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記録ID: 313092
全員に公開
沢登り
奥武蔵

大持沢 奥武蔵 武甲山の麓から歩く沢

2013年06月23日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.9km
登り
755m
下り
754m

コースタイム

駐車場(210分)大持山(60分)駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
コース状況/
危険箇所等
初級の沢、ザイルはなくとも登れる。初心者がいる場合お助けくらいは必要。
入渓場所の仕事道
2013年06月23日 09:28撮影 by  PX , RICOH
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6/23 9:28
入渓場所の仕事道
堰の上から入渓
2013年06月23日 09:29撮影 by  PX , RICOH
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6/23 9:29
堰の上から入渓
2013年06月23日 09:38撮影 by  PX , RICOH
6/23 9:38
水流のある沢歩きは初のyさん。
2013年06月23日 09:42撮影 by  PX , RICOH
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6/23 9:42
水流のある沢歩きは初のyさん。
2013年06月23日 19:39撮影 by  PX , RICOH
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6/23 19:39
つるつるで登れなかった。
右の岩の向こうに残置ロープがあった。
浮石注意
2013年06月23日 19:39撮影 by  PX , RICOH
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6/23 19:39
つるつるで登れなかった。
右の岩の向こうに残置ロープがあった。
浮石注意
2013年06月23日 19:39撮影 by  PX , RICOH
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6/23 19:39
このくらいの水深のがいくつもあった。
2013年06月23日 10:09撮影 by  PX , RICOH
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6/23 10:09
このくらいの水深のがいくつもあった。
2013年06月23日 19:39撮影 by  PX , RICOH
6/23 19:39
兎も角シャワる
2013年06月23日 10:40撮影 by  PX , RICOH
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6/23 10:40
兎も角シャワる
樋状。
2013年06月23日 19:40撮影 by  PX , RICOH
6/23 19:40
樋状。
時々陽がさしてきて気持ちが良い
2013年06月23日 19:40撮影 by  PX , RICOH
6/23 19:40
時々陽がさしてきて気持ちが良い
苔がキラキラ
2013年06月23日 19:40撮影 by  PX , RICOH
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6/23 19:40
苔がキラキラ
水の中。
2013年06月23日 10:47撮影 by  PX , RICOH
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6/23 10:47
水の中。
ゲコタ目線
2013年06月23日 10:47撮影 by  PX , RICOH
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6/23 10:47
ゲコタ目線
二俣に到着。ここは右俣に入る
2013年06月23日 19:40撮影 by  PX , RICOH
6/23 19:40
二俣に到着。ここは右俣に入る
2013年06月23日 19:40撮影 by  PX , RICOH
6/23 19:40
水量はなかなか減らない。
2013年06月23日 10:52撮影 by  PX , RICOH
6/23 10:52
水量はなかなか減らない。
朽ちた桟橋でせき止められた場所
2013年06月23日 11:07撮影 by  PX , RICOH
6/23 11:07
朽ちた桟橋でせき止められた場所
小さな滝がいっぱい。
小さな釜もいっぱい。
2013年06月23日 19:41撮影 by  PX , RICOH
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6/23 19:41
小さな滝がいっぱい。
小さな釜もいっぱい。
気持ちの良い沢。
2013年06月23日 19:41撮影 by  PX , RICOH
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6/23 19:41
気持ちの良い沢。
2段樋状7m
2013年06月23日 19:41撮影 by  PX , RICOH
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6/23 19:41
2段樋状7m
2段10mCS
2013年06月23日 19:41撮影 by  PX , RICOH
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6/23 19:41
2段10mCS
2013年06月23日 11:31撮影 by  PX , RICOH
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6/23 11:31
CS近影
2013年06月23日 19:43撮影 by  PX , RICOH
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6/23 19:43
CS近影
CSの下から這い出てくる
2013年06月23日 11:37撮影 by  PX , RICOH
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6/23 11:37
CSの下から這い出てくる
小屋が朽ちている。一度伏流になってこのすぐ上で少し湧く。
2013年06月23日 11:44撮影 by  PX , RICOH
6/23 11:44
小屋が朽ちている。一度伏流になってこのすぐ上で少し湧く。
中央尾根より
2013年06月23日 12:25撮影 by  PX , RICOH
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6/23 12:25
中央尾根より
山頂へ直接上がって妻坂峠から下山。
2013年06月23日 12:40撮影 by  PX , RICOH
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6/23 12:40
山頂へ直接上がって妻坂峠から下山。
撮影機器:

