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Yamareco

記録ID: 308062
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

天神平〜谷川岳〜茂倉岳〜土樽(上越国境縦走)

2013年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:05
距離
12.3km
登り
948m
下り
1,655m

コースタイム

土合駅6:34-6:50ロープウェイ(7:00始発)7:25-7:53熊穴沢避難小屋7:58-8:53肩の小屋9:06-9:11トマの耳-9:23オキの耳9:30-10:15一ノ倉岳10:30-10:47茂倉岳11:00-11:07茂倉岳避難小屋11:55-12:42矢場ノ頭12:55-14:30土樽駅(15:21電車で土合に戻る)
天候 晴れ(下は暑かったけど稜線上は涼風)
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
土合駅前に駐車 下山(土樽)からの戻りはJR利用
※今回はズルして天神平ロープウェイ(営業は7時から)を利用
コース状況/
危険箇所等
●登山ポストはロープウェイ駅のキップ売り場横にありました(土樽駅、土合駅にも登山ポストがありました)

●土合駅、土樽駅、どちらも無人駅で駅前には何もありません(土合駅の待合室は広いので泊まる方もいるようです)

●天神平〜谷川岳〜茂倉岳〜土樽で危険な箇所はありません。残雪は肩ノ小屋手前、一ノ倉岳と茂倉岳の鞍部、茂倉岳避難小屋脇、に大きな残雪がありましたが、アイゼン無しで問題なかったです。
土合駅前に車を駐車
2013年06月02日 06:34撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 6:34
土合駅前に車を駐車
ロープウェイ始発(一番乗り)で天神平
2013年06月02日 07:18撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 7:18
ロープウェイ始発(一番乗り)で天神平
白毛門・笠ヶ岳・朝日岳の眺望バッチリ
2013年06月02日 07:19撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 7:19
白毛門・笠ヶ岳・朝日岳の眺望バッチリ
2013年06月02日 07:24撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 7:24
残雪がキレイな谷川岳
2013年06月02日 07:48撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 7:48
残雪がキレイな谷川岳
すっかり雪の無くなった熊穴沢避難小屋
2013年06月02日 07:53撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 7:53
すっかり雪の無くなった熊穴沢避難小屋
あれは川棚ノ頭でしょうか
2013年06月02日 08:06撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 8:06
あれは川棚ノ頭でしょうか
天狗のたまり場
2013年06月02日 08:17撮影 by  CX2 , RICOH
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天狗のたまり場
谷川岳の雪田には雪がタップリ残ってます
2013年06月02日 08:24撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 8:24
谷川岳の雪田には雪がタップリ残ってます
オジカ沢ノ頭から川棚ノ頭の稜線ってカッコイイ
2013年06月02日 08:26撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 8:26
オジカ沢ノ頭から川棚ノ頭の稜線ってカッコイイ
登ってきた天神平方面
2013年06月02日 08:40撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 8:40
登ってきた天神平方面
2013年06月02日 08:40撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 8:40
肩ノ小屋までの最後の斜面は雪(先行者がステップきってくれてます アリガタイ)
2013年06月02日 08:44撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 8:44
肩ノ小屋までの最後の斜面は雪(先行者がステップきってくれてます アリガタイ)
肩ノ小屋
2013年06月02日 08:53撮影 by  CX2 , RICOH
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肩ノ小屋
いつかは歩いてみたい仙ノ倉・平標への稜線
2013年06月02日 08:54撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 8:54
いつかは歩いてみたい仙ノ倉・平標への稜線
2013年06月02日 09:06撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 9:06
画になる風景です
2013年06月02日 09:09撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 9:09
画になる風景です
トマの耳
2013年06月02日 09:11撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 9:11
トマの耳
向こうがオキの耳
2013年06月02日 09:11撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 9:11
向こうがオキの耳
2013年06月02日 09:12撮影 by  CX2 , RICOH
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今日はオキの耳を越えて、向こうに見える一ノ倉岳・茂倉岳を目指します。
2013年06月02日 09:12撮影 by  CX2 , RICOH
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今日はオキの耳を越えて、向こうに見える一ノ倉岳・茂倉岳を目指します。
オキの耳
2013年06月02日 09:23撮影 by  CX2 , RICOH
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オキの耳
2013年06月02日 09:24撮影 by  CX2 , RICOH
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谷川馬蹄の山々とその向こうに越後の山々
2013年06月02日 09:29撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 9:29
谷川馬蹄の山々とその向こうに越後の山々
2013年06月02日 09:29撮影 by  CX2 , RICOH
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オジカ沢ノ頭・万太郎・仙ノ倉、歩いてみたいです。
2013年06月02日 09:29撮影 by  CX2 , RICOH
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オジカ沢ノ頭・万太郎・仙ノ倉、歩いてみたいです。
登り返して一ノ倉・茂倉の稜線
2013年06月02日 09:45撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 9:45
登り返して一ノ倉・茂倉の稜線
一ノ倉岳山頂は平らな稜線 ここで埼玉からの単独の方としばしの談笑
2013年06月02日 10:15撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 10:15
一ノ倉岳山頂は平らな稜線 ここで埼玉からの単独の方としばしの談笑
2013年06月02日 10:18撮影 by  CX2 , RICOH
