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Yamareco

記録ID: 3074628
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

宇連山

2021年04月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:38
距離
13.3km
登り
1,229m
下り
1,222m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
0:38
合計
7:30
8:32
67
9:39
9:49
53
10:42
10:51
75
12:06
12:06
20
12:26
12:26
17
12:43
12:57
17
13:14
13:14
19
13:33
13:34
41
14:15
14:15
22
14:37
14:41
20
15:01
15:01
42
15:43
15:43
5
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
飯田線三河槙原駅から徒歩15分で愛知県民の森入り口。
県民の森キャンプ場は月曜休み。施設は閉館だが敷地は解放されているので、登山口へ行くのは問題なし。
コース状況/
危険箇所等
概ね良好だが、滝沢の途中、木の階段が不安定になっている部分あり。
岩尾根の鎖はしっかりしている。
8:24 三河槙原駅。無人、Suica認証機なし、トイレあり。
トイレは水洗、紙あり。きれい。ウォッシュレットではないけど星4つ。
8:24 三河槙原駅。無人、Suica認証機なし、トイレあり。
トイレは水洗、紙あり。きれい。ウォッシュレットではないけど星4つ。
8:38 県民の森入り口
8:38 県民の森入り口
8:44 南尾根への近道
8:44 南尾根への近道
ザレていて歩きにくい。しばらく直登、おしまいの方はつづら折り。
ザレていて歩きにくい。しばらく直登、おしまいの方はつづら折り。
9:19 南尾根に出た。駅方面は立ち入り禁止になっている。(駅から直接は行けないってこと?確かに破線はあるのにみんなの足跡はついていなかった。)
9:19 南尾根に出た。駅方面は立ち入り禁止になっている。(駅から直接は行けないってこと?確かに破線はあるのにみんなの足跡はついていなかった。)
宇連山山頂に向かってここから尾根歩き。
宇連山山頂に向かってここから尾根歩き。
9:22 キャンプ場への分岐。尾根休憩所(20分)まで頑張るか。
9:22 キャンプ場への分岐。尾根休憩所(20分)まで頑張るか。
気持ちのいい尾根道
気持ちのいい尾根道
景色も素晴らしい。三河の山は奥深い。
1
景色も素晴らしい。三河の山は奥深い。
岩々してきた
アカヤシオ?
結構咲いている
葉っぱと一緒に咲いてるのもある。葉っぱが5枚なのでアカヤシオだと思うのだけど。
でも花びらの形は「モチツツジ」に似ている。
葉っぱと一緒に咲いてるのもある。葉っぱが5枚なのでアカヤシオだと思うのだけど。
でも花びらの形は「モチツツジ」に似ている。
南側展望。山間の集落が見える。三河槙原駅近辺だろうか。
1
南側展望。山間の集落が見える。三河槙原駅近辺だろうか。
尾根道は花盛り
花が咲いていると
花が咲いていると
虫もいるんだけどね。尾根を歩いている間ずっと蜂がいた。時々道の真ん中でホバリングしている。
