塔ノ岳 鍋割山周回 GPSと怖がりと


- GPS
- 12:40
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,404m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
2:00 大倉着 明るくなるまで待機
4:00 登山開始
8:30 塔ノ岳 9:00
10:35 鍋割山
11:32 後沢乗越
13:30 大倉バス停
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
いつも感じ |
写真
感想
先週焼山から登って蛭ヶ岳に泊まり丹沢三峰を下ってくるコースを歩いたのですが、
なんとか蛭ヶ岳日帰り往復出来ないだろうか?と考えていつもの大倉尾根からの
計画をしてみました。
しかし、なにしろ足の遅い私は始発のバスで行ったのですが絶対に間に合わない。
それなら終電で行って夜中から歩き出せばいいじゃないか!と考え実行してみることにしました。
日が出ていない状態で山を歩くのは富士山しか経験がなく、
万一の時のためにも行きなれた大倉尾根で練習すると良いんじゃないかと考えました。
終電から徒歩で大倉のバス停を目指すと2時くらいに到着。
深夜で申し訳ないけど大倉のバス停付近で少し休ませてもらって
2時半くらいから登り始めれば1時間くらいで明るくなり始めるんじゃないかと。
3時半くらいから明るくなり始めるのは自宅で確認済みなのでこの予定で実行してみました・・が!
登山口に立って想像以上の真っ暗具合に怖気づいてしまいました。
とても無理・・・
危険というのもそうですが、なにしろ私はお化け的なものが大嫌い。
小学生レベルで怖がってしまうのです。
それはわかっていたのですがいざ登山口まで行って練習だと割り切れば
足が進むのではないかと思ったのですがまったく無理です。
この先ぽつんと誰かが立っていたらどうしよう。
ガラガラとヘッデンの光が降りてきたらどうしよう。
よく見たら足がなかったとか・・・
もう恐ろしい考えが浮かんでしまいその場から進む事が出来ませんでした。
仕方ないのでバス停まで戻って明るくなるまで待つ事にしました。
言っても大倉バス停は民家が近いですからね。
こんな時間によその人間が歩いているのは迷惑な事だと思うんですよね。
ほんと、すみませんでした
明るくなった4時、改めてスタートしました。
最初は好調だったのですが堀山の家の先あたりから全然進みません。
この辺でこんなことないのになあ〜と考えましたが
登山口まで4km歩いているんですよね。しかも寝てもいないし。
もう蛭ヶ岳までなんて考えはなくなりました。
どこで降りるか考えてました。
花立山荘で大休止したのちは復活して塔ノ岳山頂まで。
またしばらく休んで鍋割山に向かいました。
ここまでは雨は降っていなかったのですが鍋割山稜を歩いているうちに
結構降ってきたので雨具を装着して歩きます。
うどん食べようかな?と思ったのですがそれもなくまっすぐ降りてきてしまいました。
なんの為に鍋割山に向かったのか。
もういちいち突っ込むのも嫌なくらい突っ込みどころだらけの登山になってしまいました。猛省します。
さて、山と高原地図のアプリ&丹沢の地図で今日は歩いてみました。
1枚その時の画面乗っけてみますが堀山の家の前でちゃんと堀山の家の前でしたw
若干登山道から外れているときもあるのですが、記録するタイミングを5分ごとにしているのでその分ずれていると思います。
特に西山林道の記録はずいぶんまっすぐになってますね。平らな林道を5分も歩けば
結構歩きますからね。
なかなか面白いですね。今どの辺だろう?とすぐに確認できるのは素晴らしいですね。
帰ってきてから正確な時間が確認出来るのも素晴らしいです。
いろいろなご意見はあるようですが、GPSや地図に限らず
登山道具というのは結局はすべて安全な登山の一助となるためのものですから
それぞれの利点、欠点を理解し使用すれば良いのではないかと思います。
私は地図、コンパス、GPSの3点持っていくと思います。
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