焼岳(中の湯より往復)

2013年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 843m
• 下り: 849m

コースタイム

8:30登山口-10:50広場-11:00鞍部-11:10北峰頂上-14:15登山口

天候

晴れ。ガスがかかっていて、眺望は得られなかった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中の湯ルート登山口の駐車場利用。土曜ということもあって、下部の路肩まで数台はみだしていました。（8：30ころ）沢渡から上ってくると、最後の分岐で、岐阜へ抜けられない・通行止め云々との看板がありますが、駐車場までは問題なく行けます。

コース状況／危険箇所等

前日の雨のせいもあって、とてもぬかるんでいました。登山道に流れができています。雪解けも進んでいて、空洞を踏み抜いたあとを多数見かけます。岩のまわりは気をつけた方が良さそうです。

写真

6/8 9:36

登山道から入ってすぐのところに、遺棄された車らしきものがあります。宮崎アニメを彷彿とさせる苔のむし方で、いつから、なぜここにあるのかは分かりません。

6/8 9:37

6/8 9:40

最初は広葉樹林帯です。

6/8 9:41

まだ新緑と言えるでしょうか。

6/8 10:15

6/8 10:15

6/8 10:39

だんだん針葉樹林帯にかわっていきます。

6/8 10:52

広場まで来ました。焼岳の全貌を望めます。

6/8 10:52

6/8 10:56

6/8 10:56

6/8 10:56

6/8 11:10

霞沢岳でしょうか。

6/8 11:11

最初から雪渓を登ることも可能です。

6/8 11:11

6/8 11:29

正規の登山道も、最終的に雪渓へ出ます。

6/8 11:43

噴煙が間近に迫ってくると、硫黄臭を感じます。

6/8 11:43

6/8 11:57

6/8 11:57

6/8 11:57

6/8 12:00

火口池。

6/8 12:00

6/8 12:00

南峰。

6/8 12:01

6/8 12:07

6/8 12:07

6/8 12:07

6/8 12:08

6/8 12:13

再接近!

6/8 12:18

残念ながらガスがかかっていて、眺望は得られませんでした。

6/8 12:18

6/8 12:19

大正池でしょうか。

6/8 12:19

6/8 12:20

6/8 12:20

6/8 12:21

行程は短いのですが、標高は2444メートルありますので、風が吹いているとちょっと肌寒いくらいです。

6/8 12:51

6/8 12:52

昭文社の地図では、南峰は立ち入り禁止となっているのですが、登っているパーディを二組見ました。確かに看板等はないのですが・・・。

6/8 14:50

6/8 15:04

6/8 15:04

撮影機器：

α NEX-5N SONY

感想

mallows

今回は、地元の方に日帰りで行けるお勧めの山をお聞きして焼岳に決定しました。アイゼンも不要というお話しだったのですが、登るときにはやや苦労しました。下るときには雪もかなり緩んでいて、滑り降りるに近かったです。夏山を下るより楽でした。シリセードをしている方も見かけましたが、ゲイターの中までぬれるくらい、しぶきがかかるようです。
この新中の湯コースはよく整備されているものの、指導標がほとんどありません。赤テープと緑綱、白いペンキが目印です。
登山者の多い休日などは特に、落石を作らないように注意が必要です。大学生らしきパーティが大きなのを落として「ラーク!」と叫んでいましたが、それほど難しいコースではないので、もっと慎重に行動して欲しいと思いました。そのパーティは皆が浮き石の上を踏んでいったので、さらに怖かったです。
手軽に登れる百名山であり、噴煙を見たり、残雪を楽しんだりと、楽しみ盛りだくさんの焼岳。みんなでマナーを守り、百名山の威厳を保ちたいものです。