合わせて142歳の両親と笠取山へ



- GPS
- 06:06
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 884m
- 下り
- 890m
コースタイム
07:54 一休坂分岐 08:03
08:57 ヤブ沢峠 09:08
09:25 笠取小屋 09:50
09:50 小さな分水嶺 10:14
10:33 笠取山 11:08
11:30 水干
12:04 笠取小屋
12:23 小さな分水嶺
12:34 笠取小屋
13:04 一休坂
13:25 作場平口
天候 | 曇り(時々晴れ、時々雨、下山時晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険な個所はありません ・トイレは作場平口と笠取小屋にあります |
写真
感想
父親との2度目の登山。
なんと今回は母親も来て、親子3人で笠取山へ行きました。
もともとは俺が他の方のレコや多摩川の源流を見たいと思っていたから
ここにしたわけです。
両親は埼玉から、俺の住んでいるところまで車で迎えにきてもらって、
そこからは俺が運転して作場平駐車場まで。3時間もかかってしまった・・。
作場平口から歩き始めたのですが、
高い木々(カラマツとか)と沢と苔の感じが何とも良くて、しかも道も広い。
これこそ森林浴に相応しい感じの場所で、俺は一気にここが気に入ってしまった。
フィトンチッド出まくりだろう!なんて思いながら木々の香りを堪能しながら歩く。
父も母も終始のんびりペースなので、俺はある程度先に行っては待つという感じで、
どんどん先に行っていいよと言うけれど、一休坂の分岐からヤブ沢峠までは
湿地が多いのか木道の多いコースだし、雨上がりだったこともあって滑りやすいからね。
もし滑って怪我でもしてたら大変だから、そうそう先には行けない。
だから適当に立ち止まっては、声が聞こえてきたら安心して先へ進むを繰り返した。
小さな分水嶺までたどり着くと、ようやく笠取山が視界に入ってくるんだけど、
さすがに両親はあの急登は登りたくないだろうと思ったらやはりそうで、
ここからは俺一人で行くことに。
その時の会話では、両親はじゃあ水干を見て笠取小屋あたりで昼をとるということ
だったから、じゃあそれぐらいに戻るように俺も笠取小屋まで一気に戻るからと。
笠取山への登りはかなり急だけど、噴水嶺からは20分程度で山頂に着いてしまった。
晴れていれば景色も良かったんだろうけど、それでも大菩薩や秩父の山々が見える景色はなかなかのものだった。
ここで俺もカップラーメンを食べて、水干へ向かって進むことに。
東側の山頂(こっちがホントの山頂かな?)で、男の人に声をかけられて
水干に行くと行ったら、初めてあるくところなので同行させてくれと言われ、
水干と多摩川の源流まで歩く。水干は1滴も垂れていなかったけどね。
多摩川の源流は、実はこうして山登りを始める以前から、
1度は見ておきたいと思った場所だったので、それがついに実現。
なぜ見ておきたいと思っていたのかと言うと、
高校生ぐらいまではロードバイク系自転車で奥多摩まで走っていたりして、
多摩川を何度も見てきたし好きだったから、その好きな川の最初がどうなっているのか、
それをずっとこの目で見たいと、心の片隅に意識していたからってことです。
男性とは小さな分水嶺の手前で別れて、俺は笠取小屋へ進む。
しかし両親がいない!あれ、おかしいなぁ。
分水嶺で別れてから2時間、2人のペースなら、水干を往復して
ご飯を食べていればちょうど良さそうな時間なのに・・・。
まさか分水嶺にいるのか?
先ほど分水嶺を通過した時は、下を走っている道を通ったし、
その時は人がたくさんいたので姿を見落としたのかなと思い、
再度分水嶺まで行ってみる。しかしいない・・・。
じゃあ下山しているのだろうと判断して俺も下山。
帰りは笠取小屋から一休坂を経由。
そして最初の素晴らしきセラピーロードからはペースを落とし、
この道ももう終わるのかと名残惜しくて森林の空気をじっくり堪能。
そして作場平口・・・と思ったら、父親の姿がw
着いたばかりだったそうだ。
はい、今回のコース、俺は大変気に入りました。
川や森や苔や鳥の鳴き声、そして笠取小屋を超えると草原のような景色など。
交通手段が車しかないから、来る人も限られているし、
だからとてもいい具合に自然が守られているなと感じた。
また訪れてみたい。
両親も70超えてあそこまで歩けるんだから健康だね。
まだまだ長生きしてくれ。
hiroumiさん、こんにちは〜! 初めまして。
御両親との山歩き、とてもいい感じで、ほのぼのと拝見しました。
親子でセラピーロードを歩くなんて、本当にすてきですね^^w
多摩川の源流を自分の目で見られたのもよかったですね。
いい一日がお写真からも感じられましたよ〜。
朝早くからの山行、おつかれさまでした。
kisaragiさん
コメントありがとうございます。
ソロ山行だとついついスピードも上がってしまいますが、
今回はのんびりした山歩きを堪能できました
曇りがちな天気でしたが、カラッと晴れてしまうと、
それはそれでバテてしまうかもしれなかったので、
いろいろとちょうどいい感じでした
笠取山でのご両親孝行、お疲れ様でした
タイトルからして心癒やされました
ご一緒されたご両親も、嬉しかったことでしょうね
とくに15枚目の
お疲れ様でした
でわでわ
もっとジャンジャン湧き出してもらって、奥多摩湖の干からびた状態をなんとかしてほしいものです
梅雨入りしたというのにロクに雨
ドラム缶橋の復活はいったいいつになるのかな〜
次回はどちらのお山
お疲れ様でした
pantetsuさん
合わせて142歳は父親からのリクエストです
(ヤマレコユーザーではないけど、ヤマレコを見ているそうなので)
沢はいろんな表情を見せていてとても良かったですよ。
水もものすごくきれいだったし。
機会があれば是非訪れてみてください。
シャアさん
相変わらずというか、前回日記に載せた写真よりも
さらに水位が低くなった感じがしました。
もっと雨降ってドラム缶橋も渡れるようになってほしいですねぇ・・・
次回はまだ未定ですね、いつにするかも場所も
hiroumiさん、こんにちは。
ご両親はとても健康でいらっしゃるんですね。
うちの両親のほうが若いですけど、一緒に山歩きする体力も脚力もないのでうらやましいです。
こんな親孝行なら、私だってしたいなぁって思いました。
多摩川の源流、見れてよかったですね
でわでわ
algaeさん
そうですね、自分の親だから大丈夫だろうとか思いますが、
年齢を考えたら大したものだと思います。
果たして僕がその歳になっても歩けるかどうか、、
両親がまだ歩けるうちは時々は一緒に行こうと思います
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