ピンピンパッキューから幌天狗

2021年04月25日(日) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,265m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:06
• 休憩: 0:14
• 合計: 9:20

6:16 スタート地点
11:34 11:48 幌天狗
15:36 ゴール地点

天候

雨とガスと広がる青空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

普通車でもヤットコ雪を乗越え
林道の最終ゲートまで行けましたよ〜

コース状況／危険箇所等

危険個所は痩せた稜線だけ。
1189pへ繋がる尾根も帰りのコースも
スキーで滑るなら最高だと思う疎林する斜面でした！

その他周辺情報

やっぱり浜益温泉！
露天風呂は小鳥の囀りが聴ける良い湯です。

写真

4/25 6:18

雨が残る出だし　
今日は どんな日になるのかな。

4/25 6:41

しっとり小雨

4/25 6:44

思うプランは5個。こんな日はどうしょうか

4/25 7:02

毎年流れる場所。今年は大きいですね。

4/25 7:15

早くも腹がへりモグタイム(笑)

4/25 7:26

可愛いネコヤナギ見ながらの歩

4/25 7:42

いつもの渡渉地点は川幅が広いので 奥の良い場所までトラバース

4/25 7:58

2年前に入ったウロは素通り？ねぇ入らないのー

4/25 8:29

しかし、誘う木は違うトコにあったわ！(笑)

4/25 8:41

彼が作ったバードコールをキュッキュ

4/25 8:42

来たのは まさかのコゲラ(笑)

4/25 9:06

熊ノ平まで来ると麓まで襲うデブリの跡がありました！テンパクする場所を考えちゃうね。

4/25 9:28

ねぇ。今回は大丈ですかー(笑)syu　もちろんダメです！(gen)

4/25 9:28

はじめての尾根。ワクワクの始まり！

4/25 9:48

トップで壁にルートを作るsyunpa兄！後ろでズルしちゃいました…(gen)　ヒーィィィー（syu）

藪が大好きな彼。何だか楽しそうー

4/25 9:50

斜面が緩やかになると「交代しますね」と！「なんだと−」爆言炸裂！それが引っ張り合う いつもの合図(笑)

4/25 10:15

とにかく腹がへり食べるばかり(笑)syu　いつの間に…と言いつつ自分も後ろでゼリーを3コ食べてましたが…(笑)gen

4/25 10:28

薄っすらと 笑顔する1189pの歯が見えて来ましたよー

4/25 10:44

彼は 一生懸命に蹴りこみ

4/25 10:46

一歩一歩と登る。genさんありがとねー

4/25 11:05

惑わしの時

4/25 11:07

一瞬の光。奥には群別岳

4/25 11:07

呼吸するような流れる明かり

4/25 11:07

やっと上がって来たんだね。

4/25 11:08

とても細い稜線。想像とは違っていた

4/25 11:10

足の置き場を考える柔らかいナイフリッジ

4/25 11:15

壊したのは誰だぁ！(gen)　genさん危ういトコだったね(笑)syu

4/25 11:19

巨大雪庇(gen)　穴みたい！だと言っていたね(syu)

4/25 11:24

1189p着↗↗

4/25 11:23

突然姿を現した幌天狗！ 共に声が出た！

4/25 11:36

そして幌天狗！ 天狗する彼が青空を広げてくれました(笑)

4/25 11:38

見たかった 浜益岳は雲の中

4/25 11:47

海へ向かって滑りましょう！

4/25 11:48

大先生！お願いしまーす！

4/25 11:58

風の緩やかな場所をみつけて 景色を見ながらランチ

4/25 12:02

入道雲の兄弟…どっちも頑張れ、大きくなーれ（gen）凄い勢いで大きくなってたね（syu）

4/25 12:08

隊長が頑張って作ってくれたイチゴタルト！めっちゃ「美味しぃー☆☆☆」炸裂！元気が出るわー

4/25 12:10

遠い山で娘を感じるチチさん。何を思ったのかな〜

4/25 12:22

幌天狗に向かって「さようならー」と彼が一言。さ〜 楽しんで帰りましょう！

4/25 12:23

奥徳富岳への道筋は大丈夫そうだけれど、熊ノ平へ行く時に聞こえた群別川の音は凄かったです。

4/25 12:27

見渡せる景色。朝の雨を思うと感謝しかないです！

4/25 12:31

滑りは楽しいだけ！

4/25 12:43

途中には見晴らしの良い棚がありました。

4/25 12:44

幌天狗と1189の並び(gen)　何度も何度も振り返り眺めていました(syu)