虫もいるんだけどね。尾根を歩いている間ずっと蜂がいた。時々道の真ん中でホバリングしている。
シャクナゲもちらほら。
シャクナゲもちらほら。
9:38 これが休憩所か。なんか危なそう。
9:38 これが休憩所か。なんか危なそう。
アカヤシオってこれくらいの色のイメージ
アカヤシオってこれくらいの色のイメージ
これは濃いけど、他のはそんなに濃くなかった。
これは濃いけど、他のはそんなに濃くなかった。
時々通せんぼ看板がある。
時々通せんぼ看板がある。
こちらへ降りる。
こちらへ降りる。
これはなんだろう。ピントが合ってない…。
これはなんだろう。ピントが合ってない…。
両側をガッチリ鎖で固めている
両側をガッチリ鎖で固めている
南側展望とアカヤシオ
南側展望とアカヤシオ
10:43 国体尾根分岐。滝沢分岐まであと75分。ちょっと早いけどお昼用に買ったカレーパンを食べ、お茶を飲む。
10:43 国体尾根分岐。滝沢分岐まであと75分。ちょっと早いけどお昼用に買ったカレーパンを食べ、お茶を飲む。
ここ(国体尾根分岐)からもキャンプ場に戻れるようだ。
ここ(国体尾根分岐)からもキャンプ場に戻れるようだ。
途中遊歩道に迷い込んだ?ここから出てきた。
途中遊歩道に迷い込んだ?ここから出てきた。
遊歩道がどこを指しているのかよくわからなかった…。
遊歩道がどこを指しているのかよくわからなかった…。
11:33 滝沢分岐まで10分
11:33 滝沢分岐まで10分
11:43滝沢分岐。確かにここまで10分(国体尾根分岐からは60分。75分ととあったからちょっと早く来れた)
11:43滝沢分岐。確かにここまで10分(国体尾根分岐からは60分。75分ととあったからちょっと早く来れた)
下石の滝は後で行く。
下石の滝は後で行く。
11:53 滝尾根分岐
タチツボスミレじゃないですか。若干ドライフラワーになってるけど。
タチツボスミレじゃないですか。若干ドライフラワーになってるけど。
棚山高原の先は鳳来寺山かな。距離がありすぎて行けないけど。
棚山高原の先は鳳来寺山かな。距離がありすぎて行けないけど。
アセビが残っていた
アセビが残っていた
12:44 山頂。山頂近くなるとそこそこすれ違いあり。この奥に展望スペースあり。
12:44 山頂。山頂近くなるとそこそこすれ違いあり。この奥に展望スペースあり。
崩壊寸前の休憩所。ロープ張ったりしないのね。自己責任で。(流石に使う人はいないか。)
崩壊寸前の休憩所。ロープ張ったりしないのね。自己責任で。(流石に使う人はいないか。)
三角点タッチ。
昼休憩。ベンチもあるのでしばらくまったり。
三角点タッチ。
昼休憩。ベンチもあるのでしばらくまったり。
東側方面。鳳来湖が見える。その向こうが明神山?(左側ちょっと切れてるかも)
東側方面。鳳来湖が見える。その向こうが明神山?(左側ちょっと切れてるかも)
ミヤマシキミ
13:30 北尾根分岐
13:58 滝尾根分岐。ここを歩いて亀石の滝を目指す
13:58 滝尾根分岐。ここを歩いて亀石の滝を目指す
同じ場所にある道標。亀石の滝まで40分。けっこうある。
同じ場所にある道標。亀石の滝まで40分。けっこうある。
14:17 滝尾根展望台。最近iPhoneのカメラが調子悪い。
14:17 滝尾根展望台。最近iPhoneのカメラが調子悪い。
西側方面。岩尾根にはしっかり鎖が付けてある。
西側方面。岩尾根にはしっかり鎖が付けてある。
14:26 ここから下石の滝がある滝沢にも行くことができる。亀石の滝を見てからここに戻ることにする。