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馬蹄の山々にも越後の山々にも残雪はまだまだタップリです
2013年06月02日 10:18撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 10:18
馬蹄の山々にも越後の山々にも残雪はまだまだタップリです
武能岳・七ツ小屋山へ続く馬蹄の稜線
2013年06月02日 10:24撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 10:24
武能岳・七ツ小屋山へ続く馬蹄の稜線
茂倉への稜線は雪がタップリ
2013年06月02日 10:34撮影 by  CX2 , RICOH
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茂倉への稜線は雪がタップリ
2013年06月02日 10:35撮影 by  CX2 , RICOH
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谷川馬蹄形の最高峰・茂倉岳 ここで蓬ヒュッテの親爺さん達としばしの談笑
2013年06月02日 10:47撮影 by  CX2 , RICOH
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谷川馬蹄形の最高峰・茂倉岳 ここで蓬ヒュッテの親爺さん達としばしの談笑
一ノ倉・谷川の稜線。改めて非対称山塊なんだなと。
2013年06月02日 10:49撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 10:49
一ノ倉・谷川の稜線。改めて非対称山塊なんだなと。
苗場山
2013年06月02日 10:51撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 10:51
苗場山
万太郎・仙ノ倉・平標
2013年06月02日 10:51撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 10:51
万太郎・仙ノ倉・平標
山頂のすぐ下に茂倉岳避難小屋が見えます
2013年06月02日 11:00撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 11:00
山頂のすぐ下に茂倉岳避難小屋が見えます
こちらから見る谷川岳って新鮮です
2013年06月02日 11:00撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 11:00
こちらから見る谷川岳って新鮮です
気持ち良さげな笹原と避難小屋
2013年06月02日 11:00撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 11:00
気持ち良さげな笹原と避難小屋
時間はタップリあるので避難小屋でランチタイム(すぐ脇の残雪で完チュウハイを冷やしました)
2013年06月02日 11:07撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 11:07
時間はタップリあるので避難小屋でランチタイム(すぐ脇の残雪で完チュウハイを冷やしました)
とてもキレイな避難小屋
ここで小屋の点検・清掃に来た蓬ヒュッテの息子さんとチョッピリ談笑
2013年06月02日 11:08撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 11:08
とてもキレイな避難小屋
ここで小屋の点検・清掃に来た蓬ヒュッテの息子さんとチョッピリ談笑
避難小屋と茂倉岳山頂
2013年06月02日 11:55撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 11:55
避難小屋と茂倉岳山頂
万太郎山はカッコイイ
2013年06月02日 11:55撮影 by  CX2 , RICOH
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万太郎山はカッコイイ
向こうに見えるは巻機山
2013年06月02日 11:55撮影 by  CX2 , RICOH
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向こうに見えるは巻機山
この尾根を下ります
2013年06月02日 11:58撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 11:58
この尾根を下ります
オジカ沢ノ頭
2013年06月02日 11:58撮影 by  CX2 , RICOH
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オジカ沢ノ頭
谷川岳
2013年06月02日 12:14撮影 by  CX2 , RICOH
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谷川岳
茂倉岳
2013年06月02日 12:14撮影 by  CX2 , RICOH
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茂倉岳
2013年06月02日 12:15撮影 by  CX2 , RICOH
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雪形もカッコイイ万太郎山
2013年06月02日 12:29撮影 by  CX2 , RICOH
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雪形もカッコイイ万太郎山
2013年06月02日 12:29撮影 by  CX2 , RICOH
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矢場ノ頭
2013年06月02日 12:42撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 12:42
矢場ノ頭
2013年06月02日 12:42撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 12:42
2013年06月02日 12:48撮影 by  CX2 , RICOH
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2013年06月02日 12:49撮影 by  CX2 , RICOH
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2013年06月02日 12:49撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 12:49
あそこまで下ります
2013年06月02日 12:49撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 12:49
あそこまで下ります
2013年06月02日 12:55撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 12:55
2013年06月02日 12:55撮影 by  CX2 , RICOH
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下界に下りてきました(横に見えるのは高速のPAの建物)
2013年06月02日 14:08撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 14:08
下界に下りてきました(横に見えるのは高速のPAの建物)
2013年06月02日 14:18撮影 by  CX2 , RICOH
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土樽駅は無人駅(待合室に自動販売機あり) 左にあるのは登山ポスト
2013年06月02日 14:29撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 14:29
土樽駅は無人駅(待合室に自動販売機あり) 左にあるのは登山ポスト
2013年06月02日 15:08撮影 by  CX2 , RICOH
6/2 15:08
撮影機器:

