2013年06月05日 16:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 16:19
三国峠です。
あっちもこっちも神奈川県。
三国山東登山口と三国峠の間だけが神奈川県。
鉄砲木ノ頭への道はまた違った花が。
ウマノアシガタことキンポウゲ。
2013年06月05日 16:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 16:21
鉄砲木ノ頭への道はまた違った花が。
ウマノアシガタことキンポウゲ。
タニウツギの咲き零れる道。
2013年06月05日 16:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 16:21
タニウツギの咲き零れる道。
2013年06月05日 16:22撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 16:22
まだ小さなホウチャクソウがたくさん。
2013年06月05日 16:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 16:32
まだ小さなホウチャクソウがたくさん。
2013年06月05日 16:37撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 16:37
小さな白いスミレ。
ニョイスミレでしょうか。毛があるんですが。
2013年06月05日 16:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 16:42
小さな白いスミレ。
ニョイスミレでしょうか。毛があるんですが。
本日最後のピーク、鉄砲木ノ頭到着。
山中諏訪神社奥宮に本日の山行のお礼を述べます。
2013年06月05日 16:45撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 16:45
本日最後のピーク、鉄砲木ノ頭到着。
山中諏訪神社奥宮に本日の山行のお礼を述べます。
富士山、もうちょっとで見えそうなんだけどな。
照り返しの山中湖がきれいでした。
2013年06月05日 16:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
6/5 16:47
富士山、もうちょっとで見えそうなんだけどな。
照り返しの山中湖がきれいでした。
最後に振り返って。
2013年06月05日 16:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 16:55
最後に振り返って。
パノラマ台には夕日狙い?のカメラマンらしき方がたくさん。
2013年06月05日 17:03撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 17:03
パノラマ台には夕日狙い?のカメラマンらしき方がたくさん。
しばらく車道を進み、また山道に戻ります。
ちょっと抉れた道を歩いていると、鹿に会いました。
2013年06月05日 17:11撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 17:11
しばらく車道を進み、また山道に戻ります。
ちょっと抉れた道を歩いていると、鹿に会いました。
三国山ハイキングコース入口に無事下山。
と、ここで富士山見えた〜@@
ちょうどバスが来たので、石割の湯まで乗せてもらいます。
車道歩き2kmが端折れてラッキー♪
2013年06月05日 17:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
6/5 17:21
三国山ハイキングコース入口に無事下山。
と、ここで富士山見えた〜@@
ちょうどバスが来たので、石割の湯まで乗せてもらいます。
車道歩き2kmが端折れてラッキー♪
石割の湯には石割神社のご神体のミニチュアが。
さすがに通り抜け出来ません。
2013年06月05日 18:58撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
6/5 18:58
石割の湯には石割神社のご神体のミニチュアが。
さすがに通り抜け出来ません。

感想

去年三国山稜を歩いたときに知った不老山のサンショウバラ。
咲き出したとの情報で行ってきました。

平日には明神峠へのバスがないので、この際山中湖まで歩いてしまおう。
三国山まで行けば赤線も繋がるし、石割の湯にも行けるし♪という目論見です。

最初は尾根まっすぐな山市場から入ろうと思っていたのですが、どうも植林オンリーそう。
自然林が多い&バス乗らなくていい&出発時間も早く出来るということで駿河小山駅からスタートすることに。

不老山まではあまり林下の花もなく、結構もくもくと歩きます。
コンパスを握り締めて歩いていたのに、小刻みなアップダウンや巻道が多いので、どの辺まで進んだか途中でわからなくなりました。情けなや。
614mピークの鉄塔下で仕切り直して、そこからは何とか。

三国山稜でもお世話になった岩田さん看板が、ここにはたくさん!
三国山稜のよりもちょっと主張強めな看板に時折苦笑いしながらも、励みになりました。

そうそう、この道、クモの糸がすごくて…。
この日最初の登山者だったのかもしれませんが、下から上まで引っかかりまくりで、そのうちクモの糸で服が出来ちゃうんじゃないかと思ったくらい。
始終顔や腕をタオルで拭き拭き歩くので、上半身が余計な運動をする羽目に(笑)。
地味に体力を奪われる感じです。

