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Yamareco

記録ID: 312285
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ハイキング
丹沢

寄〜雨山峠〜鍋割山〜大倉尾根

2013年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:45
距離
17.1km
登り
1,508m
下り
1,507m

コースタイム

8:20寄バス停〜10:50雨山峠11:05〜12:30鍋割山13:00〜14:05金冷シ〜16:00大倉
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは寄バス停待合所内と水源林管理棟に。

雨山峠までのザレて斜めになっていた所が削り取られて平らになっていたり、崩落した所を避けて新しいルートが出来たり、先月来た時よりも歩きやすくなっていました。
新松田駅前でバスを待つ間見えていた富士山。
今日世界遺産登録が正式に決まったんですね。
2013年06月22日 07:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 7:27
新松田駅前でバスを待つ間見えていた富士山。
今日世界遺産登録が正式に決まったんですね。
寄に到着。
2013年06月22日 08:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 8:20
寄に到着。
道端にホタルブクロが沢山咲いていました。
2013年06月22日 08:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 8:35
道端にホタルブクロが沢山咲いていました。
そういえば、寄に来る途中の田代向バス停から虫沢に向かう途中にホタルの里があるのを思い出しました。
2013年06月22日 08:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 8:35
そういえば、寄に来る途中の田代向バス停から虫沢に向かう途中にホタルの里があるのを思い出しました。
今週末は天気が心配でしたが、晴れてよかった。
2013年06月22日 08:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 8:56
今週末は天気が心配でしたが、晴れてよかった。
水源林の登山口に、「道迷い多発」と書いてありましたが、このコースには渡渉先の登山道を示すテープが下がった案内があちこちにありました。
2013年06月22日 09:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/22 9:15
水源林の登山口に、「道迷い多発」と書いてありましたが、このコースには渡渉先の登山道を示すテープが下がった案内があちこちにありました。
雨が続いていましたが、いつもとあまり変わらない水量で、問題なく渡渉できました。
2013年06月22日 09:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/22 9:16
雨が続いていましたが、いつもとあまり変わらない水量で、問題なく渡渉できました。
樹林帯に入ったら足元を蛇が通り過ぎて行きました。
2013年06月22日 09:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 9:18
樹林帯に入ったら足元を蛇が通り過ぎて行きました。
いやでも目に入るほど目立つ、蛍光色の○印。
2013年06月22日 09:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 9:22
いやでも目に入るほど目立つ、蛍光色の○印。
こちらは古参の案内表示。
2013年06月22日 09:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 9:36
こちらは古参の案内表示。
このあたりでは沢山の人が道迷いに悩まされていると思われます。
2013年06月22日 09:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 9:36
このあたりでは沢山の人が道迷いに悩まされていると思われます。
いままで直進していた所が右に迂回するようになっていました。
2013年06月22日 09:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 9:48
いままで直進していた所が右に迂回するようになっていました。
細い木の幹や鉄パイプで凌いできた崩落箇所を通らずに済むようになりました。
2013年06月22日 09:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 9:48
細い木の幹や鉄パイプで凌いできた崩落箇所を通らずに済むようになりました。
道が埋まって路面が斜めになっていたザレザレの道が平らになっていました。
2013年06月22日 09:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/22 9:58
道が埋まって路面が斜めになっていたザレザレの道が平らになっていました。
ここも斜めの部分が削られ平らになっていました。
2013年06月22日 09:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/22 9:59
ここも斜めの部分が削られ平らになっていました。
ハルゼミが賑やかに鳴いています。
2013年06月22日 10:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 10:32
ハルゼミが賑やかに鳴いています。
新緑が綺麗。
2013年06月22日 10:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 10:32
新緑が綺麗。
涼やかな沢床歩きは快適です。
2013年06月22日 10:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 10:39
涼やかな沢床歩きは快適です。
空が開けてくると峠も間近。
2013年06月22日 10:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/22 10:48
空が開けてくると峠も間近。
雨山峠に到着。
2013年06月22日 10:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/22 10:49
雨山峠に到着。
雨山峠の上にあったギンリョウソウ。
今日はここ以外で見ることはできませんでした。
2013年06月22日 11:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 11:15
雨山峠の上にあったギンリョウソウ。
今日はここ以外で見ることはできませんでした。
2013年06月22日 11:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ウツギかな?
2013年06月22日 11:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 11:23
ウツギかな?
コアジサイにはアジサイにつきものの装飾花がないそうです。
2013年06月22日 11:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 11:39
コアジサイにはアジサイにつきものの装飾花がないそうです。
斜面の所々に群生して咲いています。
2013年06月22日 11:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 11:39
斜面の所々に群生して咲いています。
丹沢で一番長い鎖場。
登りと下りが鉢合わせした時のすれ違い用?途中で鎖が二本になっている所があります。
2013年06月22日 11:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/22 11:41
丹沢で一番長い鎖場。
登りと下りが鉢合わせした時のすれ違い用?途中で鎖が二本になっている所があります。
2013年06月22日 11:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/22 11:42
鍋割峠に到着。
2013年06月22日 12:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 12:00
鍋割峠に到着。
鍋割峠の石仏は、馬頭観音のようですが、かなり風化していて、写真では頭の上の顔が定かではありません。
2013年06月22日 12:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/22 12:01
鍋割峠の石仏は、馬頭観音のようですが、かなり風化していて、写真では頭の上の顔が定かではありません。
去年オガラ沢から登った時には、このロープの切れ目あたりに出て来ました。
2013年06月22日 12:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/22 12:21
去年オガラ沢から登った時には、このロープの切れ目あたりに出て来ました。
鍋割山荘が見えてきました。
2013年06月22日 12:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/22 12:31
鍋割山荘が見えてきました。
ガスの切れ間から陽が射すとヒリヒリと熱くなる陽気。鍋焼きうどんではなく氷メロンをいただきました。
2013年06月22日 12:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 12:37
ガスの切れ間から陽が射すとヒリヒリと熱くなる陽気。鍋焼きうどんではなく氷メロンをいただきました。
花立から振り返っても、塔ノ岳方面はガスに覆われていて見えません。
2013年06月22日 14:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 14:11
花立から振り返っても、塔ノ岳方面はガスに覆われていて見えません。
ガスが切れて僅かな間だけ、小田原方面が見えましたが、すぐに見えなくなりました。
2013年06月22日 14:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 14:21
ガスが切れて僅かな間だけ、小田原方面が見えましたが、すぐに見えなくなりました。
花立山荘から階段を下っていると、ぽつんと一輪だけノイバラが咲いていました。
2013年06月22日 14:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 14:27
花立山荘から階段を下っていると、ぽつんと一輪だけノイバラが咲いていました。
まるで公園の遊歩道みたいに、優雅に曲線を描く大倉尾根の階段。
2013年06月22日 14:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6/22 14:43
まるで公園の遊歩道みたいに、優雅に曲線を描く大倉尾根の階段。
撮影機器:

