ツクモグサの八ヶ岳（夏沢鉱泉〜硫黄岳〜横岳〜赤岳展望荘〜南沢）

2013年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 12.5km
• 登り: 896m
• 下り: 1,393m

コースタイム

夏沢鉱泉 06:30⇒オーレン小屋 07:10⇒夏沢峠 07:30〜07:43⇒硫黄岳 08:40〜09:03⇒硫黄岳山荘 09:20⇒横岳 10:15〜10:24⇒石尊峰 10:57⇒日ノ岳 11:18⇒地蔵の頭 11:40⇒赤岳展望荘 11:50〜12:08⇒地蔵の頭 12:15⇒行者小屋 13:15〜13:45⇒美濃戸 15:25〜15:33⇒美濃戸口バス停 16:13

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

美濃戸口からの茅野駅行き最終バスが16:30でした。季節や曜日ごとに変動があるので要確認です。運行は『アルピコ交通』さん、片道900円です。

コース状況／危険箇所等

夏沢鉱泉⇒オーレン小屋の樹林帯に少々の残雪がありました。踏み固められていたり、雪の脇を歩けるので、特に問題はなかったです。
地蔵の頭⇒行者小屋の樹林帯も残雪がありました。こちらはどうしても雪の上を歩かねばならない箇所も数箇所ありますが、ゆっくり行けば通常の登山靴で通過できます。前を行くご婦人が下りの凍結箇所で滑ってしまっていたので、気を付けようと思った矢先に僕も滑って尻餅をついてしまいました‥。

写真

夏沢鉱泉。薪が山積みです。ここから出発。

ミヤマカタバミ。

樹林帯は苔がきれい。

黄色いスミレ。

出発時、北アルプスがきれいに見えました。

夏沢峠で一休み。これから登る硫黄岳へを見上げたところ。

硫黄岳の稜線を行く人々。

夏沢峠まで来ると上州側の展望が広がります。中央下の直角になってる山は多分、荒船山かな?

いよいよ硫黄岳へ登山開始。途中から振り返ると先程一休みした夏沢峠の山小屋が眼下に。

硫黄岳の爆裂火口。

硫黄岳を下る学生の団体。向こうは北八ヶ岳、蓼科山方面。

列が美しいです。

硫黄岳頂上から。これから向かう横岳、赤岳を。

赤岳をズームで。

横岳をズームで。

硫黄岳からの眺め。ぐるり360度すべて見渡せました。これは‥御嶽山?

北アルプス。

槍ヶ岳。

おそらく白馬岳。

おそらく蓼科山、向こうに北アルプス。

硫黄岳山荘を通過。ウルップ草はまだ葉のみ、駒草はほんの少し芽生えた程度でした。

黄花シャクナゲ、向こうに硫黄岳。

横岳から下って硫黄岳へ向かう人々。

横岳が近づくと富士山が見える角度になりました。

富士山をズームで。

黄花シャクナゲ。すでにたくさん咲いています。

横岳に向かう途中、鎖や梯子を慎重にクリアして行く場所です。

ウラシマツツジ。

横岳に到着。

横岳山頂から。これから進む道を。左端が三叉峰。右端が赤岳。三叉峰の横には富士山も見えてます。

ツクモグサと対面!!

きれいに咲いていました。

三叉峰を過ぎたあたり。

名前がわかりません。

コイワカガミ。しばしば見かけました。

イワウメ。

オヤマノエンドウ。

ツクモグサ。開き始め。

見頃です。

毛がかわいい。

稜線の切れ端に咲いてたりします。

赤岳に近づくとツクモグサともお別れです。

岩場を通過する人々。

赤岳までもうちょっと。

赤岳展望荘に到着。しかし最終バスの時間と頭痛が気になり、最高峰を目前にしながらもここで赤岳登頂を断念‥。またいつか来よう。

諏訪湖も見えました。

地蔵の頭から地蔵尾根を下りました。行者小屋から見上げた赤岳。

行者小屋。たくさんの人で賑わっていました。醤油ラーメン（800円）のランチ。ごちそうさまでした。

南沢を下っていくとホテイランが咲いていました。咲いている場所は5箇所はありました。ロープにいくつも看板が下げてあるので、行けばすぐに見つけられます。

初めて見ました。きれいです。

横顔。

美濃戸から美濃戸口への林道を歩きます。車が通るたびにひどい砂埃が‥。レンゲツツジがたくさん咲いていました。

茅野駅から1駅進んで上諏訪駅近くの温泉銭湯『精進湯』さんで汗を流して『スーパーあずさ』で帰宅の途につきました。