湯殿山

2021年04月12日(月) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:09

7:45 志津温泉冬季ゲート
8:07 8:08 ネイチャーセンター
9:57 10:13 湯殿山
10:23 10:40 石跳川1170m
11:48 12:03 湯殿山
12:36 12:36 ネイチャーセンター
12:54 志津温泉冬季ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

志津温泉冬季ゲート脇
（志津野営場前の駐車場も除雪されていた様子）

その他周辺情報

べに花温泉ひなの湯　350円

写真

4/12 7:44

志津ゲートからスタート。帰りに気づいたが、野営場前の駐車場も除雪されていた

4/12 7:59

旧112号分岐より、石跳川左岸を登る

4/12 8:07

ネイチャーセンター。除雪されているのでいったんスキーを脱ぐ

4/12 8:22

この辺りで右岸へ

4/12 8:34

あとは右岸尾根をひたすら登る

4/12 8:51

この斜面だけ多少木が濃い。といってもたかが知れている

4/12 9:20

森林限界上へ

4/12 9:30

支尾根上まで登ると目指す湯殿山の姿が

4/12 9:30

姥ヶ岳。この裏側が一昨日オープンした月山スキー場

4/12 9:31

振り返れば朝日連峰

4/12 9:50

好天の休日後ということで東斜面はゲレンデ状態

4/12 10:01

到着。月山を望む

4/12 10:02

庄内平野に浮かぶ鳥海山

4/12 10:15

まずは東斜面を滑走。新雪が溜まっているが、腐れて邪魔なだけ

4/12 10:21

振り返る

4/12 10:39

石跳川でいったん滑走終了

4/12 10:41

登り返し。遠回りだけどせっかくなので装束場経由

4/12 10:58

装束場手前から稜線上へショートカット

4/12 11:26

稜線上を登る。クラックは多いが雪はつながっている

4/12 11:31

月山・姥ヶ岳を望む

4/12 11:38

アップダウンのある稜線。ゴール目の前で下ります

4/12 11:49

再び湯殿山。小休止後、朝日連峰に向かって滑る

4/12 12:04

先ほど撮り忘れてた東斜面

4/12 12:05

今度はこちら、南尾根上を滑る

4/12 12:09

振り返る

4/12 12:10

尾根上は新雪が積もってないので東斜面より滑りやすい

4/12 12:14

楽しいブナ林の滑走。どんどん滑れます

4/12 12:31

石跳川の滑走。沢割れ＆河畔が狭いところもあるが、おおむね問題なし

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

[スキー板/ビンディング/靴] ELAN:KARAKORUM('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)

感想

miaomiao

湯殿山＆姥ヶ岳に登りたいと思いつつ、緊急事態宣言中ということで自粛していたら月山スキー場がオープンしてしまった……。
こうなると姥ヶ岳は文字通りゲレンデと化すため、山スキーフィールドとしては興がそがれます。
だからといって湯殿山だけだとちょっと物足りない。ならば東斜面を1本滑って登り返せばいいかと思い、冬季同様に志津ゲートから往復することにしました。

往路の湯殿山南尾根は絶好のザラメ雪。雲一つない青空の下、美しいブナ林そして森林限界上の景観も素晴らしく、楽しく登ることができました。
これなら東斜面も楽しめるだろうと思いきや、こちらは先週の新雪が腐れており、そこに何本もの深いシュプールが刻まれた状態。滑りにくいというほどのことはなかったですが、期待ほどには楽しめませんでした。
登り返しは石跳川を詰め、姥ヶ岳から続く稜線経由。月山・姥ヶ岳からの登山者も多く、たくさんのトレースが残されていました。
ちなみに予想はしていたけどクラック多数。来週、月山を滑った後にこの稜線から登り返すつもりなのですが、その頃にはところどころ雪切れがあるかもです。
最後の南尾根の滑走は快適そのもので、旧112号合流まで楽しく滑ることができました。