記録ID: 3101828
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
鶏頭山・毛無森〜残雪歩きと藪漕ぎの果てに(岳駐車場↑↓)
2021年04月24日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:15
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,222m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:11
14:04
ゴール地点
天候 | ・晴天 ・早朝は肌寒い感じがしましたが、終始シェルは着ずに登りました。 ・風も穏やかで、冷たい風も日差しが暖かく快適。 ・下りでは手元の温度計で20度を指していました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・満車の際は、下の大駐車場(トイレあり)を利用することとなります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・400m程道路歩きのあとに登山口があります。 ・登山口から偽鶏頭手前の岩山までは、急斜面が多く続いています。新緑に包まれる前のため、展望はないものの見通しの良い道となっていました。 ・避難小屋から先に少し残雪が残り、雪解けにより泥濘んでいます。 ・偽鶏頭から鶏頭山までの稜線には、日陰の登山道に残雪が残っています。踏み抜きに注意。 ・鶏頭山から毛無森の道は次のとおり。 山頂から藪漕ぎで斜面の残雪へ。 その後は一部藪漕ぎもあるものの残雪を利用して毛無森の斜面まで歩けます。 斜面の背丈ほどの藪漕ぎを登ると、膝下ほどの藪に僅かなトレースがあり、毛無森山頂まで続いています。 ・鶏頭山の残雪急斜面、毛無森の残雪トラバースがあり、アイゼンがあると安心です。 ・トイレ 道の駅はやちね、岳駐車場、避難小屋 ・水場 登り始めて間も無くの側道 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ネックウォーマー
帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
笛
バッテリー
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
iPhone(6S:記録・XS MAX:写真等)
AppleWatch
サングラス
タオル
|
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感想
鶏頭山から残雪期限定の山、毛無森を目指しました。
当初は栗駒山を岩手県側(須川高原温泉)から登ろうと計画していました。
しかし、須川高原温泉までの国道の開通が28日正午と分かり、第二案の鶏頭山に変更。
毛無森まで歩けるかは不明だったため、山頂でくつろぐ予定で登りました。
早朝から暖かな陽射しに日陰のない急坂を登っていると、またしても汗が止まらず。
何度もヘアバンドを外しては絞り、その都度給水しながら登りました。
涼しい避難小屋での休憩後、先を行く登山者を見ると、なんと山友と遭遇。
奇遇にも毛無森を目指すというので同行することに。
藪漕ぎから始まった毛無森への道は、残雪の急斜面を下り、藪漕ぎ、そしてまた残雪の繰り返し。
背丈ほどのある藪漕ぎもあり、悪戦苦闘しながらも初の毛無森登頂を果たしました。
山頂でランチのあと、鶏頭山に戻ります。
苦労した藪漕ぎも下りは楽で、残雪も藪漕ぎすることなく長く続いていることが判明。
最後は残雪の急斜面をツボ足で登り切り、毛無森へのピストンが完了しました。
山友と別れた鶏頭山山頂では、暖かな陽射しを受けて昼寝。
僅かな時間でしたが、毛無森登頂の余韻もあって気持ちの良い眠りとなりました。
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