須留ヶ峰【兵庫100山】


- GPS
- 04:52
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,086m
- 下り
- 1,082m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険なところはないが、渡渉が多くスリップに気をつける。要所に目印や標識があるので道間違いもしにくいが、うっかりすると間違えそうなところがあるので気をつける。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
スマートフォン(地形図 ・GPS)
コンパス
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
コンロ
コッヘル
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感想
兵庫100山の須留ヶ峰。4月に登った御祓山から見えていた。連休中に登ることにする。
国道312号線を北上し、播但道朝来IC方面(宍粟市方面)への国道429号線に入りすぐに県道70号線を北上する。須留ヶ峰登山口への道はどこかと思いながら走っていると須留ヶ峰登山口への標識が見つかった。ありがたい。車を西に進めると登山案内標識があり、周辺に車が2台停められていた。ここに駐車しようとしたが、すでにスペースがなくやむなく先へ進む。次第に道が細くなり路面も荒れてきたので少し引き返し山神神社手前の広い河原の土地に置かせてもらうことにする。
歩きだして左手の土手にいろいろなコケが生えていてそれを観ながら進む。右手に山神神社を見下ろしながら歩いていく。谷沿いの道になり、いい雰囲気の山道になってきた。しゃくなげ自生地の標識を過ぎ、きれいな渓流を眺めながら登っていく。渡渉点が多く、丸太の橋も随所にかけられている。中央の丸太が腐り落ちて穴があいた橋が出てくる。両端の丸太に足をかけてバランスをとりながら渡り終えるが足を滑らせたら転落必死である。渡り終えたところで確認すると橋を渡らず沢の上を渡る踏み跡がついていた。帰路では沢の上を渡ることにする。
林道との分岐点に着く。林道は一般コース、沢道はベテランコースのようだが、林道は荒れていて歩かれている道に思えない。ここから尾根道に上がっていく。
ところどころ道間違いしそうなところもあるが、標識が要所に付けられているので確認しながら歩けば道間違いはしそうにない。
尾根道では咲き残っているアセビやコバノミツバツツジが見られうれしくなる。山頂近くではオオカメノキと思われる白い花も満開できれいだ。
大杉山山頂に着く。氷ノ山が眼前に眺められる。ゆっくりしたいところだが、須留ヶ峰を目指す。
須留ヶ峰への道を進んでいるとけっこう急こう配の斜面を下っていく。そして進路に須留ヶ峰らしき山体が見えない。これは道を誤ったと思い、登り返す。すると茂みの向こうに須留ヶ峰らしき山体と踏み跡が確認できた。ここは注意するところ。
入口はわかりにくいが後は歩きやすい道が続き、途中の鞍部では高低差のない道が続き気持ちのいい山歩きが楽しめる。頭上の樹々はまだ新緑にはわずかに早く、新緑か紅葉の季節には美しいだろう、そのころに再訪したいなと思いながら歩く。
須留ヶ峰山頂に着くが、展望がほとんどない。ちょっと迷ったが、引き返して大杉山で昼食休憩をとることにする。
大杉山に引き返し、カップ麺の昼食とコーヒーを淹れての休憩をとる。展望は氷ノ山から御祓山、妙見山と続きいい眺めだ。少し時間が押してきているが、下山完了を16時と設定して出発する。
登ってきた道であるが、標識がなければ間違えやすそうなところがいくつかある。慌てて標識を見落とさないようにしながら下る。小滝の続く沢の水音に癒されながら下る。
シャクナゲ自生地分岐まで降りてきて、シャクナゲの様子を見に行くことにする。しかし自生地の場所がはっきりせず、時間も押してきているのであきらめて引き返す。
須留ヶ峰は大杉山の展望もよかったが、登山道沿いの渓流が美しく、気持ちのいい山歩きができた。季節を違えて再訪したいと思う。
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