祖母山 サマン谷


- GPS
- 04:27
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 268m
- 下り
- 282m
コースタイム
天候 | 晴れ、くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
思い出のサマン谷。
思えばゴルジュとの出会いはこの谷だったと記憶している。
F1
結構立っているが、右側のフレークを登れそうだったのでyutaとじゃんけん。
勝ったのでリード。
出だしは流木使った。
久しぶりの登攀だったので、なかなか怖い。
落ち葉が積もっていてスタンスがわからない。
登ってみればそれほど難しくはなかったが、怖かった。
落ち口にFIX。
ロープ引いてトラバース後、沢床に降りる。
支点側を固定してもらって、こちらもFIX張った。
トラバース後のリングボルトは記憶にあった。
F1は巻いたら大変なことになっていたかも。
登って良かった。
その後、スラブで蝉になったりしながら進む。
ルートを選んで、膝下までしか濡れていない。
CS滝。
ルーファイしてみると、どうやっても濡れそうだ。
日和った私は巻道を探す。
capeが泳ぎだす。yutaが続く。既に泳いでいる二人は強い。
意外にもステミングで足が届くみたい。
ステミングで空中階段になったりしながらワイワイと突破。
たのしい。
この滝も巻いたら大変そうでした。
その後も滝やらなんやら出てきて楽しく遡行終了。
思い出の記憶にあった2つ釜は出てこなかった・・・。記憶違い??
2級くらいかな。
楽しい沢でした。
九州2本目はサマン谷へ。
1日、はるさんも合流して、改めてこの後の動き方を話し合うが、やっぱり祝子川行きたいよねということで、2-3-4日でそれぞれ日帰り沢を狙うことにし、コンディション良さそうな3日を祝子川、2日、4日をもう少しライトなサマン谷、小谷川とする。
サマン谷は祖母山あたりの沢で半日スケールで終わる沢ではあるが、バシャバシャ濡れるプチゴルジュ系。
登山口からスタートし、少し歩くと目立たない入渓点に着く。そのあたりで雨が降ってきて、やべえかもと思ったが、すぐに止んでくれた。
沢歩き始めてすぐに、滝が出てきて、右壁を登る。horitさんリード。トラバースムーブがやや怖い感じ。フォローなので特に問題なし。
沢のサイズこそ小さいがとても綺麗で素晴らしい。フリクションも悪くはないが、たまにひどくヌメるところがあって、鹿納谷や祝子川よりは悪い。
途中、泳いで取り付いてクラック沿いを登るか、右の悪そうなスラブを登るかみたいな箇所が出てきて、右の悪そうなスラブを自分がリードすることに。ヌメリがひどいのでタワシでこすりつつ、残置ハーケンにランナーとって、一段上がって、落ち葉と草を払いながらホールドを掘り出しつつ、小さいリスにカム決めて、a0しつつなんとか抜ける。泥臭めの登攀だった。
その後も名物CS滝をみんなでワイワイ突破したり、ゴルジュをステミングしまくって遊んだりしながら、遡行していった。
最後は堤防にぶつかり終了。快適な登山道で下山して、入渓点に戻った。
短いながらも楽しい沢でした。
そして、次はついに祝子川へ。
→続く
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する