感想

 前日夜まで雨が降っていたのが気がかりでしたが、寄バス停から歩きながら中津川を見ると、いつもとほとんど水量が変わっていないのでそのまま雨山峠に向かいました。

 成長の森の登山道入口には「道迷い事故多発」との注意が書いてありましたが、渡渉地点などにはあちこちにテープやペイントがあり、新しく蛍光色の表示も増えていました。
 沢から釜場の平に向かう短い鎖場を登ったあたりは、ザレて斜めになった足場が滑りやすそうに感じる所でしたが、路面が水平になるように堆積したザレが削り取られていたり、外にも何ヶ所かそうした処置が施されていて、雨山峠まで快適に歩くことができました。

 雨山峠から檜岳に向かうという方と峠のベンチで一緒に休んでいると、その方の腕にいつの間にか蛭が乗っていてひと騒ぎに、、、噛まれる前に気づき被害はありませんでしたが、蛭の西漸運動は着実に進んでいるようです。
 雨山峠から鍋割山に向かうと、いままで凹を歩いていたのが一転して凸を歩いている感じになり、細い尾根や鎖のある細かい登り下りが繰り返されますが、緊張を強いられるほどではなく、変化を楽しみながら歩けました。
 丹沢で一番長い鎖場も、高度感を感じるような所はありませんでしたが、幸いあまり人通りが多いとは思えない場所ですが、途中で曲がっていて上下双方が見通せないので、両方から来たら困るなと思いましたが、その時の回避用なのか途中で鎖が二本に分かれている所がありました。

 鍋割峠は昔、雨山峠⇔鍋割山への道と、寄⇔尊仏ノ土平の道が交差する十字路になっていたそうですが、峠にある石仏は頭の上に何か乗っていて馬頭観音のように見えましたが、よくわからないほど風化していました。
 鍋割峠の鞍部を過ぎた先を、釜場の平で休憩中の所を挨拶して追い越した保全作業の人達がすでに歩いていましたが、作業用径路の威力は凄い!再び言葉を交わしながら歩き、いままでザレて斜めになっていた所などが歩きやすくなっていたという話をしたら、「その作業、今日やりました。」とのこと、、、有難いことです。
 林班図を片手に標識を探しながらサクサク登って行く人達と分かれ、のっしのっしと登っていると、いつもよりも太ももが張るような感じがして心持ちふくらはぎが攣りそうな予感が、、、最近あまり歩いていないからかな?

 足のご機嫌を取りながら山頂を目指すと、オガラ沢から登ってくる道が左から交わり、やがて鍋割山荘が見えてきて頂上に到着。
 ガスがかかっていて、世界遺産正式登録直前の富士山を見ることはできませんでしたが、そのおかげでヒンヤリと涼しい、、、
 今日は鍋焼きうどん5〜10分待ちということでしたが、途中でおにぎりを食べながら来たので氷メロンにしました、、、冷たさと甘さが全身に染みわたります。

 後沢乗越から降りるか、1,000mから寄へ、小丸尾根から、、、雨山峠に蛭が出たし、雨が降ったばかりで盛んに活動していそうだし、、、ということで一番無難そうな、大倉尾根を下ることにしました。

 

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