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ハイキング
日光・那須・筑波
修験の道・根本山から十二山・熊鷹山を周回
2021年05月03日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:42
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,093m
コースタイム
天候 | 晴れ、ただし稜線は強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20台ぐらい駐車可、トイレなし。 トイレは大分手前の梅田台緑地公園で済ませるのが良さそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○根本沢コース:不死熊橋〜根本山神社 ザレたトラバース、ロープ場、鎖場、ハシゴがありますが、十分注意して進めば大丈夫です。 ○根本沢コース:根本山神社〜奥ノ院〜行者山 今回の核心部で、かなり垂直の長い岩場がいくつも続きます。岩場は足置きなど豊富で難易度がとても高い訳ではありませんが、三点支持は必須。また岩をつかむ際に脆い岩もありました。ポロッと行かないよう慎重に。 ○行者山〜十二山〜熊鷹山 行者山のザレ降り斜面に江戸時代の鎖がありますが、その他は道標もしっかりあって特に問題ありません。特に十二山〜熊鷹山は快適尾根道です。 ○熊鷹山〜石鴨林道 やや急な尾根降りですが、特段問題はありません。最後の林道に出る直前にクランクするので、真っ直ぐ進みすぎないようにだけ注意。 |
その他周辺情報 | ○群馬県:山のグレーディング https://www.pref.gunma.jp/contents/100032890.pdf |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
■基本装備1(ザック40L・登山靴・スパッツ・レインスーツ上下・防寒ダウン・手袋・防水手袋・ライトシェル)
■基本装備2(ヘッドランプ・ナイフ・ライター・アルコール&虫除けスプレー・手ぬぐい・携帯トイレ)
■基本装備3(登山届控・地図・ボールペン・笛・コンパス)
■追加装備(折り畳み傘・ティッシュ・ゴミ入れポケット)
■記録用(スマホ・GPSロガー・予備バッテリ)
■レイヤー上(長袖ミドルウェイトアンダー)
■レイヤー下(ロングタイツ)
■レイヤー足(厚手靴下)
■レイヤーコス(矢絣袴)
■調理器具(小ガス缶・バーナー・偽JetBOIL・カップ・箸・スプーン)
■食料(水1.5L・BCAA・コーヒースティック等)
■行動食(キットカット・蜂蜜飴・塩飴等)
■非常食(レーズンロールx6)
■非常用1(ツエルト・細引き・断熱アルミシート)
■非常用2(絆創膏・ハサミ・爪切り・マキロン・ポイズンリムーバ・人工呼吸マスク・消炎鎮痛剤等)
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感想
GW後半も温泉や飲食はカット・単独行にするなど、感染対策に充分に気を付けて北関東の山々に行ってきました。今回のテーマは”修験の道”。
1日目は根本山〜十二山〜熊鷹山の周回です。距離はそれ程ないのですが、前半の根本沢から根本山神社、行者岳までは沢沿いの急傾斜・岩場・鎖場が連続、そして根本山神社のとても立派な祠に、アカヤシオ・シロヤシオが咲く楽しすぎるコースでした♪
後半の十二山〜熊鷹山は一転とても穏やかな快適尾根道。熊鷹山は1169mとそう高くはないのですが、絶景の展望が見られまして、距離・高度はそこそこですが、ハート型の素敵なコースでした♪
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修験の道には袴がよく似合いますね。
お疲れ山でした⛰
ibukiさん、こんばんは!
似合うと言って頂けて大変嬉しいのですが、さすがに袴で鎖場はちょっと…💦 スカート丈は山の難易度に合わせてと以前日記に書いたのですが、ここの鎖場はちょっと厳しかったです。
ibukiさんも、見えないながら高い山に登られている気がします。どうぞ一歩一歩ご安全に(^_^)
トシミズさん、お疲れ様でした。
ヤシオツツジがなかったらホントに《静かなる…》ですね😅
リストで気になってはいたのですが、結構歩きごたえありそうで面白そうですね。歴史の足跡もあっていい感じです。
とても分かりやすい解説もグ〜ですよ👍
chan-reiさん、こんばんは!
朝8時の時点で車が15台ぐらいと多かったものの、根本沢〜根本山で2組4人の方と会ったのみでした。ほとんどの方は中尾根コースでピストンされている印象です。
歴史の足跡巡りとしては、不動滝に寄り忘れたりしていまして💦 事前に判っていた写真5の地図を印刷して持って行けば良かったなぁと後で反省しきりです。
chan-reiさん向けには、さらに北上して祠のありそうな宝生山を経て、地蔵岳・勝雲山・井戸湿原まで繋いでしまうのは如何でしょう〜??(^_^;;;
はじめまして〜 陰陽師と申します(^_^)v
雰囲気のいい山域でレコを拝見して癒やされました〜
スタート地点から投棄されたウン○神には見ているこちらまでテンションダウンですが、toshimizu7566さんのお陰で晴れやかな気持ちにさせて貰えます。(*^_^*)
ゴミの始末云々、口で啓蒙する(だけの)人は圧倒的に多いのに実行動されていることにホント頭が下がります。m(_ _)m
自身の出したゴミでさえ精一杯なのにその上に他人様のゴミまでも…。
toshimizu7566さんの境地までには到底至ることは不可能かも知れませんが、出来る限りゴミを見つけた時には持ち帰るよう努力します。
でも他人のウン○神は一生ムリかも…(^_^;)
onmyo-ji さん、初めまして、こんばんは!
実は以前「間天のコルでビバーク」の日記を拝見、なかなかできないことをされていると感心していまして、、、この僻地レコにコメントありがとうございます(^_^)
ゴミは登らせてもらう山へのささやかなお返しのつもりでして、コース外・崖・大きすぎ重すぎる物など無理には拾わない、気が付いた範囲・ゴミポケットに収まる範囲のみ、山道のみ(林道・車道は多すぎるので💦)と、超ゆるゆる基準でやっています(^_^;
山域によって過去人気コースだった?ことを偲ばせるものもあって、多少興味深い所も。ただホカ運はやはりつらいですね。今回もトングがなければ運付きティッシュはご辞退するところでした。せめて埋める&ティッシュ持ち帰りが定着するとよいのですが〜
toshimizu7566さんが仰るような基準で十分だと思います。
今までの私は「自身がゴミを捨てなければそれでよい」でした。
でもtoshimizu7566さんの行動を拝見して「自分の自宅(または部屋)にゴミが捨てられた」的な気持ちが少し芽生えた感じです。
この年齢になって今更感はありますが、toshimizu7566さんのようにいろいろと気付かせてくれる方々にはホント感謝します。(^^)/
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