記録ID: 3124737
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
西上州は春の音擦れ♪ツツジの競演✿
2021年05月01日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:44
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,112m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
天候 | 晴れだが雲多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【往路】 自宅〜厚木〜相模側沿いルート〜高尾〜増戸〜軍畑〜飯能市名栗〜R299〜秩父市(羊山公園※1・市街内※2)〜R299〜道の駅・上野※3〜群馬県道124〜浜平 【駐車場】 浜平・諏訪山登山口駐車場 (15台程度。無料) (御巣鷹に向かう林道端の未舗装・区画無し・トイレ無し) 【車中泊】 道の駅・上野(群馬県多野郡上野村)。 ・国道299号線に面した神流川・渓谷沿いで通過車両が少なく静か。 ・周囲の灯が少ないので星空がキレイ。 ・トイレ:ウォシュレット・多目的有。 ・ガソリンスタンド併設なのも利便が良い。 ・Wi−Fi:建物側に停めればフリーが使える。 【復路】 浜平〜お御巣鷹の尾根駐車場※4 ※1:芝桜見物 ※2:銭湯・買物 ※3:前夜車中泊 ※4:慰霊登山へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【浜平登山口(a)〜△湯の沢の頭(b)】 駐車場から湯ノ沢の谷へ下る。民家数軒(右岸)の集落側から橋を渡っても良いが、登りは左岸から湯ノ沢の左岸尾根に取付き、渓谷のトラバースに入る。 廃屋を過ぎて間もなく、道は沢底に下り右岸に渡って支沢を徒渉し、再び左岸に渡る。昔のルートは左岸続きだったことは帰路に気が付く。 峡谷の滝道から上流に至るにつれてトラバース路は斜面の登攀道となり、V字谷が消える頃に湯の沢の頭の尾根に乗っかる。この湯の丸の頭・南西尾根を少し登って、そのピークに至る。 【〜△三笠山(c)】 尾根道に乗るが、途中の各小ピークはトラバース。 避難小屋の残骸あたりから岩稜となり、三笠山手前の小岩峰を越えたら、三笠山の急峻な岩峰が見える。 一旦小コルへ下り、三笠山を右巻きながらピークに登る。この区間は、ハシゴ・ロープ・鎖のオンパレードで、今回の核心部になる。 【〜△諏訪山】 三笠山から急降下し、尾根縛りで下った標高分+標高50mを登り返して樹林に囲まれた諏訪山ピークに出る。 【〜(c)〜(b)】 往路のピストン。 【〜(a)】 最初の支沢徒渉ポイント(右岸が径路)の手前で上流を振り返ると、左岸壁の中間に古い石積みが2箇所見える。 おそらく古い径路があったのだろうが、その前後は急な斜面(ほぼ壁)になっているが、下流部は少しだけ斜面に棚がある。そこに登ってみることにしたが、ほぼ道の形はなくなっており、ザレの斜面は途中に大きな崩落もあり、少しだけ上から突破する。低い藪を漕ぎ、往路での下流部・左岸から沢底に下る分岐点に出る。 そこは古い径路への分岐跡が薄く残っているが「危険 Danger」のテープは切れて木に隠れていた(^^; (ソロでのバリ経験が無い人は、この区間は歩かないようにしましょう) |
その他周辺情報 | 【買物】 道の駅・上野〜登山口の10km区間には、国道299号沿いに、川の駅、JAマート、道の駅が売店を有しているが、各駅はお土産物が主体。品数は多くないが、とても親切。 【温泉】 浜平温泉しおじの湯 (600円・アメニティ有・露天有) (ちょっと温め) |
写真
【湯の沢の頭〜浜平】
天井はゆらゆら。
生れ立てはヒラヒラと昼寝しているよう(^^)
山鳥たちの各々の歌の中、アカゲラさんとツツドリさんがリズミカルなバックグランド♪そしてアオバトさんのせつない声(^◇^;)
天井はゆらゆら。
生れ立てはヒラヒラと昼寝しているよう(^^)
山鳥たちの各々の歌の中、アカゲラさんとツツドリさんがリズミカルなバックグランド♪そしてアオバトさんのせつない声(^◇^;)
【上野村内】
下山後、国道299に戻ったら、時々、背番号の人々が( ゜Д゜)
JAストアーで行き会った選手に訊いたら、日本横断「川の道」フットレース512kmだそう。ロマンがいっぱいな大会だね(^^)
下山後、国道299に戻ったら、時々、背番号の人々が( ゜Д゜)
JAストアーで行き会った選手に訊いたら、日本横断「川の道」フットレース512kmだそう。ロマンがいっぱいな大会だね(^^)
装備
個人装備 |
ザック:チャチャ35
靴:ツォロミー3
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感想
『西上州は春の音擦れ♪ツツジの競演✿』
5/1(土)、新緑が全開の中、全身を全開して、身も心もデトックスできました(^O^)
上野村は静かな山間の村で密には無縁ですが、案内所、浴場、商店の人々は、とても優しく親切に接してくれました(^^)
日航123便の不幸な事故の際に、遺族の方々が感謝したエピソードが理解できた気がしました。
【山行記】
新緑の森の中
ゆらゆらの天井から
山鳥たちが祝いの宴
淡緑の尾根の上
ふわふわの木々から
躑躅たちが花いちもんめ
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