不老山のサンショウバラはちょうどピーク!
思ったより本数はなかったけど、咲き誇る花たちを満喫しました。撮影だけで30分以上…(苦笑)。

一方樹下の二人のバラはピークを少し過ぎた感じ。
もちろん次々と咲く花らしいので、今咲いている花もつぼみもあるのですが、花ガラも多かったです。

全体的に今週末がラストチャンスでしょうか。

ランチは樹下の二人、展望を見ながらと思っていましたが、ちょうど明神峠側から来られた団体さんとかち合ってしまったので、ちょっと引っ込んだ秘密の花園でこっそりお昼です。

樹下の二人を過ぎても、しばらくはサンショウバラとノイバラのトンネルが続いています。これはうれしいサプライズでした。
この辺りでランチしてもよかったな〜と思いながら歩いていると、

ああっ、地図がない!(汗)

何という失態。急いで引き返しです。
ランチの時はあったかな、覚えてないや。風で飛ばされてないといいけど〜とグルグル考えながらランチスポットに戻ると、ちゃんと落ちていました。良かった〜。

ここから湯船山までは尾根伝いに約400mの登りです。
時折南側が開けて見える以外、展望はほとんどなし。
それでも森がきれいなのでちっとも苦になりません。
ブナの巨木や、淡い朱色のヤマツツジが元気をくれます。
なだらかな広い尾根だった三国山稜と比べて、こちら側は結構ヤセ尾根もたくさん。ほとんど地続きなのにね。おもしろい。

明神峠から三国山東登山口までは車道歩きを覚悟していましたが、さすが小山町公認トレイル、ちゃんと登山道が続いていました。
車道と平行だから、楽な道かな?と思ったら、結構登ります。
この斜度で車道はきついだろうなあ、良かった山道があって…。

ところで、今回のルートは結構距離が長いのです。しかもアップダウンを繰り返しながら基本はずっと登り。
さすがに三国山への登りでちょっとバテが入りました。
水も足りなかったし…そのせいもあるかもしれません。この時期1.5Lではキビシイですね。

霧の出始めた三国山から、三国峠へ。
冬に来たときも荒れているなあと思いましたが、下ってみるとよりわかりにくい!
荒れすぎた本道を避けて踏み跡が縦横無尽。
尾根も広いので変なところに誘導されそう。本道から離れすぎないよう、気をつけて歩きました。

最後の登りは鉄砲木ノ頭、もう一ふん張り!
が、ここへ来て足元の花がたくさん。写真を撮ろうとする一つ一つの屈伸が結構堪えます(笑)。

フィナーレは鉄砲木ノ頭からの富士山&山中湖を見ながらの草原歩き。
霧と富士山にかかった雲のせいで、完璧とはいかなかったけど、まだ丈の低いススキ原をぐんぐん下っていく道は本当に気持ちがいい!
長距離の最後としては100点満点の道です。

下山直後、もう行ってしまったと諦めていた道志行きのバスがちょうど通過。
2kmの車道歩きがパスできた上、30分の短縮になって本当に助かりました〜。
おかげで温泉でゆったりのんびり。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

今回結構車道を歩くことになるかも…と、迷ったあげくソールの柔らかい靴で来たのですが、何の問題もなかった、というより歩きやすかったです。
岩場とかなかったしね…。急登も、土ならソール柔らかい方が返りがよくて歩きやすいし。
車道のことがなければ、ソール固めの靴で来ていたと思うので、もう少しルートと靴の相性を考えてまめに選択しようと思いました。

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コメント

poniさん、おはようでっす。
poniさん、これでサンショウバラの花期が少しわかったような気がします。

初めて見たからもあるんでしょうが、サンショウバラはすごく印象に残りました。

シロヤシオもツクモグサもいいですし、好きだけど、富士とバラはもっといい。

しかし、山中湖まで縦走したんですね、すご!
2013/6/13 7:55
ricalojpさん、こんにちは!
サンショウバラの時期は難しいようですね
山行中に会った何組かの方々が、何年も来ているのにこれだけ咲いている時期に当たったのは今回が初めてとおっしゃっていました。
私が初挑戦にしてピーク期に登ることが出来たのは、ricalojpさんご夫婦のレコのおかげです。
本当にありがとうございました!

ただricalojpさんご推薦の富士山とのコラボが見られなかったのは残念ですが
全て完璧というのは難しいですね。

ricalojpさんがバラが1番!というのは奥さまに似ていらっしゃるからでしょうか
いつもお二人で仲良くハードな山をこなされていて、うらやましいです

山中湖まで縦走は、距離はそれなりなもののアップダウンはさほどでもないので、私でも出来ました〜。
お二人の丹沢行の方がよっぽどすごいですよっ
2013/6/13 18:43
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