【2021GW】旭岳【ホワイトアウト-酔う】

2021年05月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,187m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:10

9:02 山麓駅
9:20 9:24 姿見駅
10:03 10:03 旭岳石室
10:05 10:07 姿見の池
11:35 11:51 金庫岩
12:00 12:00 大雪山
12:02 12:06 旭岳
12:14 12:19 金庫岩
13:07 13:30 姿見の池
13:30 13:30 旭岳石室
13:53 14:00 姿見駅
14:12 山麓駅

天候

霧時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

GW突入前の大雪により景色が一変。過去登頂者の情報を参考とするが、麓を含め様子が大きく異なっていた。もちろん要冬タイヤ。

コース状況／危険箇所等

旭岳ロープウエイはスキー客向けの営業。上り専用の一日券等が販売されている。登山者向けに往復券が2200円で販売されている夏季オンシーズンより1000円安価。気温が温かいためかガスがすごい。
姿見駅周辺もホワイトアウト。よくスキーヤーが事故なく滑走を楽しめると感心。そうこうしているより、自らがホワイトアウトで上下左右の平衡感覚がおかしくなる。石室までいくと落ち着いてきた。行けるところまでと決め登っていった。

その他周辺情報

昔のグランドホテル大雪がケイズホテルとなり安価宿となっていた。JAPANを背負った若者で溢れていた。温泉も良質で登山寝るだけならオススメのお宿。湯駒荘の目の前。

写真

5/2 8:52

9時始発であったがかなりのひと。9時前より臨時便が発着。
我々は始発の次で頂上に。

5/2 9:01

いつもは100人定員であるが、コロナ禍で40人定員。「黙乗」という造語とともに姿見駅へ。

5/2 9:03

晴れ間が見える。始発乗車のスキーヤーは最高の滑走出会った様子。

5/2 9:28

姿見駅からスキーヤーに紛れ石室方面へ。
結構なガス。

5/2 9:47

ホワイトアウト。
初めての経験であるが、平衡感覚がおかしくなり酔う。
偏光グラスが効果的であるが、全くのホワイトアウトでは意味がないようであった。

5/2 9:58

石室方面へ向かう。

5/2 10:01

鐘が見えました。

5/2 10:03

旭岳石室もこんな形。

5/2 10:06

鐘も見えました。
いざゆかん。

5/2 10:52

雪は結構締まっている。
スノーシューで問題なし。アイゼンも持参するが、まずはスノーシューで。

5/2 11:14

7合目到着。

5/2 11:30

エビのしっぽ。

5/2 11:50

「頂上←」の看板。
ここまでくると金庫岩をみて頂上です。
金庫岩は見えなかったです。

5/2 12:00

山頂標識が埋もれており、掘り起こされていました。

5/2 12:02

パシャリ。

5/2 12:03

わずかな雲海に感動です。

5/2 12:31

私は終始スノーシューでしたが、ツレは、冬靴とグリベルワンタッチアイゼンで。

5/2 12:58

下山時に天候が悪かったです。

5/2 13:07

麓まできました。

5/2 13:17

風もなく、昼食をいただきます。

5/2 13:52

右回りで姿見駅を目指しますが、またホワイトアウト。
沼も見えず、途中から姿見駅に直行します。
GPSが役立ちます。

5/2 13:53

ロープウエイ駅に到着です。

5/2 13:53

楽しい旭岳登山でした。

5/2 14:10

復路のロープウエイは登山者のみ。
先程一緒に登頂した方々の姿をお見かけしました。
上りもご一緒の方もちらほら。

撮影機器：

Xperia 5 II SOG02 au SONY

感想

あっきー

　前日強風で運休だった旭岳ロープウエイへ。
　夏は目前の駐車場は有料で、ビジターセンターに無料駐車するのが常でしたが、冬は無料となっており結構な台数の駐車を確認しました。
　姿見駅麓ではホワイトアウト。平衡感覚がなくなる初めての体験でした。
　無理せずいけることろまでと決めて頂上を目指しました。
　8-9合目あたりからアイゼンが必要でしょうか。ツレは10本爪アイゼン、私もカジタックスのアイゼンを持参しつつスノーシューで登りました。
　貴重な体験でした。