感想

大持沢に行ってきた。
遡行図では小さな滝がいくつも掛かる沢と見て
正直、あまり惹かれてはいなかったのだが 見て見ぬことにはと言うことで行ってみた。

やっぱり遡行図だけでは思い違うところもあるようだ。

思いの外、楽しめた。シャワーのない滝登りだと面白さを感じない私なのだが
どんどんと水流に入っていくことが出来、楽しかった。
丹沢大倉尾根の沢のように鬱蒼とした感じもなく 苔と石灰岩が綺麗な渓相ですばらしかった。

沢としての何度は正直 1級下がいいところなのだろうが初心者同士で遊ぶにはちょうどいい。遡行時間も短いので出発が遅くなったとしても日暮れまでには十分に下山してこれるのもよい。

ただ、車がないと行きづらいのが残念だ。

滝は、入口の近くにの2m滝がつるつるしていて登れなかった。(左岸側にザイルが残置されていてそれを使って巻ける。)
それと後半の2段樋状7m滝の2段目が水線そばを歩けたかっただけで後はシャワーか水線そばを登ることが出来た。
二俣までは難しいと思えるのは入口近くのつるつる2m滝だけであった。

白山書房のウォーターウォーキングには二俣までのルートしか出ていなく私の持っている本(東京起点120、奥多摩・菩薩の沢、ウォーターウォーキング1・2、東京周辺の沢の5冊)ではその先の情報が得られなかった。東京近郊の沢には出ているとのはなしだがあいにく持っていない。なので発注しておいた(笑)

それで、二俣から奥なのですが水量比が4:1くらいで右俣が多い。本流は右俣になる。そのまま本流を詰めていくと それまでよりも気持ち難しくなった滝がいくつか出てくる。岩登りの経験もないような初心者ではちょっと時間が掛かるかと思うので その場合は時間に余裕をもって行くか二俣までにし、仕事道下山かそのまま沢を下るのがいいだろう。
沢自体の斜度も増してきて多段10m滝、樋状2段8m、2段10mCSなどがありなかなか楽しませてくれた。
チョックストーン滝は1段目が足がやや薄く滑る感じであったが問題なく登れる。
2段目のチョックなのだが水流の中を登ることもできそうだが確保がないと どうにも危険な香りがしたのでチョックを潜り抜けることにした。
光が全く入ってこなく手探りでホールドを探して登ることになる。
マムシとかが隠れていたら最悪のことこの上なしなのだがヘッドライト出すのもなぁ(-_-;)
暗がりの中では浮石もいくつかあるので落とさないように気をつけたい。
で、チョックの出口なのだが あまり広くはないのでザックが引っ掛るかもしれない。

そこをこえてしまえばすぐに朽ちた小屋が出てきて 三俣になる。
どの沢に入っても稜線に上がることが出来るのだが大持山を目指すなら真ん中の沢を選ぶのがいいだろう
半分くらい登ったところで左岸側に踏み跡が伸びるので右岸の中央尾根に乗ってしまえば楽に山頂へ出ることが出来る。ただ、一部分藪っぽかったりはする。

後は、妻坂峠から登山道を使って下山するのが早い。
体力のある人ならば小持沢などの降下と組み合わせてもいいのかもしれない

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コメント

お疲れ様でした!
思っていた以上の渓相との感想で良かったです。
下山して時間が空いたら、妻坂峠からの下山ルートの沢で遊んでみたり、小持沢とつなげたり等、近い割には遊べそうなのでまた宜しくお願いします。
2013/6/24 21:00
>>mossyamaさん
お疲れ様です。
このあたりはショートな沢ばかりなので
ゆっくり行くか
早くから行くなら2本やつなげであるけそうでいいばしょですね。
家からも2時間かからんしwww
2013/6/25 0:24
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