春日居町駅→兜山→棚山→ほったらかし温泉

2021年04月16日(金) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,237m
• 下り: 1,189m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 2:08
• 合計: 8:01

8:05 春日居町駅
8:20 8:20 天神塚古墳
8:29 8:29 山寺古墳
8:33 8:33 観音塚古墳
9:03 9:12 兜山駐車場
10:07 10:24 兜山
10:25 10:29 展望台
10:32 10:33 兜山
10:59 11:03 神峰南尾根鞍部
11:51 11:54 神峰
12:13 12:29 棚山
12:41 12:42 棚山前こぶ
12:52 12:58 重ね石
13:55 14:54 ほったらかし温泉
15:10 15:18 やまなしフルーツ温泉ぷくぷく
16:06 山梨市駅

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR東日本中央本線・春日居町駅
復路：JR東日本中央本線・山梨市駅

コース状況／危険箇所等

■コース状況

・春日居町駅
駅周辺にコンビニはありません。私は乗り換えのJR八王子駅で、改札外に出てコンビニ（NewDays）にて昼食を購入しました。

・兜山駐車場
平日ですが、車で結構埋まっていました。クライミング目的の人たちだと思われます。

・兜山「新岩場コース」
コース分岐地点が地図とずれています。また標識では単に「岩場コース」となっているので、2つのコースを混同しないように注意。
「岩場コース」と合流後は鎖も出てきますが、鎖を使わなくても登れる傾斜です。

・兜山→神峰
片側が切れ落ちていたり、滑りやすい箇所では慎重に。
基本的に明瞭な道が続きますが、写真33の位置に、マーキングされた木がありますが、そこは踏み跡も無いしルートではありません。ピンクリボンの方へ直進するのが正解。ちょっと紛らわしいので注意。

・棚山前こぶ→重ね岩
急勾配の箇所にはトラロープが張ってあります。

・重ね岩→ほったらかし温泉
地図に載っていない林道も走っているので注意。

・フルーツ公園→山梨市駅
最短ルートは道が狭く、ほとんど車が通行しないので、車に悩まされず快適です。

その他周辺情報

■関連・参考リンク

・春日居足湯施設
https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/stay/p5_5076.html

