記録ID: 310933
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ハイキング
甲信越
梅雨の晴間の陣馬形山
2013年06月16日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 504m
- 下り
- 504m
コースタイム
8:34駐車地―8:58「陣馬形近道」―9:15獣よけ門扉No.95―9:33展望台―10:00アカマツの大木―10:37丸尾のブナ―11:17頂上11:56―12:18丸尾のブナ―13:00展望台―13:42駐車地
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車地から20分以上、舗装道路を上がります。「←陣馬形近道」から山道に入ります。登り始めは踏み跡が少なく、細い登山道の両側から草が覆っています。林道に出て、「丸尾の柿の木←左直進」に従って進むと登山道の標識があり、山道に入ります。行く手に古びた建物が現れ、そこに一人の爺さんがいました。陣馬形山への道を教えてもらい登っていくと鉄製の柵があり、「獣が進入します。門扉を開けたら必ず閉めてください」と記されています。門を開け中の林道に入るとすぐに登山道が分かれます。落ち葉でフカフカの登山道、10分ほど登ると舗装された車道に出ました。車道を歩いて2分、再び登山道に入るとベンチがありました。腰を下ろしてひと休み。中央アルプスと伊那谷が広がって、いい感じです。元気を取り戻し登ると、また車道に出て、これを渡って向かいの登山道に入ります。簡単な地図はありますが、今、何処にいるのかさっぱり判りません。そしてまた車道に出て、登山道に入ります。幹がグネグネしたアカマツの大木が現れます。この大木、地図に載っています。「えっ、まだこんな所なの?」。どっと疲れます。そしてまた車道に出て登山道に入ります。またまた車道に出て、登山道へ。さて、もう何回車道を渡ったのでしょう?こんどはちょっと長めの登山道、行く手に大木が見えます。近づくと、「丸尾のブナ」の説明文があり、樹齢600年だそうです。これは一見の価値がある老木です。そしてまた車道を渡り、広い登山道を登ると大きな中継塔が立っています。ここから車道を歩くこと15分で陣馬形山に着きました。 |
写真
感想
中央高速走行中は小雨がぱらついていました。駐車した場所が遠く、何処が登山口か判りませんでした。車道や林道に出会いますが、どれが陣馬形線なのか、村道中組なの陣馬形線なのか、林道黒牛折草峠線なのか、さっぱり判りません。所々に陣馬形山の案内標識がありますので、陣馬形山に向かっていることだけは確かです。車道との出合いも、案内本に記されているものより多く、牧場があるという事ですがいつまで経っても牛の姿はありません。電波塔から車道を歩いて行くとキャンプ場に出ました。車で来た人たちがバーベキューを楽しんでいます。これを横目に登ると、どうやらここが山頂のようです。中央アルプスと伊那谷の眺めが素晴らしいです。上空は晴れていますが、宝剣、空木、南駒の稜線には雲がかかっています。でもそれはそれで良いものです。反対側、南アルプスは濃い雲の中、全く見えません。望遠鏡が設置されています。覗いてみますと、千畳敷カールを登っている人の姿も見えます。ベンチに腰を降ろし、中央アルプスをい眺めながら昼食とします。大勢の人が登ってきますが、登山者はわたしだけのよです。のんびりと頂上で過ごし、往路を下山しました。軽い気持ちで登るつもりでしたが、夏山に備えた重いザックもあって少々疲れた陣馬形山でありました。
松川ICの近くの、信州まつかわ温泉清流荘」で汗を流し、岐路に着きました。
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写真がちょっと他とは違う撮り方でしょうか・・。とても新鮮にみえますが。体調が悪い中頑張っておられることに感銘します。
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