赤岳〜横岳〜硫黄岳縦走

2025年10月02日(木) 〜 2025年10月03日(金)

• GPS: 12:50
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,726m
• 下り: 1,722m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:12

距離 8.9km 登り 1,410m 下り 169m

8:50 スタート地点
8:52 8:56 美濃戸口
8:57 8:58 八ヶ岳山荘
9:08 河原奥の氷柱
9:42 やまのこ村
9:49 美濃戸
11:09 11:15 中ノ行者小屋跡
12:50 行者小屋
12:58 赤岳・阿弥陀岳分岐
13:42 13:43 赤岳主稜チョックストーン
13:50 13:58 文三郎尾根分岐
14:04 14:05 キレット分岐
14:16 14:17 竜頭峰分岐
14:20 14:32 赤岳
14:34 14:40 赤岳頂上山荘
15:02 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:11
• 合計: 7:56

距離 12.3km 登り 316m 下り 1,553m

6:21 赤岳天望荘
6:28 6:37 地蔵の頭
6:46 6:53 二十三夜峰
7:08 7:10 日ノ岳
7:16 7:22 鉾岳
7:26 7:34 石尊峰
7:44 三叉峰
7:57 8:00 横岳（無名峰）
8:10 8:21 横岳
8:39 8:40 台座ノ頭
8:59 9:28 硫黄岳山荘
9:53 10:05 硫黄岳
10:23 赤岩の頭
11:10 ジョウゴ沢
11:14 11:15 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:18 11:56 赤岳鉱泉
12:49 12:50 堰堤広場
13:27 13:29 美濃戸山荘
13:33 13:34 赤岳山荘
14:05 河原奥の氷柱
14:17 美濃戸口
14:17 ゴール地点

天候

一日目：晴れ　二日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の駐車場を利用しました。一日800円。

コース状況／危険箇所等

文三郎尾根から登った際の赤岳山頂直下の岩場、横岳三つのピークを通過する際に連続する岩場は慎重に歩きました。いずれも手掛かり足掛かりはあり、鎖も適切に設置されていた印象です。三点支持を心掛けいつもより時間をかけて進みました。

