かぐらスキー場から雁ヶ峰経由でみつまたスキー場へ
- GPS
- 04:22
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 595m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トップのリフトは9:00開始なので、その前だと標高差150mを歩く事になる。対して時間も要しないので私は歩いた。 なおトップのゲートは9:00が開門時間で、これ以前は基本的には入山不可と決められているが、そこはあまり厳密ではない。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉は二居の宿場の湯。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
土曜日にかぐらスキー場、日曜日に旧武尊牧場スキー場から武尊山の予定だったが、土曜日に三角山の滑走直後に転倒した時にメガネを落とし気が付かづにそのまま滑走したため、メガネ捜索のため2日続けてのかぐらスキー場となった。
早朝7:00過ぎにロープウェイに乗ると、トップのリフトはまだ運行(9:00~)しておらず、最終リフト部は尾根伝いにシール歩行しスキー場トップに向かう。
このスキーツアーコースは手軽なためか毎年遭難者がでており、対策としてスキー場トップに監視ゲートがあり9:00にならないとそのゲートが開かないルールとなっている。(登山計画書も必須)
ただしリフトの運行開始を待たずに歩いて行けば、監視ゲートも通らずに済むし、パトロールの方も関知せずといった感じで素通りできてしまう。
昨日は朝方は雲がかかっていたが、この日は朝から快晴。前日は降雪直後のためスキートレースをつけながらのシールハイクだったが、この日は前日のスキートレースが至るところにあり、かなりの人出だったようだ。(こんなに人が多いBCも初めてだ)
このコース唯一の急斜面で雪崩のリスクもある三角山の上りも難なく超え残りはスキー滑走となるが、この日の一番のミッションはメガネの捜索である。
まず頂上にてアイゼンに履き替え、一応ピッケルを持って昨日の滑走ルートそして転倒地点を中心に捜索を開始する。GPSの記録で転倒地点はほぼ特定できるのだが、雪の中に埋もれているのか発見できない。
一旦頂上にもどり、昨日と同様に霧藻ヶ峰方面にも捜索の範囲を広げるが見つからない。諦めるしかないと思いつつも、三角山よりドロップゆっくりターンを切りながらゆっくり滑走を開始して直後、一旦停止して頂上方面の雪面を振り返ると、なんだか雪面に黒っぽい異物(メガネ)を発見。2日続けて来たことが報われました。
滑走ルートは頂上直下の急斜面をすぎるとやがて樹林帯の緩斜面、そして黒岩の平の雪原を過ぎるとまた樹林帯となり雁ヶ峰まで続く。ここで滑走コースは90度方向の尾根に折れるが、ここからはマーキングがあるのでそれを目当て滑走すればいいが、結構見失いやすい。また、疎林帯ではあるが急斜面となるので慎重を喫す。この時期積雪はまだ十分にありスキー場まで滑走できる。
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