冬季限定 焼岳南峰

2021年05月04日(火) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 7.1km
• 登り: 860m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:42

6:06 新中の湯登山口
7:33 7:34 広場
7:38 7:39 下堀沢出会
9:13 9:36 焼岳
10:36 10:36 下堀沢出会
10:39 10:41 広場
11:47 11:47 新中の湯登山口
11:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中の湯登山口駐車場に5:50に到着。この時点で駐車場は既にいっぱいで15台。この後路肩への駐車が連なった。

焼岳登山口駐車場の場所は、中の湯温泉旅館を過ぎて3回カーブを曲がった先にある。前日の確認では焼岳登山口の看板が道路から一段上がった所にあって分かりにくかった。当日は余程朝早く無ければ車が連なっているので間違える事は無い。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所は無し。所々地面が出ていた。朝は気温が低く固まっていたが、下りは残雪期らしく泥々。ツボ足→チェーンスパイク→アイゼンと履き替えて行った。

その他周辺情報

白骨温泉の泡の湯に12:30に行ったが待ちが30人おり、入館締め切りの13:30になってしまうとの事で断念。白骨温泉全体がかなり混んでおり、諦めて竜島温泉 せせらぎの湯へ。こちらは空いていて快適だった。お湯もヌルヌルで良い感じ。
下山後の遅いランチは十字路へ。メニューが多くて迷ったが頼んだ物は皆美味しくボリューム満点で大満足。

写真

5/4 6:10

登り始めて直ぐに雪道となるがあちこちで地面が出ていた。

5/4 6:12

朝のうちは地面もしまっていたが…、気温は3度

5/4 6:38

ここで一先ずチェーンスパイクに履き替える。

5/4 6:54

段々雪も多くなりここ二三日で降った雪が表面に降り積もっている。

5/4 7:31

焼岳の北峰(右)と南峰(左)がやっと姿を現した。コルに向かう夏道は雪崩のリスクも考えてやめて、当初の目標である冬季限定の南峰を目指して左の尾根を登って行く。

5/4 7:35

右手には霞沢が綺麗に見えていた。中央に見える西尾根に登りたいとメンバーの呟き。

5/4 7:36

奥穂と前穂も姿を見せる。

5/4 7:37

遠くに急登を登る登山者が見える。これからの急登が大変

5/4 8:16

チェーンスパイクからアイゼンに履き替え、一歩一歩キックステップを意識しながら登る。日差しが暑い！

5/4 8:16

大分登って来たけどまだまだ急登は続く(汗) 右に座っているのは長靴と途中で拾った棒っきれで登って来た青年二人

5/4 8:37

さあいよいよ山頂への最後の登り

5/4 8:38

頑張るぞー！

5/4 9:09

焼岳南峰から。噴煙が上がる北峰とその後ろに奥穂と前穂

5/4 9:22

左手には槍も見えていたのだが残念ながら画角に入っていない(汗

5/4 9:32

池もまだ雪の中

5/4 9:32

南峰の北峰側の端から南峰山頂を振り返る。

5/4 9:36

さあ絶景も堪能したし安全第一で下りましょう！

5/4 9:37

まだまだ続々と登山者が登ってくる

5/4 10:40

最後に振り返って見納め

5/4 11:05

新緑も中々綺麗

5/4 11:05

気温が上がってそちらこちらがグチャグチャに

5/4 11:47

前日に駐車場の位置を探しに来たが道路右の段の上にあるこの看板が中々見つけられなかった(汗

5/4 11:48

駐車場に戻ってみると路肩駐車が続いていた。
全員無事に下山出来て良かった！！

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

共同装備

スコップ ロープ

感想

luckyriver

今期最後雪山　快晴微風　頂上直下若干風強　急登難儀　登山者多数　駐車場満杯　南峰頂上展望最高　笠鷲羽水晶槍穂霞沢展望可能　北峰登頂断念　安全第一　全員元気下山　復路高速大渋滞　泡酒美味　

ganbanorip-

久しぶりに晴天の山行でした。穂高岳が目前に大きく見え感動しました。
相変わらず傾斜の強い下りは腰が引けちゃいましたが、自分の中では小さな進歩はしていると信じてます。
たくさんの情報交換もでき、充実した時間を過ごすことができました。

kinta6066

このGWは天候に恵まれず、唯一晴れ予報だったこの日に焼岳に来た。冬季限定の南峰からの展望は素晴らしく、今シーズンの雪山を締めくくる最高の日だった。
北峰にも行きたい気持ちはあったが、安全を優先して南峰だけに登った。それでも有り余る程十分に堪能する事が出来た。残雪の山も中々良いと認識しました。