【奥武蔵】武甲山~小持山~大持山~武川岳

2021年04月30日(金) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,411m
• 下り: 1,401m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:45

5:23 一の鳥居
5:52 5:53 不動滝
6:19 6:24 大杉の広場
6:59 7:00 シラジクボ・浦山口 分岐
7:03 7:09 武甲山
7:09 7:09 武甲山第1展望所
7:11 7:11 武甲山
7:20 7:21 シラジクボ・浦山口 分岐
7:39 7:39 シラジクボ
8:16 8:16 小持山
8:38 8:40 雨乞岩
8:56 8:56 大持山
8:57 8:57 富士見の丸太
9:02 9:02 大持山の肩
9:40 9:40 妻坂峠
10:10 10:16 武川岳
10:36 10:39 妻坂峠
11:08 一の鳥居

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【行き】自宅-(関越道)-一の鳥居駐車場
【帰り】一の鳥居駐車場-(関越道)-自宅

コース状況／危険箇所等

4月29日の雨で少し登山道が湿っていたがぬかるんではいなかった。

写真

4/30 5:21

一の鳥居駐車場についた。車は、まだ3台だけだった。

4/30 5:29

この登山道も台風の影響で崩れている。

4/30 5:38

山の側面にとりつくまでコンクリートで舗装されていた。

4/30 5:40

シラジクボへの分岐。持山寺跡にもいける。

4/30 5:47

橋をわたる。

4/30 5:51

不動滝

4/30 5:55

武甲山御嶽神社の石碑があった。

4/30 6:22

山頂まであと60分。

4/30 6:37

檜の森。

4/30 6:56

ここは苔がきれいにある。

4/30 7:00

武甲神社。

4/30 7:01

狼の狛犬。

4/30 7:04

石灰採掘で標高が下がった山頂。

4/30 7:05

秩父の町を雲が覆っていた。

4/30 7:10

白鳥神劍神社とあった。

4/30 7:19

小持山に向かう。

4/30 7:20

コバイケイソウの群落があった。

4/30 7:37

小持山

4/30 7:38

シラジクボ

4/30 7:52

新緑の季節。緑がやわらかい。

4/30 7:53

武甲山が見えた。

4/30 8:14

小持山山頂。

4/30 8:23

ここから岩場が時々出てくる。

4/30 8:37

奥秩父の山並み。

4/30 8:37

両神山が見えた。

4/30 8:40

まだ、アカヤシオが咲いていた。

4/30 8:45

大持山への尾根道。

4/30 8:49

ブナはまだ葉がでてない。

4/30 8:51

大持山山頂。

4/30 8:56

この丸太の上から富士山が今日は見えなかった。

4/30 9:01

妻坂峠の稜線に入る。

4/30 9:01

右は杉林、左は自然林。

4/30 9:16

ミズナラ、ヤマザクラ、リョウブ、モミジなど葉が出てきた。

4/30 9:32

武川岳の稜線が見える。

4/30 9:39

妻坂峠についた。

4/30 9:55

武川岳への稜線。

4/30 10:13

武川岳山頂。

4/30 10:35

妻坂峠にもどり生川の駐車場の降りる。

4/30 10:39

沢沿いに下っていく。

4/30 10:57

林道を横切るとしばらくで一の鳥居にでる。

4/30 11:06

一の鳥居についた。今日の登山終了。帰りは道の駅花園によって買い物をした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

tori-ken

　北アルプスに行く登山バスが直前でコロナの対応で中止になってどうしようかと考えたが、今年は県内の武甲山に行くことにした。電車・バスだと出発が8時くらいになってしまうので、久しぶりに車で行く。5時半に一の鳥居駐車場は3台だったが、降りてきたら満車で路上駐車もあった。
　歩き始めの登りはつらいが、同じペースで登っていく。不動滝をすぎ、杉檜の山をジグザグに登て行くと山頂についた第一展望台からのぞくと秩父の町に雲がかかっていた。武甲山から小持山の尾根にはいると樹々が春の芽吹きでやわらかい緑の光がさしこむ。雪山もいいけどこの季節のやまもいい。この山域の尾根はブナもあった。ツツジ、サクラ、ミズナラ、リョウブ、クリ、マツ、アセビなどいろいろな種類の樹木が見られる。木の葉越しに山の形も見られる。
　武甲山からはシラジクボまでずっと下っていく。シラジクボから小持山まで登りが続く。小持山から大持山までは岩場が多い。大持山から妻坂峠までは延々と下っていく。変化の多い山歩きだった。妻坂峠は古道で昔から秩父と名栗の往還だったらしい。よくみればその名残があるのだろうがどんどん降ってしまったのでよくわからなかった。
　今回は久しぶりに車で来たが、やはり電車、バスのほうが山を下りてからビールを飲めるので自分には向いているかもしれない。