ちなみに、ここから亀石の滝までは10分。高低差考えると往復30分近くか…。
14:26 ここから下石の滝がある滝沢にも行くことができる。亀石の滝を見てからここに戻ることにする。

ちなみに、ここから亀石の滝までは10分。高低差考えると往復30分近くか…。
14:37 亀石の滝。滝尾根分岐から確かに40分かかった…。
ここまでかなり降りてきた。
14:37 亀石の滝。滝尾根分岐から確かに40分かかった…。
ここまでかなり降りてきた。
落差32mの立派な滝
落差32mの立派な滝
14:51 また戻ってきた。この時間帯での上りはきつい。
では下石の滝へ。
14:51 また戻ってきた。この時間帯での上りはきつい。
では下石の滝へ。
途中不安定な階段あり。しっかりしてるように見えてグラつく段がある。
途中不安定な階段あり。しっかりしてるように見えてグラつく段がある。
15:01 滝沢に合流
15:03 下石の滝
何度か渡渉のある沢沿いの道。夏は気持ちよさそう。下石林道はこの辺から始まってるのかな?まだ登山道らしい趣の道が続く。
何度か渡渉のある沢沿いの道。夏は気持ちよさそう。下石林道はこの辺から始まってるのかな?まだ登山道らしい趣の道が続く。
15:16 遊歩道の分岐。国体尾根分岐へ行けるらしい。ここからが林道か。
15:16 遊歩道の分岐。国体尾根分岐へ行けるらしい。ここからが林道か。
15:22 やませみ池。人工物も増えてキャンプ場に近くなってきたなという感じ。
15:22 やませみ池。人工物も増えてキャンプ場に近くなってきたなという感じ。
お、これは!聞きなしではありませんか。
お、これは!聞きなしではありませんか。
シャクナゲが咲いていた。
シャクナゲが咲いていた。
ホソバシャクナゲのようだ。
2
ホソバシャクナゲのようだ。
15:42 どうやら不動滝。
15:42 どうやら不動滝。
水が澄んでいてキレイ。
1
水が澄んでいてキレイ。
15:48 モリトピア
15:57 また来ます。
15:57 また来ます。
16:02 三河槙原まで戻ってきた。この後16:09発豊橋行きが来た。危なかった…。
16:02 三河槙原まで戻ってきた。この後16:09発豊橋行きが来た。危なかった…。
今回初めて使ってみた、無印の水ボトル(350ml)。小さくて薄いのでザックのポケットにスルリと入り、邪魔にならない。蓋が若干開けにくいけど、ハイドレーションを使う夏場はともかく、この季節の日帰り山行にはピッタリ。
このほかに350mlのテルモスに熱いチャイティー、500mlのスポーツドリンク。各々半分ずつくらい消費。
今回初めて使ってみた、無印の水ボトル(350ml)。小さくて薄いのでザックのポケットにスルリと入り、邪魔にならない。蓋が若干開けにくいけど、ハイドレーションを使う夏場はともかく、この季節の日帰り山行にはピッタリ。
このほかに350mlのテルモスに熱いチャイティー、500mlのスポーツドリンク。各々半分ずつくらい消費。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ
備考 無印の水ボトルを初めて使ってみた。かさばらなくて適当な大きさで便利。

感想

アカヤシオを見に行くため、以前から気になっていた宇連山に行くことにした。
三河槙原駅から徒歩15分ほどで登山口に行けるとのことで、公共交通機関を駆使して8:30より登山開始。

愛知県民の森から登山口があるとのことで、まず県民の森へと向かう。入り口に差し掛かったところで、今日は休館日との立て看板があり、一瞬戸惑うが、車が普通に通っていったのでそのまま進む。施設は休んでいても中は開放しているようだ。

ゲートからすぐの日本庭園の向かい側に、南尾根への入り口がある。しばらく急登を登ると、南尾根に出る。そこから少しずつ標高を上げての尾根歩き。

南尾根から西尾根にかけては、岩尾根もありアルペンムードたっぷり。そして標高が上がるにつれて鮮やかなツツジの花があちこちに。アカヤシオ?ミツバツツジ?と迷いつつ、とりあえず写真を撮って後で調べることにする。登山道の真ん中で蜂がよくホバリングしていたのは参った…日当たりがいいから?ともかく気をつけて歩く。

休憩所で奥三河の山々を見渡すと、鉄塔などの人工物も見当たらず、山の奥深さを感じた。隣?の鳳来寺山は寺社や温泉街が近いせいか、ここまでの静けさを感じることはない。人が全然いないのもある。

山頂に近づいてくるといろんなルートが合流してくるので、人も多くなってきた。(平日なのでそんなでもないけど。)
山頂には三角点あり。鳳来湖も望むことができた。少しだけ休んで、下りは滝めぐり。

山頂から県民の森への道は、北尾根、滝尾根、滝沢、西尾根(南尾根)と、それぞれの道をつなぐショートカットが複雑に結び合っている。
まず滝尾根から亀石の滝へ。ズンズン降りて滝壺まで行く。水量はそんなにないので、なかなか水音が聞こえてこない。まだ?と思いながらひたすら降りる。ようやく到着すると、落差が結構ある立派な滝がある。そのまま亀石林道へ行くこともできるが、いったん滝尾根へ登り返し、次は下石の滝へ。この時間からの登りは(15分ほどといえど)きつかった…。下石の滝は滝沢の途中にある。のんびりしたかったが、午後3時を過ぎていたので若干焦る。そのまま歩くと下石林道となり、やがてキャンプ場のレストハウスが見えてきた。

ここ最近、冬場だったこともあり午後2時くらいには山行を切り上げていたことが多かったので、久々に夕方まで歩き通した。翌日は体がバキバキ、筋肉痛。こんなんで夏場に泊まり山行とか行けるかなあ。少しずつトレーニングしよう。

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