4/25 13:01

群別岳をズーム。手前の岩壁を登ったり下りたりした事が懐かしいわー

4/25 13:06

雪解け進む知来岳

4/25 13:06

ピンネ・神居尻に言葉をかけて

4/25 13:09

イッパイ遊びました（笑）

4/25 13:14

こちらが1189峰 ピンピンパッキュー峰です…(笑)gen　ネーミングが1839みたいで 爆笑する山歩きだったね（syu）

4/25 13:26

引寄せるミズナラの巨木に 呟きと挨拶

4/25 14:05

渡渉場。ドボンしないのが悔しいわー(笑)

4/25 14:46

陽射しが多い場所には可愛いカタクリ

4/25 15:01

大きな足跡と小さな跡がイッパイ

4/25 15:04

子連れする春ですね。

4/25 15:39

楽しかったね！ お疲れ様でした〜

撮影機器：

IXY 630 CANON

COOLPIX W300 ニコン

AQUOS sense5G SH-53A docomo シャープ

感想

syunpa

家を出ると外は絶望的な雨
お互い心の中で思う事は多かったが
「止めましょう」の言葉は出なかった（笑）
入山時は少し雨が残っていましたが
高度と共に雪へと変わり濡れない事が幸せでしたね。
でも強いガスで視界が悪く、群別岳は遠のき諦めました。
幾つものプランが消える中で、1189pを持つ尾根下で小休止
ここは5年前、群別岳へ登る時に使おうとしていた尾根なんです
幌天狗へ行った事のない彼。そしてこの尾根を確かめたい私
話しは速攻で合致し、いざピンピンパッキュー（1189p）へ！
交代しながら蹴りこむ斜面。最後は彼が頑張ってくれました。
笑い声が空に伝わったのだろうか
幌天狗へ着く頃には思ってもいなかった青空が広がりました！
景色を見ながら楽しいランチ。そして滑りに笑ってばかり
感謝しかなかない幌天狗の1日でした
ゲンさん、お疲れ様でしたー

gengorooo

【お互いに】

正確な回数は確かめませんが、二人で出かけると雨とか風と雪とか風とか…(笑)
そんなのばっかりのイメージがお互いにあり…
さすがに3時30分から雨に降られると少し挫けますが、お互いに結論を出さないまま何となく出発…(笑)　まぁこれが良かったですかね。

3回目の群別岳…
かなり魅力的な響きですが、色々考えるには天気が悪過ぎた結果→幌天狗周回ルート→正解⭕

行きの車内で何となく出た1839峰の話が耳に残っていたようで、自然と口に出た1189峰…
我ながら良い響きです…(笑)

写真にもありましたが、今回はお互いにとにかく腹の減る歩きでして…でもってそんな時に限ってお互いに食料が少ない…そんな訳で、2号さんの手作り「苺タルト」いつも以上に感謝感謝なのであります。ご馳走様でした！

真っ暗な雨の中を走る車内で、今日雲がかからないのは樽前山だけだな…なんて話してたんですが明けて翌朝…すっかり黒くなった樽前山が一夜で白くなっていて…

今回はお互いに持ってる男だなという事にしておきましょう…(笑)

コメント

t-watanabe

そういうルート
幌天狗にそういうルートあるんですね。
・・ないでしょ、フツー(笑)
怖いんですけど。
「一瞬の光」から青空広がるまでの景色の移り変わりがすばらしいですね。
こういう天気の幅ってすごく好きです。逆はイヤだけど。
頑張ったご褒美的な天気でしようか。
食料が間に合って（足りて）良かったです。
ワタシの世界ではそういうのあり得ません(笑)

syunpa

Re: このルート
初の尾根から稜線へ上がった時に
え？えー？って感じた瘦せ尾根に瞳孔が開きました
もちろん彼は平気だけれど（笑）落ちてもいい私が先行（笑）
山肌を流れて行く光☆ ガスる風の時は青空への兆しだけれど
朝を思うと、こんなにまで晴れてくれるとは思いませんでした。
ほんと、休みを合わせるのが難しいから「御褒美」ピッタリです！
あんなに おにぎり買ったのに.. ヤッパリお腹の空く山でしたよー