【一等三角点】札幌岳 1293m 冷水ルート 〜モーニング登山SAPPRO〜


- GPS
- 03:55
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 852m
- 下り
- 858m
コースタイム
休憩:45分
下り:1時間50分
合計:4時間40分
距離:11.06km(GPS)
すれ違い人数:約45人
消費カロリー:845kcal
摂取カロリー:600kcal
天候 | 麓は晴れて頂上はガスっていた。 山頂付近では風がそこそこ強かった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝九時ぐらいで駐車場が満杯で路肩に車が溢れていた。 盗難が多いらしいので注意されたし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はほとんど泥だらけだった。 登るに従って坂が厳しくなる。 山頂手前に雪が残っているので、登山道は土と雪解け水で溢れており、 かなりぐちゃぐちゃになっている。 靴やズボンを汚したくない人はオススメできません。 スパッツやゲイターやトレッキングポールなどの転ばぬ先の杖があると良い。 (転んだ瞬間に泥人間が誕生します) |
写真
感想
歩いていると、ふと頭の中で考えていた。
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登山は人生と一緒。
一歩一歩確実に歩いて行こう。
時々、つまづくかもしれない。
時々、滑るかもしれない。
時々、転ぶかもしれない。
そのたびに注意して、前を向きましょう。
難所は木に掴まるのも良いでしょう。
先人達が同じ場所に掴まっているので、
テカテカになっています。
駄目だと思ったら下山するのも良いでしょう。
まだまだ行けるなら頂上を目指しましょう。
頂上に着いたらひと休み。
辺りを見渡して次の頂上を目指しましょうか。
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当日は、昼から札幌市街で用事があったので、
午前中の早い時間で登山を計画した。
前日、9時に寝て、
朝、2半に起床。
セブンイレブンでアイスコーヒーやパンを購入して札幌岳に向かう。
豊平川沿いを運転していると、東の空が赤く染まってきた。
ビルやマンションの頭上がどんどん赤くなってくる。
恐竜の背骨のような山、「八剣山」の頂点から徐所に日が当たり始めている。
どうやら朝らしい。
コーヒーに含まれていると言われているカフェインで、
バッチリ目が覚め、早朝から登山を開始することにした。
木々の中を歩くと小動物が徐所に鳴き出し始めた。
まるで一日の始まりを合唱しているかのようだった。
何気ない一日なのにこんなにも新鮮になれるとは。
雪解け水でドロドロになった、ぬかるみの道を超え、
山頂に到着したのだが雲が多かった。
ただただ、雲。
ひたすら、雲。
雲が無くなるのを黙々と期待して、山頂でもぐもぐパンを食べていると。
耳と右眉毛の上を刺されてしまう。
なんか非常に悲しくなってきたので、肩を落として下山することにした。
たくさんの人とすれ違いながら下山して現在に至る。
追記
この日は「スーパームーン」と呼ばれている現象が起きた。
月が地球に大接近し、今年一番大きく見えるらしい。
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