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Yamareco

記録ID: 3074353
全員に公開
山滑走
関東

奥只見 未丈ヶ岳

2021年04月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:37
距離
20.4km
登り
1,874m
下り
1,865m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:33
休憩
1:04
合計
10:37
4:07
278
スタート地点
8:45
9:00
135
11:15
11:46
130
13:56
14:14
30
14:44
ゴール地点
天候 ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス シルバーラインは3月20日(土)の6時にスキー場までは解除になっていたが、銀山平へは4月7日の9時にようやく解除。解除となってすぐの週末。
コース状況/
危険箇所等
・白光橋=>日向倉沢
湖畔を行くが雪切れが1個所あり。日向倉沢は下部で通行不能なか滝が出ている。上部は不明。尾根への取り付きも最下部からは困難。
・日向倉山から赤崩山へと西に延びる尾根
1個所雪庇にきわどい割れ目があった。
・日向倉山=>未丈ヶ岳
雪庇が割れて歩くのきわどい箇所が2ケ所ほどあり。1ヶ所雪が付いてなく藪漕ぎ必要。賞味期限は極めて近い。
その他周辺情報 白銀の湯 650円
のんびりできる休憩所もあり、こじんまりとしていて好きな温泉。
露天風呂からの越駒の眺めがよい。
日向倉沢を引き返したところにあった滝。上から知らずに滑走してきたら進退窮まりかねない。登り返すかかなり大きく高巻くしかない。
2021年04月10日 05:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/10 5:07
日向倉沢を引き返したところにあった滝。上から知らずに滑走してきたら進退窮まりかねない。登り返すかかなり大きく高巻くしかない。
雪がないところを板を外して通過。
2021年04月10日 05:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/10 5:32
雪がないところを板を外して通過。
日向倉沢の奥只見湖への出合。
2021年04月10日 05:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/10 5:37
日向倉沢の奥只見湖への出合。
気を取り直して赤崩山へと続く尾根を登る。
2021年04月10日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 7:27
気を取り直して赤崩山へと続く尾根を登る。
きわどい未丈ヶ岳への尾根
2021年04月10日 09:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 9:16
きわどい未丈ヶ岳への尾根
あの先が未丈ヶ岳の山頂。
2021年04月10日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 10:39
あの先が未丈ヶ岳の山頂。
日向倉沢を引き返したことで2時間ロスで山頂到着。
2021年04月10日 11:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 11:22
日向倉沢を引き返したことで2時間ロスで山頂到着。
雲がまだ取れない越後駒。
2021年04月10日 11:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/10 11:41
雲がまだ取れない越後駒。
奥只見丸山スキー場の奥には桧枝岐の山々。
2021年04月10日 11:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 11:49
奥只見丸山スキー場の奥には桧枝岐の山々。
雲がまだ取れない荒沢岳。
2021年04月10日 11:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/10 11:50
雲がまだ取れない荒沢岳。
1ヶ所だけ藪こぎの場所。
2021年04月10日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 12:07
1ヶ所だけ藪こぎの場所。
雪庇の亀裂。
2021年04月10日 12:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 12:15
雪庇の亀裂。
落ちたらなかなか這い上がれない。
2021年04月10日 12:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 12:16
落ちたらなかなか這い上がれない。
真正面に日向倉山。今日の朝イチに北面のここを滑ったら最高だったでしょう。
2021年04月10日 12:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 12:31
真正面に日向倉山。今日の朝イチに北面のここを滑ったら最高だったでしょう。
1376峰からの自分の滑走。南面のザラメが最高。
2021年04月10日 13:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 13:06
1376峰からの自分の滑走。南面のザラメが最高。
ようやく雲がとれた!
2021年04月10日 13:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 13:41
ようやく雲がとれた!
左奥に未丈ヶ岳。
2021年04月10日 13:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 13:56
左奥に未丈ヶ岳。
誰が言ったか男前の荒沢岳
2021年04月10日 14:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 14:24
誰が言ったか男前の荒沢岳
2時間ロスして結果的にこの景色が見られてOK。
2021年04月10日 14:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 14:25
2時間ロスして結果的にこの景色が見られてOK。
赤崩山への尾根から日向倉山を振り返る。
2021年04月10日 14:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 14:36
赤崩山への尾根から日向倉山を振り返る。
白光橋の積雪はこんな感じ。
2021年04月10日 14:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/10 14:44
白光橋の積雪はこんな感じ。

感想

銀山平まで開通した最初の週末。山スキーではマイナーな未丈ヶ岳を目指す。まずは日向倉沢の左岸尾根から登ろうとするも、沢の下部は水が出ていていきなりアドベンチャーな感じ。下部の雪解けが早く尾根に取付けないのでしばらく沢沿いに登っていくと滝が出現。高巻いて尾根に上がろうかと思案していると、ズボンのベンチレーションのファスナーが壊れてしまった。このファスナーはU字にお尻をぐるっと回って左右繋がっているので、ファスナーが閉まらないとベロンとお尻が丸出しになってしまう。ということで車まで戻りズボンを替えて赤崩山方面のルートから登ることにした。

銀山平の昨日は雪で、朝はまだ雲が覆ってどんよりしている。とはいえ徐々に高気圧に覆われて晴れる予定。未丈ヶ岳までは自分ともう一人のつぼ足登山者がいたが、その方が無茶苦茶早く、日向倉山で追い抜かれてそのままぶっちぎりで先を行ってしまった。滑走準備がないつぼ足は、ラッセルのないこの時期にはスキーよりもトータルとして早いのかも。スキーだといい斜面があれば登り返し覚悟で滑ってしまうし。

未丈ヶ岳に着くもまだ越駒方面の雲はとれない。1376峰まで戻って本沢へズドン350mほど滑って400mほど登り返すことにした。ザラメのナイスな斜面。天気と景色よければ登り返すのも楽しい。

日向倉山に登り上げるとようやくすっきりと越駒も荒沢の雲も取れていた。最高の景色。日向倉山からの尾根滑走も途中1ヶ所登り返しはあるがスキーがよく滑り楽しかった。山頂から30分ほどで一気に滑り降りて終了です。

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