道坂隧道〜御正体山〜石割山〜石割の湯
- GPS
- 06:31
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:32
天候 | 晴(気温は低かった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は乾いていて、歩きやすかった。 |
その他周辺情報 | 私ともう一人は石割山から石割の湯に下山したが、他の5人は石割山から花の都公園までさらに縦走を続けたため、紅富士の湯で集合することにした。石割の湯からはふじっ湖号バスに乗って紅富士の湯に移動。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
右足が不調で3週間ほど山に行けなかったため、リハビリ山行として、道志山塊の最高峰である御正体山(1682m)から石割山(1412m)まで縦走する企画に参加してみることにした。体に不安をかかえていたが、距離はあるものの、御正体山山頂直下の上りと下りが急坂である以外は比較的なだらかな尾根道であり、よい足慣らしになるのではと考えたからである。しかし、最初の1ピッチ目の登りから早速なまった体にこたえて、この3週間の運動不足を痛感させられる結果となった。
4月10日(土)の朝5時50分に自宅を出発、富士急・都留市駅に8時9分着。都留市から富士急山梨バスに乗って終点の道坂隧道入り口に8時45分到着。道坂隧道のトンネルの横から登山道が始まる。道坂隧道入り口では多くの登山者が降りたが、ほとんどの登山者は稜線にでたところを左折して今倉山に向かっていた。私達は右折して、御正体山への長い尾根を歩く。御正体山直下には急登があるが、それ以外はなだらかなアップダウンの尾根道だった。縦走中、南東方面に西丹沢の山々が見え、北側には先月登った杓子山やその奥の三つ峠山や大菩薩嶺などが見え、正面の西側には富士山が顔を出すときもごくわずかあった。ガンギ沢ノ頭、岩下ノ丸(陣ヶ沢ノ頭)、牧ノ沢山、カヤノ沢山を超えて、御正体山に11時31分に到着し、お昼とする。御正体山山頂は木に囲まれていて、展望はきかない。
御正体山から石割山への縦走路はいきなり急な下りとなる。前ノ岳、中ノ岳、奥ノ岳、日向峰を越えて、ようやく14時7分に石割山に到着。富士山展望で有名な石割山だが、天気はよかったが、残念ながら富士山は上半分が雲に隠れていて見えない。
長い縦走でばてていた私は、天の岩戸伝説がある石割神社に行きたかったこともあり、石割山から急坂を下って石割神社に行き、割れた巨岩の間をくぐる胎内くぐりを体験した後、林道をひたすら歩いて石割の湯へ15時23分に下山した。
私の遅めのペースに満足できなかった他のメンバー5人は、走るように石割山から平尾山、大平山、飯盛山へと縦走して、花の都公園に下山した。皆で紅富士の湯で合流することし、石割の湯に降りた私ともう一人は富士急山梨バスが運行する「ふじっ湖号バス」に乗って、紅富士の湯へ移動した(バスの時刻表では15:43に石割の湯にバスが来ることになっていたが、実際は16:00にようやくバスが来た)。ちなみに紅富士の湯につかっていると、富士山の雲がようやく晴れて、湯船のガラス越しに立派な富士山が見えた。
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