その他周辺情報

道の駅こぶちさわの「延命の湯」。市外からの利用客は830円。

写真

10/2 8:53

美濃戸口の八ヶ岳山荘。二日分の駐車料金を前払いします。
ちょうど登山口補導所の裏手辺りに山荘のトイレがあります。チップ制100円です。

10/2 8:54

まずは美濃戸への長い林道歩きです。

10/2 9:13

トリカブトはそこら中に咲いていました。

10/2 9:43

やまのこ村の駐車場。普通車も停まっていました。もっとも私は車体の底を擦らずにここまで来る自信はありません。

10/2 9:50

美濃戸山荘。ここまで約1時間。

10/2 9:51

南沢を行きます。

10/2 9:53

南沢ルートは樹林帯の中を進む苔の道です。

10/2 10:10

10/2 11:00

行者小屋まで2.2キロ。

10/2 11:25

北沢ルートが基本的に林道歩きなのに対して南沢ルートは登山道です。八ヶ岳っぽい岩々もあります。

10/2 11:43

10/2 11:52

樹林帯から出ると突然八ヶ岳が目に飛び込んできました。

10/2 12:09

紅葉も始まっている様です。

10/2 12:13

10/2 12:17

行者小屋。ここは本当に素晴らしいロケーションです。

10/2 12:17

10/2 12:18

10/2 12:59

文三郎尾根を登ります。

10/2 13:13

阿弥陀岳の存在感が半端無い。

10/2 13:19

文三郎尾根は階段です。

10/2 13:21

横岳・硫黄岳方面

10/2 13:22

今夜泊まる赤岳展望荘。

10/2 13:27

中岳と阿弥陀岳。

10/2 13:27

赤岳を見上げる。

10/2 13:31

高度が上がると蓼科山も見えるようになります。

10/2 13:32

色付き始めた文三郎尾根を登ります。

10/2 13:45

中岳と阿弥陀岳。

10/2 13:45

10/2 13:51

10/2 13:54

10/2 13:55

10/2 13:57

かかってこい、と言わんばかりの中岳と阿弥陀岳。
何だか巨大なラスボスの様な存在感。

10/2 14:04

10/2 14:07

10/2 14:24

赤岳（2,899m）

10/2 14:30

権現岳とギボシ（たぶん）、奥に編笠山。

10/2 14:31

10/2 14:47

ブロッケン現象が見えた！

10/2 14:48

10/2 15:01

お世話になった赤岳展望荘。何とか15時に間に合いました。
宿泊者はお茶とお湯とコーヒーを自由に飲むことが出来ました。
コーヒーが美味しかった。

10/3 5:25

二日目。
日の出は5:30頃との事でしたが生憎雲が多く残念でした。

10/3 6:20

赤岳展望荘は建物が地下でトンネルで繋がっていました。
悪天候時の移動を考えての事でしょう。

10/3 6:23

横岳。

10/3 6:27

赤岳。

10/3 6:43

横岳は岩場が続きます。階段、鎖、切れ落ちたトラバース。
全身を使って進みます。楽しい。

10/3 7:01

切れ落ちたトラバース。道幅がありますのであまり怖くはありません。ここまで来ると高度感がだいぶ変になっています。

10/3 7:05

ここは登るよりも下りの方が難しいのでは？
今回は赤岳から硫黄岳を目指しましたが反対周りの方が岩場は難しいような気がします。

10/3 7:10

登山者がトラバース中。
背後に赤岳、中岳、阿弥陀岳。そしてそのずっと奥に甲斐駒、仙丈ケ岳。

10/3 7:19

ここも下りが難しそう。

10/3 7:41

10/3 7:43

杣添尾根。だいぶ紅葉しています。

10/3 7:46

10/3 7:47

10/3 7:58

赤岳が随分遠くなりました。

10/3 7:59

横岳（奥の院）。

10/3 7:59

うっすらと霞んで見える美ヶ原。その奥に北アルプス。

10/3 8:00

赤岳から歩きて来た稜線。

10/3 8:00

横岳（無名峰）のピーク。

10/3 8:04

杣添尾根への分岐と遠くに富士山。

10/3 8:05

10/3 8:07

10/3 8:13

これから向かう硫黄岳。
これまでとは全く違う雰囲気の山。

10/3 8:16

10/3 8:29

歩いてきた横岳の三つのピーク。

10/3 8:31

横岳（奥の院）。

10/3 8:37

横岳。

10/3 8:40

10/3 8:43

10/3 9:00

トイレをお借りしました。綺麗なトイレでした。下界と変わらない。そしてウォッシュレットでした。凄い。
トイレだけでなく小屋の中は落ち着いた雰囲気の良い感じがしました。一度泊まってみたい。

10/3 9:36

硫黄岳の頂上に向かってゆっくりと登ります。

10/3 9:47

10/3 9:54

硫黄岳（2,760m）。
団体のパーティを含め多くの方が休憩していました。

10/3 9:55

天狗岳と蓼科山。
いつか天狗岳からここ（硫黄岳）まで歩いてみたい。

10/3 9:56

10/3 10:02

北アルプス（ズーム！）

10/3 10:03

さて、あまりゆっくりとしてもいられません。下山の時間です。
美濃戸口まで歩かねばなりません。

10/3 10:04

10/3 10:04

10/3 10:20

10/3 10:21

10/3 10:21

10/3 10:26

10/3 10:42

10/3 10:54

10/3 11:19

10/3 11:55

10/3 12:08

帰りは北沢コースを行きます。

10/3 12:27

北沢コースは南沢コースより道が整備されていて明るく歩き易い道です。

10/3 13:04

一方で林道歩きが長いです。
南沢コースと北沢コース、だいぶ雰囲気が異なります。

10/3 13:09

山の神の祠を守るように立つ樹。

10/3 13:34

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

kobo50

当初は硫黄岳から赤岳へのルートを考えていましたが初日の方が天気が良い予報になったため反対周りとしました。

少し緊張する岩場歩きや様々な山々の景色が素晴らしく堪能出来ました。
いやー、最高に楽しかった(笑)。