会津駒ケ岳 快晴の雪原を散歩


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
7:40 滝沢登山口でチェックイン
8:14 山頂まで4.1km標
8:55 同 2.9km標
9:00 雪原突入
10:20 駒の小屋を通過
10:35 会津駒ケ岳山頂
(往路 約3時間)
山頂横で貸切昼食タイム80分(*´ェ`)
11:55 下山開始
12:05 駒の小屋
12:50 雪原おわり
13:07 山頂まで3.7km標
13:18 同 4.1km標
13:42 滝沢登山口でチェックアウト
(復路 約2時間)
天候 | 快晴・そよ風、言うことなし! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道沿いにいくつか駐車場があります。台数は100台ほど可能との事。 トイレは国道から入ってすぐ、公衆トイレ有り。その次は山頂付近の「駒の小屋」までありません。 木製の階段の横に登山ポストあり。 東北道からだと、深夜営業のコンビニは、西那須野ICから6km程のセブンイレブンが最後かと思われます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道は非常によく整備されており、歩きやすさは感動ものです。 中盤から雪に覆われますが、ザラメ雪ながらよく締まっており、踏み抜きもなく、 6本爪アイゼンで気持ちよく歩けます。ストックも、雪用のバスケットなしでOKでした。 ピッケルは使いどころが無いと・・・個人的に思いました。 道の脇に、10m程度の間隔で、番号杭が打たれており、帰りはカウントダウンしながら 歩けたので、気持ち的にも楽でした。 |
写真
感想
金曜の仕事が遅くなり、テント泊は断念したものの、快晴予報にどうにも我慢でき(略
日帰りで行けて、できればまだ雪が味わえる山・・・あるやおへんか、会津駒!おおきに!
ってことで、土曜の夜から車中泊。今回は目的地から10km手前の道沿いのPで夜明かしです。
2:00AM、オヤスミ前のチューハイを飲みながら、上の夜空には満天の星と天の川がっ!
すげえー、宇宙が白いや!(*´ェ`)
7:40
駐車場のクルマは十数台ほど。通行止め看板手前のPに、ぎりぎりで停められました。
準備を済ませて、いざ登山開始。しっかりした木製の階段がお出迎え。
進むにつれ、ああ、なんという安心感!登山道がよく整備されてて、大変歩きやすい!
そして羽虫の群れが邪魔くさいヽ(`Д´)ノ こっちくんな!(笑)
血ィ吸うやつじゃないようなので助かったけど、羽アリと小バエみたいのに絡まれます。
効果バツグンの虫除けスプレー、そこらに落ちてないっすか?ナイヨネ・・・
9:00
順調に高度を上げ、ねんがんの雪原に出会いました。
もう暖かいのに、よく残っててくれた。 ・゜*(ノД`)*゜・。
簡易アイゼンを付け、サクサクと刻む音が気持ち良い。
しかし止まると相変わらず羽虫がっ おのれーどこまで付きまとうんじゃーヽ(`Д´)ノ
10:00
樹林帯をぬけました。
虫はどっかいったが、木陰がないので暑いぜ!
そして駒の小屋へ向かう斜面には、目印のポールが。会津駒の親切さに感動します。
登り詰めるごとに、空が紺色になっていく感じ。白と青のコントラストが映えます!
(雪の照り返しで、高熱の両面グリルに放り込まれたとも言います)
汗拭きのハンカチが絞れるようになったぜ!
10:35
山頂到達(*´ェ`)
先行の男性お二人がいて、若いほうのイケメンさんにシャッター押していただきました。
ありがとうございます。ああ、また日焼けしちまった。・゜*(ノД`)*゜・。
山頂の展望は良く、燧ケ岳や四阿山やら、360度見渡せます。
富士山はガスって見えませんでしたが、周囲はまだまだいい雪山に囲まれてます。
さてここからは、たのしい昼食です。山頂から木道に沿って西へ降りると、白い尾根が
見渡せる雪原にでます。
貸しきりの斜面に腰掛け、取り出したのは尾西のアルファ米おこわと、カップラーメンと
ソーセージ(*´ェ`) お手軽ですが、うめえ!
そして雪に突っ込んどいたビールがキンキンに冷えやがりました。これまたうめぇ
そんなこんなで、1時間以上居座ってしまったけど、なにも急がないからいいんだ。
11:55
下山開始
結局Tシャツ、半パンに黒タイツという服装でいけてしまった・・
天気も良いうえ、微風だから、快適この上ない。
アイゼン外して、ずりずりと滑り降りるのが楽しい。
12:30
で、気持ちよく踏み跡沿いに雪原を降りていたら、いつのまにか目印が見つからない・・
アチャー・・またやっちまいましたか、十八番の道迷い! 。・゜*(ノД`)*゜・。
しかし、今回は自分だけじゃなくて、後ろに初老のおじさんが・・
巻き込んではいけないので、ルートロスしたことをお伝えし、地図を出して確認。
ずっと東向きに尾根を下ってきたが、道は途中で南へ折れている模様。
なので、すこし南へ藪を越えると、無事にピンクのテープが見つかりました。
しばらく行くと、夏道が顔を出して、もう安心。
先人の足跡も、必ず正解ではないってことか。
(よかった・・おじさんお騒がせしてごめんなさい)
13:00
夏道は非常に歩きやすい!
しかし止まると羽虫にたかられる!ヽ(`Д´)ノ →休む間など無い!(笑)
あれですか。わたしの加齢臭がそれほどまでに、あんたらを魅了するというわけですか。
。・゜*(ノД`)*゜・。
13:40
夏道には番号杭が連番で打ちこんであり、それを見ればゴールまでどれだけか、一目瞭然です。
それをカウントダウンしながら、無事、木製階段を降りて、登山口に到着。お疲れ様でした。
6月なのにまだ雪山が楽しめてよかったー
それと、やはり整備されている登山道はいいですね。ありがたや!
さて、つぎはどこに登ろうか!
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