イブネ、クラシ 千種街道から

2021年04月27日(火) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:39

7:50 岩ケ谷林道起点
8:14 8:14 杉谷善住坊のかくれ岩
8:42 8:48 甲津畑、避難小屋
9:05 9:06 ツルベ谷出合
9:19 9:32 蓮如上人旧跡
10:38 10:38 杉峠、西避難小屋
10:47 10:56 杉峠
11:10 11:10 杉峠の頭
11:16 11:16 タイジョウ分岐
11:27 11:33 佐目峠
11:46 11:46 イブネ
11:58 11:59 イブネ北端
12:09 12:09 クラシ
12:39 12:53 イブネ北端
13:02 13:02 イブネ
13:17 13:18 佐目峠
13:28 13:28 タイジョウ分岐
13:34 13:34 杉峠の頭
13:46 13:51 杉峠
14:01 14:02 杉峠、西避難小屋
15:05 15:15 蓮如上人旧跡
15:26 15:26 ツルベ谷出合
15:40 15:41 甲津畑、避難小屋
16:09 16:10 杉谷善住坊のかくれ岩
16:29 16:29 岩ケ谷林道起点
16:29 ゴール地点

天候

晴後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩ケ谷林道起点の路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

杉峠、西避難小屋〜杉峠途中にザレ斜面を斜めに通過する所あり。ロープもありますが滑らないよう注意。

写真

既に10台近く駐車してました…。何とか空いている車間に車を押し込んでから、スタート。

桜地蔵尊前。花も飾られており、きれいにされています。

甲津畑、避難小屋。脇にトイレもありました。虫がいない季節なら、緊急時には使えそうな感じです(^_^;)。

沢を渡る橋がたくさん出てきます。多くは丸太橋で、進むにつれスリル感がアップします…(>_<)。
これは、一つ目の丸太橋。

2つ目の丸太橋。ロープは吊るというよりも手摺的な意味合いでしょうか…。

3つ目の丸太橋。少し幅が狭いです。

4つ目の丸太橋。丸太を1本だけ踏むと少したわみ、橋全体も揺れるので、一人ずつ、ゆっくり渡ります。

ツルベ谷出合。ここは直進。

蓮如上人旧跡。奥に見えるのはトイレ（排泄物が地面に落ちるタイプのようですので、流れ出る方向の地面は踏まないように(^_^;)）。

中にはベンチが置かれており、休憩できます。
蓮如上人旧跡から先は、徐々に本格的な登りになっていきます。

5つ目の丸太橋。スリル感UP…。でも見た目ほどヤワではないのでゆっくり渡れば大丈夫です(^_^;)。

コスミレ？

シデの並木。ミズナラ、カエデ、クマシデ等が登山道脇に多く見られるそうです。

6つ目の丸太橋？。これは、さすがに怖くて渡れないので、左の石伝いに渡りました…(゜Д゜;)

ワチガイソウ

禿？の水？。

エンレイソウ

オオカメノキ？

杉峠。やっと展望が開けて、ホットします。雨乞岳は右へ急登。イブネは左へ。

杉峠の頭手前から振り返ると、東雨乞岳（左）と雨乞岳（右奥）が良く見えます。ちなにみ杉峠の頭は展望ないので、この辺がお薦め。

タイジョウ分岐。右方向から来て、ここを右折します（この看板は、タイジョウ側に回り込まないと見えないです…）。

タイジョウ分岐から少し下って、佐目峠。目印の岩は思っていたより小さかったです。

フデリンドウ

佐目峠から、ニセピークに騙されながら登っていくと、ようやくイブネに入れます。

琵琶湖方向。苔はまだ茶褐色でした。これから緑に変わっていくんでしょうね。

多少アップダウンしてイブネ北端着。伊勢湾側もはるかに見えます。左の枝の先あたりがクラシです。

木々の中のクラシ。看板は木の上のほうに…。

ツクバキンモンソウ？キランソウとは違うような…

ヤマシャクナゲ。もうちょっと開いてくれるとうれしい…。

帰りの林道歩きは長く感じます…。ようやく林道終点まで来ました。

残っている車も3台程度。かなり遅組での下山となりました。

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ナイフ ポール

感想

akane2somaru

アップダウンは少なめですが、やはり距離が長いので、ペース配分には注意が必要です。イブネ〜クラシ周辺は広々して展望も開けており、どこでもお昼を楽しめそうな所でした。苔はまだ茶褐色で緑色に変わるのはこれからですね。しかし、土が見えて苔が無くなっている所がかなり見受けられ、これからどうなるのか心配です…。
花は、ヤマシャクヤクが咲き始めています。白色が目を引きます。