・ほったらかし温泉
http://www.hottarakashi-onsen.com/

・山梨県笛吹川フルーツ公園
https://fuefukigawafp.co.jp/

・やまなしフルーツ温泉ぷくぷく
https://www.puku-puku.com/

写真

4/16 8:01

春日居町駅は無人駅ですが、SUICA使用可能。

4/16 8:01

春日居町駅前には無料足湯があります（まだ営業時間外）。

4/16 8:03

春日居町駅前の無料足湯。トイレもあります。

4/16 8:05

山梨らしく、桃のイラストの公衆トイレ。

4/16 8:13

駅前から、かなりの数の鳥が飛び回っていました。民家の軒先にはツバメの巣が。

4/16 8:14

麓の桃の花は、残念ながら終わっていました。

4/16 8:18

牧洞寺の八重桜、福禄寿（フクロクジュ）

4/16 8:19

牧洞寺の八重桜、福禄寿（フクロクジュ）

4/16 8:29

小さな草花を見つけると、ついつい嬉しくなって写真を撮ってしまいます。

4/16 8:29

麓の桃の花は、残念ながら終わっていました。

4/16 8:39

分岐地点。「岩場コース」方面へ進みます。

4/16 8:48

道は明瞭で、歩きやすいです。

4/16 8:52

「新岩場コース」へ進むため、「駐車場」方面へ直進。

4/16 8:53

まさに新緑という感じで、木々の緑が眩しい。

4/16 9:04

駐車場にはトイレあり。

4/16 9:13

「新岩場コース」への分岐地点がなかなか判明せず。地図上ではこの辺りのはずが…

4/16 9:14

「新岩場コース」への分岐地点は、この箇所でした。地図の地点からずれているので注意。

4/16 9:16

この階段が、「新岩場コース」ルート。

4/16 9:21

「新岩場コース」はこんな感じ。岩が多いけど、そこまで険しくはないです。

4/16 9:29

まさに新緑という感じで、木々の緑が眩しい。

4/16 9:30

綺麗な花が咲いていても、花の名前が分からない…

4/16 9:32

「新岩場コース」の名の通り、岩場を登っていきます。

4/16 9:42

クライミングのハーケンが岩に残っていました。

4/16 9:42

鎖が登場。

4/16 9:43

念のため、鎖を利用して登っていきます。

4/16 10:07

兜山(913m)山頂。山梨百名山。山頂にはベンチもあります。

4/16 10:09

兜山山頂には、こんなにキュートなてるてる坊主が！

4/16 10:29

兜山山頂近くの展望台へ。

4/16 10:25

パネルが設置されていましたが

4/16 10:30

生憎の曇天で富士山は見えず。

4/16 10:34

この辺りの標高では、まだまだ桜が咲いていました。

4/16 10:34

この辺りの標高では、まだまだ桜が咲いていました。

4/16 10:38

道幅も広く、歩きやすい道。

4/16 11:19

木にマーキングしてありますが、ここは登山道ではありません。道間違えに注意。

4/16 11:20

こちらに直進が正解。

4/16 11:52

神峰と書いて「かんぽう」と読むそうです。眺望は無し。

4/16 11:54

苔生したケルン。

4/16 11:54

よく見ると、色んな種類の苔が確認できます。

4/16 12:04

ピンクリボンが多く設置されているので、それを目印に進みます。

4/16 12:13

棚山(1,171m)山頂。甲斐百山。

4/16 12:18

棚山山頂にはダブルてるてる坊主！

4/16 12:18

棚山山頂からの眺め。

4/16 12:15

棚山山頂からの眺め。

4/16 12:16

雨に濡れたミツバツツジが美しかったです。

4/16 12:17

雨に濡れたミツバツツジが美しかったです。

4/16 12:32

「山の神コース」「重ね石コース」の分岐。

4/16 12:42

棚山前こぶ。標識の後ろに、何やら黒い物体が。

4/16 12:42

ここにも、てるてる坊主でした！

4/16 12:49

勾配がきつい箇所には、トラロープが張ってあります。

4/16 12:53

重ね岩。

4/16 12:54

重ね岩の頂上には、なぜかミカン？？

4/16 13:12

綺麗な花だけど、名前が分からず…　追記：ヒトリシズカという多年草でした。

4/16 13:14

奇妙な形に絡み合っている木。

4/16 13:19

ここで2つのコースが合流です。

4/16 13:24

軽トラでも通れそうな道。

4/16 13:26

地図上のコースから外れていたけど、標識は付いてたし。コースは合っていたのか、それとも別の林道に入っていたのか。とりあえず「温泉」と書いてある方向で復帰します。

4/16 13:29

ロープが張ってありますが、これは立ち入り禁止ではなく、車両進入禁止の意味だと解釈。

4/16 13:30

ロープが張ってありますが、これは立ち入り禁止ではなく、車両進入禁止の意味だと解釈。

4/16 13:30

ここから舗装路に。

4/16 13:30

絶景を見ながら下っていきます。

4/16 13:33

絶景を見ながら下っていきます。

4/16 13:34

絶景を見ながら下っていきます。

4/16 13:45

舗装路ではないですが、車も通行できそうな道。

4/16 13:45

木々が見事なモザイク模様だったんですが、曇天でスマホカメラでは残念ながら鮮やかな色彩は描写されません。

4/16 13:55

ほったらかし温泉へ！温泉内は撮影禁止なので、写真は無し。

4/16 21:10

アニメ「ゆるキャン△」でもお馴染みの、温玉あげが美味すぎ！

4/16 14:40

アニメ「ゆるキャン△」でもお馴染みの、温玉あげが美味すぎ！

4/16 15:17

フルーツセンター発のバス時刻まで1時間半以上あるので、山梨市駅まで歩くことにしました。

4/16 15:21

カラスノエンドウ。昔、田んぼでよく見かけたなぁ。

4/16 15:22

カラスノエンドウ。昔、田んぼでよく見かけたなぁ。

4/16 15:33

山梨市駅までの行程で、「名前のない展望台」なる場所を発見。

4/16 15:34

山梨市駅までの行程で、「名前のない展望台」なる場所を発見。

4/16 15:35

管理人の熱いメッセージが。

4/16 15:37

途中、美しい福禄寿を撮影。

4/16 15:38

途中、美しい福禄寿を撮影。

4/16 15:39

これはナヨクサフジかな？たくさん茂っていました。

4/16 15:41

これはナヨクサフジかな？たくさん茂っていました。

4/16 15:45

車道横には花のカーテンが。すごい。

4/16 16:06

山梨市駅は巨大な駅舎。

撮影機器：

LG V60 ThinQ 5G L-51A docomo LGエレクトロニクス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 予備靴ひも ザックカバー 計画書 カメラ 予備電池 ファーストエイドキット タオル ストック 日よけ帽子 着替え

感想

pinojp

■今回のルート

麓の桃の花のシーズンは、残念ながら終わっていました。春日居町駅から兜山までの舗装路歩きはそんなに長くないですが、桃の花のシーズンだと、もっと楽しめたはずです。
少し肌寒いくらいの気温で、まだ虫に悩まされることも無く、始終快適な道中でした。全般的に踏み跡は明瞭でピンクテープも多いので、道迷いのリスクは少ないですが、それでも何箇所か注意点がありました（コース状況を参照）。
新柄コロナによる緊急事態宣言で山行を中止していたので、スタミナが衰えていることを実感。トレーニングを兼ねて、山行を再開せねば。

■特記事項・お勧めポイントなど

ネットで検索すると、見たくもないものまで視界に入ってしまいます。
温泉内は撮影禁止（更衣室前にも張り紙してあるし、常識的に貸切でもない公共の風呂内での撮影はマナー違反）なのに、自称ブロガーがカメラ持ち込んで堂々と自撮りを掲載。自己承認欲求のためなら、ルールもマナーも平気で破るってか？迷惑行為を繰り返す人が人気者気取りっておかしいですよね。残念な気持ちになってしまいました。