感想

本当は晴天予報だった土曜日に登るつもりでした。でも前日の仕事で土曜日に登ろうという気力が萎えてしまい、日曜日になってしまいました。日曜日の予報は当初あまり良くないものでしたが、最終的には朝から予想外の晴天登山日和に。

それでも寝坊してしまい、土合駅に車を停めて、西黒尾根から登る予定を諦め、ズルして始発の天神平ロープウェイで一気に標高1300mへ。
今回はとにかく土樽駅15:21の電車に乗れないとシャレにならんので、時計を睨みつつ時間に余裕を持たせる時間計画で、7時半前に天神平をスタート。

スキー場から稜線に出るまでの樹林ルートは所々に残雪はあるものの、早朝とはいえ晴天で気温も高いため、雪上トラバースも問題なかったです。

途中までは暑くて汗ダラダラでしたが、肩ノ小屋手前の雪田の直登部は雪も硬く締まっていて、先行していた単独行男性(群馬の方でオキの耳ピストン予定)が一歩一歩しっかりステップを切ってくれて、とても助かりました。

10時までに着けば余裕だった肩の小屋に9時前に到着し、ベンチで朝食休憩。
ベンチの前に広がる仙ノ倉・平標への気持ち良さげな稜線、いつか歩いてみたいなあ。
トマの耳、オキの耳を越え、右に一ノ倉沢の絶壁と白毛門・笠・朝日の山を見ながら、一ノ倉岳へ。予想以上の鞍部からの登り返しがあったものの笹原の平らな稜線途中にある山頂標識に到着。

ここで先着していた単独行男性(埼玉の方で西黒尾根から登ってきたとのこと)としばし談笑。ヤマレコの話やオススメの山の話などで楽しい時間になりました。
やっぱりソロだと色々な方と話が出来て楽しいですね。

山頂でゆっくりしている埼玉の方に別れを告げ、すぐ先に見える茂倉岳へ。
一ノ倉岳からの下り斜面から鞍部にかけて一面に広がる残雪部は吹く風も爽やかで涼しく、あっという間に茂倉岳山頂に到着。

山頂には年配の女性2人とベテランな雰囲気を醸す年配男性が休憩しており、しばし談笑。この男性は前日小屋明けした蓬ヒュッテの親爺さんとのことで、周囲の山の情報やヒュッテのことをいろいろ教えてもらいました。いつかやりたい馬蹄縦走で宿泊したいなあ。

親爺さんによると茂倉山頂から土樽まで3時間見ておけば大丈夫だとのことで1時間ほど時間潰しするために、避難小屋まで下りて、ここでノンビリランチして過ごすことにして、3名にお別れ。

山頂からちょっと下るとすぐ目の前に雪渓に半分埋まった避難小屋が見えました。
避難小屋は中はキレイで銀マットなども揃っていました。小屋の入口脇の雪に缶チュウハイを埋めて冷やし、ランチ、昼寝、軽く一杯でマッタリ過ごしました。

ノンビリしてると小屋裏のトイレから突然音が。。。
まさか熊とか鹿とかかぁ?若干の不安を覚えつつ様子を探ってみると若い男性がトイレ掃除してるではありませんか。これは小屋を管理する役場の方かなと声をかけてみると、なんと蓬ヒュッテの息子さんでした。山頂で親爺さんと談笑したこととか、小屋のこととかを話をし、12時少し前に小屋内部を掃除する息子さんに別れを告げて、目の前につづく尾根道をズンズン下ります。

矢場ノ頭までは見晴らしの良い稜線下り。四囲の眺望を楽しみながら快適に下ります。矢場ノ頭から下は樹林帯で、眺望はありませんが、下るほど下界の音(高速の車の音とか)が近づいてきます。
高速のPA脇に出てきて、そこからは舗装路を土樽駅へ。

14時半に土樽駅到着。洗面所で顔を洗いタオルを絞って身体を拭き、待合室とホームで時間潰しして、15:21の電車待ち。
(下山途中で追い越した単独行男性も待合室に到着して、ここでも談笑)

こうして、無事予定通りに電車に乗って土合駅に戻り、今回の山行も無事終了。
天気も良く、稜線も気持ち良く、色々な人を談笑できて、充実した一日でした。

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