上州武尊山〜剣ヶ峰山（武尊神社から周回）

2013年06月05日(水) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,266m
• 下り: 1,258m

コースタイム

6:00武尊神社口駐車場−6:35剣ヶ峰山方面分岐−7:22手小屋沢避難小屋分岐−8:52武尊山山頂9:31−10:25剣ヶ峰山10:38−12:03手小屋沢方面分岐−12:35武尊神社口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水上ICから約30分（早朝で空いている場合）
登山口駐車場は舗装で20台可能、立派なトイレあり

コース状況／危険箇所等

・武尊神社口駐車場に登山ポストあり
・登山道は途中残雪があるが踏み跡があり、軽アイゼンは不要
・鎖場は何ヶ所かあるが、ロープと鉄鎖はしっかり張られていた

写真

6/8 13:27

武尊神社口駐車場

6/8 13:28

一般車両通行規制の停止板と注意書

6/8 13:28

剣ヶ峰山方面との分岐

6/9 0:18

ツバメオモトの花があちこち咲いていました

6/8 13:29

手小屋沢避難小屋分岐標識。この5分後にも別の分岐標識があった。

6/9 0:18

オオカメノキの花です

6/9 0:19

上部にあった手小屋沢避難小屋分岐標識から残雪の沢を俯瞰したもの。写真右手上方にドラム缶形式の避難小屋らしきものが写っている？

6/8 13:29

上部の手小屋沢避難小屋分岐標識

6/9 0:19

ショウジョウバカマの花は登山道の道筋でちょくちょく見かけました。色もピンク系から赤系まで様々でした。

最初の鎖場

6/8 13:30

2番目の鎖場

6/8 13:30

大きな雪田を終えた所から至仏山と燧ヶ岳が遠望できる

6/8 13:30

3番目以降の鎖場を過ぎて残雪があり、頂上が見えた

6/8 13:31

頂上に向かう登山道にシャクナゲが咲いていた。先に見えるのは剣ヶ峰山。

6/8 13:33

上州武尊山頂上

6/8 13:33

武尊山頂上からタカネザクラ越しに望む至仏山と燧ヶ岳

6/8 13:34

武尊山頂上の新しい一等三角点

6/8 13:34

武尊山頂上直下にある分岐点の標識

6/8 13:35

頂上直下の分岐点から前武尊方面を望む

6/8 13:35

頂上直下の分岐点から剣ヶ峰山方面を望む

6/9 0:20

稜線の左右にシャクナゲの花が結構多く咲いていました

6/9 0:20

こんな蕾のシャクナゲも多かったので、今しばらく見頃が続くでしょう

6/8 13:35

シャクナゲがあちこち咲いていた

6/8 13:36

タカネザクラ越しに武尊山方面を振り返る

6/9 0:20

登山道の足元を注意してみると、可憐なミツバオウレンの花がありました

6/9 0:21

タカネザクラの花が青空に映えて綺麗でした。ミネザクラとも呼んでいます。

6/8 13:36

剣ヶ峰山頂上へあと0.1kmの標識

6/8 13:36

剣ヶ峰山頂上から武尊山方面を望む

6/9 0:21

タムシバの花をアップしたもの

6/8 13:36

剣ヶ峰山を下り切った辺りに咲くタムシバの花

6/9 0:22

ミツバツツジかと思ったのですが、ムラサキヤシオのようです（自信ありません）

6/9 0:22

ラショウモンカズラの花。登山口に近い林道沿いで見かけました

6/8 13:37

裏見の滝の案内板

6/8 13:37

裏見の滝。今は通行止めとなっている滝の裏側の通路が見えますが、とても怖くて歩けそうにありません。

撮影機器：

PowerShot A710 IS CANON

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25,000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食

共同装備

ファーストエイドキット 医薬品 カメラ

感想

hina1048

・昭文社の山と高原地図では武尊神社から徒歩35分の所にも駐車場がありますが、現在、神社の先で一般車両通行規制の停止板と注意書が置いてあり、路肩崩壊・落石等危険のためと書かれていますが、通行の際は自己責任で通行願いますとも書かれているので、停止板をどけて通行も可能です。実際歩いて見て、路肩の崩壊跡は修復されており、一般車でも十分に通行可能でした。
・標高1800m辺りから残雪が出て来ましたが、いくつか鎖場があって、その中間にあった雪田が一番大きく、夏道が消えて一瞬道が分からなくなりますが、踏み跡があるので迷うことはありませんでした。
・鎖場の付近から燧ヶ岳や至仏、残雪をまとった奥利根国境の山々が見えるようになります。
・花は最初の平坦部分でニリンソウやラショウモンカズラ、頂上への登山道でショウジョウバカマ、最高点の沖武尊から剣ヶ峰山までの稜線ではシャクナゲ、タカネザクラ、足元にはミツバオウレン、剣ヶ峰山から下りきった辺りではタムシバの花を幾つか見かけました。稜線のシャクナゲは未だ蕾のものが多くあり、これからしばらく楽しめそうです。
・裏見の滝は駐車場に案内板があり、従来あった40分で周回できる見学路は通行禁止になっていて、新たに作られたルートで展望台まで往復しました。